TOEIC【10000問ノック】21日目~25日目(4001~5000問)回想録

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【10000問ノック】記事の第5回目

現在、過去に10000問ノック(=ひたすらTOEICの問題を10000問解きまくるトレーニング)を実践したときに書いて、その後、理由あって削除していた記事を投稿し直しています。今回はそのシリーズの第5回となります。

このシリーズの過去記事は以下の通りです。

誤解を解きつつ、10000問ノックをふりかえる

TOEIC【10000問ノック】1日目~5日目(1~1000問)の回想録

TOEIC【10000問ノック】6日目~10日目(1001~2000問)の回想録

TOEIC【10000問ノック】11日目~15日目(2001~3000問)の回想録

TOEIC【10000問ノック】16日目~20日目(3001~4000問)の回想録

それでは、今回の内容に入ってまいりましょう。

10000問ノック21日目(4001~4200問)

10000問ノック21日目が終了しました。

今日はお昼休みにリスニングを100問、退社後にリーディングを100問解き、200問のノルマを達成しました。

さらに今日は奇跡的に緊急の仕事が発生せず、ノー残業で帰宅できたので、この時間(22時ごろ)にブログを更新できています。(普段は0時を過ぎてからブログを書いている。)

それだけで非常にうれしいのですが、今日はそれ以上にうれしいことがありました。

それをうれしいと感じるのは僕だけかもしれませんが・・・詳しくは編集後記で。



それでは今日の復習です。

今回からTOEIC業界の有名講師である花田先生が書かれた「超リアル模試」を使っていきます。この本ですが、Amazonのレビューにはびっくりするくらい高評価が並んでいます。

著者の花田先生はTOEIC塾を経営しておられるので、そこの受講生の方々が高評価を書き込んでいるのかなーと思ったのですが、実際に模試を解いてみると、非常に本番に近い感覚の問題ばかりで、クオリティの高さを感じずにはいられませんでした。(Amazonでの高評価も納得ですね!)

この本には模試が3回分入っており、今日はTEST1を解きました。

結果は・・・、

点数換算表によると、960点でした

リスニングは97問、リーディングは92問の正解でした。

解答冊子の巻末に点数換算表が掲載されているのですが、甘めの基準で作られている気がします。

しかし、あくまでもプロが作成した表ですから、そこは信頼して960点ということにしておきましょう。実際に僕の本番の最高スコアは960点ですしね。

L: 97/100 (間違えた問題 10・55・93)

R: 92/100 (間違えた問題 109・134・140・155・163・178・194・197)

リスニングパートのふりかえり

リスニングは100問中97問の正解でした。

落とした3問について詳しく解説しておきます。



まず問題10。Part1の問題です。「波打ち際に白い灯台がそびえ立っている写真」について解答する問題でした。

この問題における僕のミスは、「shoreline(海岸線)」に関する理解が間違っていたことです。

僕の頭の中には、なぜか「shoreline」=「ビーチ(砂浜)」という認識がありました。

実際は、別に砂浜だけでなく、「海に面している崖」みたいなものも「shoreline」に含まれるようです。

要するに、「海に面している様子」がうかがえるものは、「near a shoreline」と表現してよいということですね。勉強になりました。



次に問題55。Part3の問題です。

放送された内容自体は決して難しいものではありませんでした。

しかし、聞き逃しました。

集中力が欠けたのか、単語が聞き取れなかったのかわかりませんが、答えの確信がつかめぬまま、放送が終わってしまいました。

聞き逃してしまったときの残念さ、ハンパないですよね。この間違いに関しては素直に反省します。



最後に問題93。Part4の問題です。

この間違いの原因は「油断」でした。放送の内容が「会員資格の更新」をテーマにしたものだったので、「あぁ、そのパターンね」と完全に油断しており1問落としてしまいました。

