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【第4回】目標達成力を手に入れるための7つ道具「環境」

   

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「目標達成力を手に入れるための7つ道具」シリーズの第4回

目標達成力を手に入れるための7つ道具シリーズ、いよいよ第4回となりました。今回は7つ道具の4つ目を紹介したいと思います。

これまでの記事は以下の通りです。

【第1回】目標達成力を手に入れるための7つ道具

【第2回】目標達成力を手に入れるための7つ道具

【第3回】目標達成力を手に入れるための7つ道具



【第1回】ではアプリを。【第2回】では自分時間を。【第3回】ではメンターの重要性を解説しました。では、今回【第4回】は何がくるのでしょうか・・・?

本題に入る前に少しだけ僕自身の話にお付き合いください。

愛は脳を活性化する

以前に読んだ本で非常に印象的だったのが、「愛は脳を活性化する」という本です。

この本はラブストーリーではありません。ゴリゴリの脳科学の本です。この本の中に書かれていた以下の考えが記憶に強く残っています。

人間には何でもできる能力が備わっている。要は、何でもできる中から何を選ぶかは、自然とその人が置かれた環境によって決まる。

医者の家に生まれた子どもは医者となり、スポーツ選手の家に生まれた子どもは自ずとそうした方向へと進んでいく人が多いということだと僕は捉えています。

その意味で、もし僕がプロサッカー選手の子どもとして生まれていたら、同じようにプロサッカー選手になっていたかもしれません。

要は、自分が置かれた環境によって、自分の中にある能力のうちの、“どの部分を伸ばしていくか” が決まるのです。そして、その結果として人生が方向づけられるわけです。どんな環境に置かれているかは、僕たちが想像する以上に重要なポイントなのですね。

松岡修造とフレッチャー

先ほど、自分が置かれた環境によって、自分の中にある能力のうちの、“どの部分を伸ばしていくか” が決まると書きました。このポイントと「自己成長」をくっつけて考えてみましょう。

そもそも「自分が成長する」のは、どういうときでしょうか?僕は次のように考えています。

厳しいトレーニングを受け、それをやり切ったとき

松岡修造と錦織選手の過去のやり取りや、映画「セッション」の中でのニーマンとフレッチャーのやり取りを見るとよく分かります。

シンプルに言い換えると、「目標設定→努力→目標達成」ということです。

よく「目の前に2つの道があったら、よりキツいほうを選べ」ということが言われます。ただ、これには前提があって、正確には「目の前に2つの道があったら、(もし自分を成長させたいなら、)よりキツいほうを選べ」ということです。

何でも一瞬でマスターしてしまう天才だったら話は別ですが、基本的には厳しいトレーニングによってのみ、人の能力は向上していくのだと僕は思っています。

実際に、僕は今、スピーキングの厳しいマンツーマントレーニングを受けさせて頂いていますが、厳しさに比例してスピーキング力が向上していることを強く実感しています。

“毎日の” 宿題として「音読」「シャドーイング」「ディクテーション」「自分の英語スピーチの録音」「気に入ったフレーズの書き起こし」を課されているのですが、自分の英語力の未熟さに日々打ちのめされつつ、必死で食らいついています。

ただ、苦しいですが、楽しいです。

なぜなら、その先には「自己成長」が確実に待っているからです。

目標達成の鉄板3Step

ナポレオン・ヒルが「失敗や逆境の中には、それ相応かそれ以上に大きな利益の種子が含まれている」という言葉を残しています。僕が言いたいのもまさにこの点です。

目標を設定し、それを達成するためにハードなトレーニングを実行する。

これさえできれば、目標達成力はあっという間に身につきます。

ということで、実はここまでが前置きなのですが(笑)、目標達成力を手に入れるための7つ道具の4つ目は、「環境」です。

目標を設定し、それを達成するためにハードなトレーニングを実行するためには、まずはそのための環境を整備する必要があります。そうした環境を整備せず、自分の意志だけを頼りしてしまうのは危険です。人間はそこまで強くありませんから、ある程度の強制力が必要なのです。

目標達成の鉄板パターンは以下の3Stepです。この3Stepを自然と行えるような環境を工夫して作り出してください。

Step1:目標を紙に書き出し、日々見直す

Step2:目標を周囲に公言する

Step3:進捗状況を常に報告する

この3つを守り続けることができれば目標は達成できます。

Step1については、以下の記事で解説した「自分時間」を活用して頂くと良いでしょう。

【第2回】目標達成力を手に入れるための7つ道具「自分時間」

Step2に関しては、メンターがいるとベストですが、ポジティブな友人や、自分を応援してくれている家族に対してでもOKです。Step3は、これもまたメンターがいると良いのですが、そうでなくも、友人や家族に日々報告できれば問題ありません。

参考までに、僕がTOEIC満点を目指して10000問ノック(=ひたすら10000問TOEICの問題を解きまくる訓練)をしていたときは、ブログに「今日もノルマをクリアしましたー!」的な記事を毎日投稿してました。(10000問ノック関連の記事は、ブログのユーザビリティを考えて全て削除したのですが、初期の頃から僕のブログを読んで下さっている方は覚えておられるかもしれません。)