95問以上の正解数を安定して取れるようになると、TOEICに関する知識でなく、メンタル面での勝負になってきます。

集中力が欠けたり、油断をしたり、僕もまだまだですね。

更に頑張ります。

リーディングパートのふりかえり

リーディングは92問の正解でした。

例のごとくPart5で3問落としてしまいましたが、それ以上に今日はPart7で4問も落としてしまいました。

ちょっとPart7の解き方を変えないといけないかもしれませんね。

現在の僕のPart7の解き方は以下の通りです。

Step1:本文を一気に全部読んでしまう。

Step2:順番に問題を解いていく(「本文」と「問題文」を行き来しながら)。


今日もこの解き方でPart7を解いていたのですが、問題が1つ発生しました。

それは、「本文を最後まで読み終わる頃には、最初の部分の印象が非常に薄くなっている」ということです。

本文を1回読むだけで、書いてある内容を隅々まで把握・理解することは簡単ではありません。

だからこそ、一旦全部読んだ上で、再度、問題文(+選択肢)と本文を行き来しながら答えを探していく必要があるわけです。

(※ちなみに、「本文」とは、広告やメモ等のこと。「問題文」とはWhat is indicated about the service?等の各設問のことです。)

問題文を読んだときに、「あぁ、本文の真ん中辺りに書いてあったな」と目星をつけ、再度その部分だけを読み込み、正解となる選択肢を選んでいくのが基本です。

ただ、目星をつけられなかったら大変です。

「あれっ!?そんなこと書いてあったっけ」となってしまうと焦りが生じます。

そうなるときはたいてい、「読んだことをすっかり忘れている」ときです。

僕が今日の模試で間違えた問題もこのパターンでした。解答の根拠は、しっかりと本文の最初の部分に書いてあったのですが、その部分を読んだことを僕はすっかり忘れており、結局、「たぶんこれかな」という曖昧な判断を根拠にマークしてしまい不正解となりました。

これはまずい傾向なので、これからPart7の最適な解き方を模索していこうと思います。

編集後記

今日は残業もなく、早く帰宅できてうれしいのですが、それ以上にうれしいことがありました。

僕の友人に、1人の男がいます。

僕は元々彼のことが嫌いでした。嫌いでしたというか、苦手でした。

なぜなら、彼の3大口癖は「疲れた」「どうでもいい」「彼女ほしい」であり、僕の目には、「自分の人生に正面から向き合っていない人」に見えたからです。

僕だって、疲れるし、どうでもよくなることだってあるし、男ですから女性は大好きです。

でも1つだけ譲れないことがあって、それは、「自分の人生に対してだけは真面目になる」ということです。

つまり、自分の人生にだけは正面から向き合い、全力で生きるということです。

自分の人生に対して真面目でありさえすれば、どれだけチャラついてもいいと思いますし、どれだけフラフラしていてもいいと思います。

ただ、自分の人生に投げやりな人が、チャラついたりフラフラしたりすると、目も当てられないくらい残念な結果になると思います。

そして、出会った頃の彼は、まさにこのような感じだったわけです。

それから早1年。

僕はこの1年で何度も彼と食事をしたり飲みにいったりしました。その中で、僕なりの考えを100回以上は伝えてきました。

そして今日です。

彼の口からこのような言葉を聞きました。(彼は関西人です。)

「やっぱりお金って欲しいやん?俺はバカだから勉強するの苦手やけど、最近ビジネスについて勉強し始めてんやんか。」

彼は、介護業界で生きてきた人間です。

ビジネスのビの字も知らないと言っていました。

でもそれはどうでもいい問題です。

「ビジネスを勉強しよう」と自分で思えたことに大きな価値があるわけです。

本質的に他人を変えることはできません。

しかし、自分の考えや思いを伝えることは勝手ですよね。伝わるかは別として。

僕の気持ちが、ほんの数ミリだけでも彼に伝わったことが、すごくうれしかったです。

また1人、ライバルが増えました。

彼に負けないよう、僕もより一層自分を磨いていきたいと思います。

10000問ノック22日目(4201~4400問)

今日は祝日だったため仕事が休みでした。

平日は完全に睡眠不足なので、こういった休みの日は、気が済むまで寝るようにしています。

たまに夕方まで寝続けてしまって絶望するときがありますが、今日はお昼前に起きることができました(笑)

お昼近くまで寝ていたとしても、休日は有り余るほどの時間があるので助かります。

というのも、現在の僕が興味を持っているものは3つしかなく全体的に時間を捻出することができているからです。それ以外のものをできるだけ避けるようにして、この3つにだけ時間を使うことにフォーカスしています。

その3つとは・・・詳しくは編集後記で。



それでは今日の復習です。

「超リアル模試」のTEST2を解きました。

今日はカフェで模試を解いていたのですが、僕のとなりに、ずーっと独り言を言っているおじさんがいたため、完全に集中力をもっていかれました。

結果は・・・、

点数換算表によると、965点でした

リスニングは89問、リーディングは94問の正解でした。

点数換算表の基準が非常に優しいため965点が取れましたが、リスニングを11問も間違えてしまっています。

完全に集中力の欠如が原因です。

本番においては、受ける会場も座席も自分では決めることができません。

だからこそ、どんな状況においても最高のパフォーマンスを出すことが求められるわけですが、今日は独り言おじさんに負けました。くやしいです。

L: 89/100 (間違えた問題 10・37・55・58・63・72・73・76・85・88・98)

R: 94/100 (間違えた問題 124・125・128・131・135・176)

リスニングパートのふりかえり

リスニングは100問中89問の正解でした。

今日のリスニングは、僕の集中力の欠如を置いておいたとしても、かなり難しかったと思います。

Part3およびPart4において、「国境を通過するバスへの乗車アナウンス」や「企業に対する監査のお知らせ」や「2人の社員が協力してクライアントを満足させた話」など、今まで僕がTOEICで出会ったことがないシチュエーションの問題がいくつか出題されており、手強かったです。

あくまでも僕の勝手な推測ですが、「超リアル模試」の著者の花田さんは大手の総合商社のご出身なので、

商社時代に経験されたエピソードを頭の片隅に置きながら、この模試の問題を構成されたのではないかなぁと思います。全く根拠はありませんけどね。ふとそう感じました。

いずれにしても、僕にできることは目の前に差し出された問題を解くことだけですから、間違えた原因をきっちり分析し、次の正解につなげていきたいと思います。

リーディングパートのふりかえり

リーディングは94問の正解でした。

間違えた6問のうちの5問がPart5でした。

毎回毎回「んっ?」となる問題が必ずPart5に出現してくるので非常に困っています。

とは言え、Part5において間違えた問題を分析してみると、そのほとんどが「語彙問題」「コロケーション問題」です。

「語彙問題」は見慣れない問題が(A)~(D)に並べられ、正解となる単語を知らなければ解けない問題。

「コロケーション問題」は相性の良い単語の組み合わせ(例えば「Place an order」とか「on the market」など)を知らなければ解けない問題です。

「語彙問題」の対策としては、問題を解く中で出てきた知らない単語を1つ1つ潰していくこと、もしくは、単語帳を購入してやり込むことです。

僕は単語を覚えるという行為が苦手なので苦痛ですが、満点を取るためには避けられないので我慢して頑張ります。

「コロケーション問題」の対策は、慣れることしかないと思います。たくさん英文に触れて、感覚で覚えていくことが重要です。

ただ、本番のTOEICに出題されるのは基本的なコロケーションばかりですので、心配する必要はないと思います。

編集後記

僕が興味をもっていることを聞いても、あなたは全くおもしろくないと思いますが、「TOEICのための時間を生み出す」という観点においては有益な話だと思いますので、少し聞いてください。

現在、僕が興味をもっていることは以下の3つです。

1:TOEICをメインとした英語学習

2:ビジネス(過去に起業して大失敗したのでリベンジしたい)

3:トレーニング(筋トレやランニング)