僕がオススメする5つの環境

ぜひあなたなりに工夫して頂き、

Step1:目標を紙に書き出し、日々見直す

Step2:目標を周囲に公言する

Step3:進捗状況を常に報告する

これら3Stepを守れる環境を整備してください。

余談ですが、この3Stepの「全く逆」を考えると以下のような感じになります。

目標を紙に書き出さない上に日々の見直しもせず、誰にも目標を公言せずに、自分の中だけに秘めておき、かつ目標に対して自分がどれくらい前進しているのかを報告する場所もない。

これだと、どう考えても目標は達成しなさそうですよね。

「目標は誰にも言わずに自分の中に秘めておいたほうがいい」という考え方もあるにはあるのですが、それで上手くいく人は少数だと僕は思っています。というよりも、それで上手くいく人は、目標達成について悩んだり、モチベーションについて悩んだりする必要がありませんから。

僕を含め、大部分の人にはある程度の強制力を伴った“環境”が必要です。

参考までに、僕がおすすめする “環境” を以下に5つほど紹介させて頂きます。

1.仲間と勉強会をする

これは手軽で良いのではないでしょうか。一緒に勉強できる仲間がいれば、1人でやるよりも明らかに、「頑張ろう」という気持ちが強くなります。

ただ、ここでのポイントが1つあります。

それは、「なれ合い」にならないように気をつけるということです。

こういう勉強会は少し油断しただけで傷の舐め合い状態になってしまうので注意が必要です。でも、うまくいけば費用対効果抜群の「環境」として機能するはずです。

2.ネイティブとランゲージパートナーになる

呼び方は色々あるのかもしれませんが、要は「私はあなたに日本語を教えるから、あなたは私に英語を教えてね」という英語ネイティブとのパートナーシップのことです。

カフェで対面で会ってもいいし、スカイプなどを使ってオンラインで話すのもありです。英語に触れる時間を増やすことで、「英語への抵抗感」がなくなります。

英語(TOEIC)学習への気持ちが入らない大きな理由の1つに、

「英語そのものに抵抗感があって重い腰が上がらない」

というものがあると思うので、それを克服するためにも、ネイティブを巻き込んでしまうのは良い方法だと思います。そして何よりも、相手の日本語トレーニングの役に立てているという実感がいいですよね。

3.セミナーに通ったり、塾に入ったりする

やっぱり身銭を切った人は強いです。

「気持ちの強さ=自分を追い込んでいる度合い」

と言って間違いないので、これは効果的だと思います。

しかも、やはりプロに教えてもらうと上達のスピードが圧倒的に速くなるのもメリットです。

僕は「時間をお金で買う」という感覚が強いほうだと思うので、先ほど紹介したスピーキングトレーニングのように、パーソナルトレーナーをつけたり、どんどんセミナーに通ったりしますが、そのあたりはお財布と相談しつつ、選択肢の1つに入れて頂くといいと思います。

4. 自習室を借りてしまう

これは物理的な「場」を作ってしまおうというアイディアです。自主室を借りると、多少は身銭を切ることになるので、本気度も高まります。今は駅前などに自習室を借りられるサービスが多々あります。(もちろん地域にもよりますが・・・。)

自宅だとなんか勉強が捗らないなぁ・・・というタイプの人(=僕もそうです)は、家の外に「場所」を作ってみるのも1つの手です。

自習室のような、「勉強以外にすることがない状況」に放り込まれたら、意外と普通に勉強できますからね。しかも、そういう場所で友人が作れたとしたら、きっとその友人も「勉強して自分を高めよう」と思っている人に違いありません。ぜひそういう友人に自分の目標を公言して、お互いに励まし合いながら前進できたらすばらしいと思います。

5.非情な友人に協力してもらう

これは “非情な” 友人であることが重要です。そういう友人に「目標の宣言」をしてしまってください。

「3ヶ月でTOEICを150点アップさせる」とかそういう宣言です。

そして、それを実行できなかったときのペナルティも同時に宣言してください。

「達成できなかったら高級うなぎ屋さんでフルコースをおごる」などはどうでしょうか。

その友人は  “非情”  なので、目標が達成できなければ本当にうなぎをおごらされるはずです。フルコースでうなぎを楽しむと、1人1万円程度はかかります。アルコールをつけるともっとかかります。これをおごるのは恐怖です。さらに、実際におごるとなれば、嫌々おごることになるでしょうから「友人関係を失う可能性」という恐怖もセットでくっついてきます。

このダブルの恐怖感こそが強制力を伴った「環境」なのです。(精神的な「環境」という感じですね。)

これと同じようなことを僕自身もしたことがありますが、意外に効果的です。そういう友人をお持ちなら、ぜひ試してみてください。



1. 仲間と勉強会をする

2. ネイティブとランゲージパートナーになる

3. セミナーに通ったり、塾に入ったりする

4. 自習室を借りてしまう

5. 非情な友人に協力してもらう




以上の5つ、どれかできそうなものはありましたか?

ということで、今回は目標達成力を手に入れるための7つ道具の4つ目として「環境」について解説させて頂きました。

あなたは、どんな環境に自分の身を置いていますか?



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