「上記の3点の向上に貢献するかどうか」という観点で、僕は日々の思考・感情・行動を決めています。

貢献しない物事に関しては、できる限り避けるようにしています。

ちょっと極端に感じるかもしれませんが、あれもこれも自分の人生に取り入れていたら時間が足りません。

「選択の科学」という著書で有名なシーナ・アイエンガーさんが、「選択肢が多くなればなるほど、人間は決定ができなくなる」と言っていますが、この言葉はまさに人生そのものを言い表していると思います。



「自分の人生にとって、何が必要で何が必要でないのか?」



この質問を自分に投げかけることが極めて重要です。

この質問に対するあなたなりの答えを真摯に考え抜き、出てきた答え以外のものを、あなたの人生から遠ざけることで、時間を生み出すことができます。

そして、生み出された時間を有効活用することによって、あなたの目標は確実に達成されます。



「自分の人生にとって、何が必要で何が必要でないのか?」



僕はこの質問と定期的に向き合っています。そして、その度に自分の軌道修正を行っています。

効果は絶大ですので、是非あなたもやってみてください。

10000問ノック23日目(4401~4600問)

今日も無事に200問のノルマをクリアすることができました。

10000問ノックを開始してから早3週間です。完全に習慣化しました。

さらに、この3週間を通して目標の立て方のコツを発見しました。

そのコツとは・・・詳しくは編集後記で。



それでは今日の復習です。

「超リアル模試」のTEST3を解きました。

今日でこの「超リアル模試」も最後です。

結果は・・・、

点数換算表によると、990点でした

リスニングは95問、リーディングは94問の正解でした。

この本に収録されている点数換算表は甘めなので、手放しでよろこぶことはできませんが、予想スコアは、一応990点でした。

まだ10問以上間違えているので油断はできませんが、やっぱりうれしい気持ちはありますね。

次回のTOEICで確実に満点をとるために、更に気を引き締めて頑張っていきたいと思います。

L: 95/100 (間違えた問題 28・40・68・70・82)

R: 94/100 (間違えた問題 110・118・130・137・159・187)

リスニングパートのふりかえり

リスニングは100問中95問の正解でした。

Part2で間違えた2問は、非常にトリッキーな問題でした。

おそらく本番では出題されることはないと思いますが、こういった問題が本番で出題されるようになったら、TOEIC受験者の全体的なスコアの平均は間違いなく下がると思います。

僕は高校時代にサッカー部に所属していましたが、よく大学生と練習試合をしていました。

いわゆる高地トレーニングというやつですね。(=本番よりも厳しい環境でトレーニングすること)

大学生との試合は、確かに良いトレーニングではなりましたが、本番で楽になるかというと、そうでもありませんでした。

TOEICも同じだと思います。

いくら難しい問題でトレーニングを積んだとしても、本番が楽勝になるわけではありません。僕としては、「本番の難易度と同程度の問題をくりかえし解く」ことが最も効果的なトレーニングだと思います。

だから、模試の著者の皆様、トリッキーすぎる問題は勘弁してください。

リーディングパートのふりかえり

リーディングは94問の正解でした。

Part5で不正解だった4問のうちの1問から、個人的に大きな学びを得られたのでシェアしておきます。



・「likely」は形容詞としても使える。

→基本的に「likely」は「おそらく」という意味の副詞ですが、「likely cause (考えうる原因)」・「be likely to (~となる可能性がある)」というように、形容詞(名詞を修飾したり、主語となる人の状態を表したりする機能をもつ)としても働きます。

「be likely to~」は馴染みのある表現なのですが、僕の中では盲点となっていました。

やはり、間違えた問題から得られる学びは大きいです。もう「likely」関連の問題で間違えることはないと思います。これでまた1歩満点に近づきました。

編集後記

「目標を立てるコツ」と言えるほど大したことではないかもしれませんが、「TOEICを毎日2時間勉強する」というように「時間数」で目標を立てるよりは、「毎日200問を解く」という具合に「問題数」で目標を立てたほうが達成感があることに気づきました。

実際のところ、「2時間勉強」を決意したとしても、その2時間のうちの30分は他の事を考えてしまうかもしれませんし、「2時間」という縛りがあることで、変に勉強量をコントロールしてしまうかもしれません。

しかし、「問題数」で目標を立てたら、達成の基準が明確ですし、自分に妥協する可能性も低くなります。

僕も目標を「200問」に設定してからはリズムよく毎日を過ごすことができています。

効果は僕が保証しますので、是非取り入れてみてください。

10000問ノック24日目(4601~4800問)

10000問ノック24日目が終了しました。

今日も200問を解きました。10000問ノックももうすぐ折り返し地点の5000問です。

3000問あたりまでは全くと言っていいほど成長実感はありませんでしたが、4000問を超えたあたりで一気に「TOEICがわかる」ようになってきました。

やっぱり、「ティッピングポイント」って本当にあるんだなぁと心底感じます。

「ティッピングポイント」に関しては編集後記で・・・。



まずは復習を終わらせてしまいましょう。

今日から新しい模試です。「究極の模試」を使っていきます。

この本は、Amazonでの評価は賛否両論あるようですが、僕としては、「点数換算表が詳しく作られている」・「解説が詳しい」という2点において良いと感じましたので、10000問ノックに組み込みました。

さて、結果は・・・、

点数換算表によると、980点でした

リスニングは97問、リーディングは91問の正解でした。

この本には3回分のテストが収録されており、テスト1→テスト2→テスト3と進んでいくごとにリーディングが難しくなっていく(読まないといけない英文量が増える)とのことです。

じゃあ、テスト1は簡単だな!と余裕をこきながら問題を解き始め、確かに15分ほどの時間を余らせて解き終わることができました。

しかし。

ふたを開けてみると、リーディングで9問も間違えていました。見直しをサボったのがバレてしまいましたね。見直しは大切です。

(A)を塗ったつもりだったのに、なぜか(B)を塗っていたというミスを、今でもたまにやってしまいますので、最後の1秒まで気を抜かないように気をつけようと思います。

L: 97/100 (間違えた問題 24・69・80)

R: 91/100 (間違えた問題 105・117・121・131・136・140・166・180・199)

リスニングパートのふりかえり

リスニングは100問中97問の正解でした。

リスニングに関してはある程度のレベルに達せたと思います。

事実、今年の1月に受験したTOEICでもリスニングは495点でしたし、ここ数日の模試でも495点が取れています。

しかし、495点が取れているからと言って、僕は特に変わったことを意識しているわけではありません。

とにかく以下の3点だけを頭に叩き込んで問題と向き合っています。



1:Part1が開始される前のディレクションの間に、Part3の問題と選択肢に目を通しておく。(できる限り多く。全力で。)



2:Part2は、可能な限り頭の中の思考をゼロにしてリラックスし、放送に全神経を集中させて解く。



3:Part3とPart4において、「1問目の問題文が読み上げられた時点で、3問全ての解答を終了させ、次の3問の先読みに入る」というペースを必死で維持する。(つまり、例えば問題77~79を解いているとして、問題77が読み上げられ、問題78の読み上げに入ったタイミングで、問題80~82の問題文と選択肢に目を通し始めるということです。)




以上の3点です。

ただし、これらはあくまでもテクニックであることを忘れてはいけません。

大事なのは根本の英語力を高めることです。

そして、根本的なリスニング力を高める上で、僕が最も効果的だと思うのが、「発音」を鍛えることです。TOEICの学習を始める前、僕は発音の練習ばかりしていました。(かっこいい発音がモテにつながると思っていたからです。)

リスニングスコアを上げたい人は、ぜひ発音トレーニングを意識してみてください。

リーディングパートのふりかえり

リーディングは91問の正解でした。

不正解だった9問のうちの6問がPart5です。

さらにその6問のうちの6問ともがコロケーション(+熟語)の間違いでした。(※コロケーション=相性の良い単語の組み合わせによって成り立つ語句)

忘備録的に書き連ねておきます。



・「in time for ~」:~に間に合って

・「profit efficiency」:収益効率

・「on the market」:売りに出されて

・「benefits package」:福利厚生のパッケージ

・「extensive research」:詳細な調査




この模試の作成者は、僕が知らないコロケーションを見透かしているのでしょうか。それくらいピンポイントで弱点を突かれました。

完全にお手上げでした。しっかり復習をして上記の6つを確実に記憶したいと思います。

編集後記

僕は「ティッピングポイント」という概念を、マルコム・グラッドウェルさんの本で学びました。

ティッピングポイントの本来の定義は、「あるアイディアや流行もしくは社会的行動が、敷居を越えて一気に流れ出し、野火のように広がる劇的瞬間」ですが、僕はものすごく単純にこう捉えています。



「花開く瞬間」



それまで積み重ね続けてきたものが、ある瞬間に一気に花開く。

これが僕なりのティッピングポイントの定義です。

事実、この概念はどの分野にも当てはまるわけですが、ここではTOEICを例に挙げて説明しておきます。

僕が10000問ノックに挑戦するきっかけとなった記事があります。ツウさんのいう方が運営されているブログの記事なのですが、数多く存在する英語ブログの中で、僕はこのブログが最強だと思います。



TOEIC990点満点を獲るための勉強法



この記事の中にTEX加藤さん(TOEIC満点講師。金フレという単語本は非常に良いです)の言葉が紹介されています。簡単に引用すると、

ある一定数以上問題を解くと、点数が高いレベルで安定するようになりました。どの模試に取り組んでも、950点以下の予想スコアになることがなくなったんです。

「TOEIC満点私の勉強法」

これがティッピングポイントです。

僕も最近同じような感覚を得ているのですごく共感できます。

「ティッピングポイント」と同じような意味を表す「量質転化の法則」というものがありますが、これも同様で、「一定数の量をこなすことによって、それは質の高さへと変化していく」という意味です。

結果を残す人は例外なく「大量の行動」が背景にあります。

「ほとんど行動していないのに成功した」という人を僕は見たことがありません。

モーツァルトもタイガー・ウッズもイチローも孫正義も、例外なく莫大な時間と行動を、自らの専門分野に捧げています。

あなたは結果を出すにふさわしい量の行動が取れていますか?

もし取れていないのなら今すぐ始めましょう。

10000問ノックとか、いかがでしょうか。

10000問ノック25日目(4801~5000問)

おはようございます。

今日は土曜日で仕事が休みなのですが、奇跡的に早起きをすることができました。

そのノリで200問を解いてしまいました。

仕事終わりの疲れた頭で200問を解くのと、朝起きてすぐのクリアな頭で200問を解くのとでは、リスニングの聞こえ方が違います。

しっかり先読みができましたし、全く集中力が途切れませんでした。

ここから、TOEIC当日の過ごし方のコツが分かってきますね・・・詳しくは編集後記で。



今日解いた模試は究極の模試のTEST2です。

手応えはありました。

結果は・・・、

点数換算表によると、990点でした

リスニングは100問、リーディングは92問の正解でした。

点数換算表によると、リスニングは94問以上、リーディングは92問以上を正解することで、それぞれに495点満点が振り当てられるので、結果として990点をマークすることができました。

L: 100/100 (間違えた問題 なし)

R: 92/100 (間違えた問題 106・108・109・128・135・140・149・151)

リスニングパートのふりかえり

リスニングは100問中100問の正解でした。

模試とは言え、全問正解は初めての経験だったのでうれしいです。

Part2で2問ほど「んっ」となった問題がありましたが、消去法によって冷静に対処することができました。

TOEICの中で、唯一Part2だけが3択問題です。

したがって、消去法が極めて強力に作用します。

(A)~(C)の中のどれか1つは「どう考えても間違いだ!」と確信できるものが含まれていますから、実質50%の確率で正解すると言っても過言ではありません。自信をもって解答してください。

逆に、Part2において絶対に避けなければならないのが、「うじうじ悩んで次の問題にも影響を及ぼすこと」です。

あくまでも放送されるのは1回きりですから、わからない問題について悩む時間は無駄です。

さらに、これはリスニングセクション全体に言えることですが、一旦解答のリズムが崩れてしまうと、そこから回復するのは非常に困難です。

だからこそ、わからない問題はさっさと潔くマークして、次の問題に全力で備えるのが正解です。これは間違いありません。

リーディングパートのふりかえり

リーディングは92問の正解でした。

毎度のごとく、Part5を豪快に間違えてしまいました。

落とした8問のうちの6問がPart5です。本番はもっと簡単なのになぁ・・・。

最近、自分自身がいかに「コロケーション(相性の良い単語の組み合わせ)」や「熟語」を知らないかが明白になり、非常に無念を感じています。ただ、この無念を晴らさない限りは満点が取れませんので、大変ですが、地道に覚えていきたいと思います。



【今日間違えた「コロケーション」および「熟語」】



・a great deal of ~「非常にたくさんの~」

(例) We have a great deal of chances to get contracts in our field.

(僕らの業界には、契約を獲得できるチャンスがあふれている。)



・not just/only A but (also) B 「AだけでなくBも」

(例) We had better improve our skill to talk with a client with calm confidence.

(僕たちは「冷静な自信をもってクライアントと会話をするスキル」を磨いたほうがよい。)



・departure from ~ 「~からの脱却」

(例) We want our departure from what we all act unconsciously everyday.

(僕たちは普段無意識的に演じてしまっている何かからの脱却を欲している。)




こうやって謎の英文を創作し、脳に感情的な刺激を与えることでシナプスが発火し、記憶に残りやすくなります。

少なくとも僕はこのようにして英語を覚えてきましたので、効果はあると思います。

編集後記

世の中には星の数ほど「TOEICブログ」があります。

そして、各々のブログ管理者さんたちが「TOEIC当日の過ごし方」というテーマで記事を書いています。

実際にできる限りたくさんの方々の「当日の過ごし方」をリサーチしてみましたが、ざっくりとした共通点が3点見つかりました。

この3点に関しては僕も全く同意しますので、是非あなたも取り入れてみて頂けたらと思います。



1:午前中はゆっくりリラックスして過ごす。

→TOEICは午後1時に開始です。それまでの時間はできるだけエネルギーを消費しないように心がけることが肝要です。

音楽を聞いたり、栄養ドリンクを読んだり、ほんの少しだけ問題を解いて頭を英語モードに切り替えたりしながら、午前中を過ごすのが効果的です。

ちなみに僕は、カフェで考え事をして過ごすことが多いです。



2:ちょっと早めに会場に到着するように家を出る。

→実際の僕の体験ですが、学生時代、真夏にTOEICを受けた際に、事故の影響で電車が大幅に遅延し、本当にギリギリのタイミングで会場へすべり込んだことがあります。

そのときは、短パンにサンダルというふざけた格好で会場へ向かっていたので、ばちが当たったのかもしれませんね。

駅に到着してから会場までの約1kmをビーチサンダルで猛ダッシュしたため、足が非常に痛くなりましたし、当然汗もびっしょりで、テストどころではありませんでした。

余裕をもって会場に向かうことはとても大事です。



3:できる限り水分を取らない

→試験中にトイレに行きたくなった瞬間に「ジ・エンド」ですので、できる限り水分の摂取は控えめにして、なおかつトイレはしっかりと試験前に済ましておく必要があります。

こういった細かな自己管理がダイレクトに点数に響いてくるのがTOEICですから、是非意識してみてください。

以上の3点を守ることによって、あなたの最大限の力が本番で発揮されるはずです。

ストイックに点数を上げていきましょう。


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