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【840点】を獲得しTOEICを卒業されたゆたかさんに学ぶ「英語(TOEIC)学習において最も大切なマインドセット」

      2017/06/19

840点を取得しTOEICを卒業

TOEIC卒業報告を頂くときほどうれしいことはありません。

先日はゆたかさんより以下のようなメールを頂きました。

ふーじーさん

大変ご無沙汰しております。

ゆたかです。

3月の試験は私も受験しましたが、結果は840点でした。

私の中では800点を突破したらTOEICを卒業して、英会話やライティングの勉強の方に軸足を移していく予定でしたので、本日をもってTOEICを卒業させて頂くこととしました。(中略)途中3回連続で790点だったときは心が折れそうになりましたが、ふーじーさんとのやり取りが心の支えになりました。

今まで色々とご教示いただきまして、大変ありがとうございました。

点数が伸び悩んだときは勉強方法を変える必要があると思い、リスニングについては1.2倍速で理解できるようになるまで、公式問題集を使って繰り返しListen & Repeatしました。

また、比較的初期の頃から暗唱を行っていたのですが、これがただ単に暗記しているだけで、心を込めていないため、効果が薄いことに気付きましたので、今年に入ってからは文章を忘れない程度に維持するだけにしました。

一方、リーディングについてはいつも塗り絵になっていましたので、正確にかつ早く読むことを心掛けました。これによりスピードが付いたのではないかと思っています。

TOEICの勉強は終わりますが、引き続き、英語の勉強は継続しますので、ふーじーさんとのやり取りは継続させて頂きたいと思います。

今後も引き続きご指導をお願いいたします。

お体に気を付けて下さい。

このメールを通してゆたかさんは、英語(TOEIC)学習において最も大切なマインドセット(=心がけ)を教えてくださっています。

結果が出ない学習法に固執してはダメ

そのマインドセットとは次の通りです。



「結果が出ない学習法に固執しない」



ゆたかさんとの初めてのやり取りは、2016年の5月頃ですので、今から約1年前です。(それから現在に至るまで、数ヶ月に1度のメールのやり取りをしてきました。)

当時からゆたかさんは「TOEICで800点を取ったら卒業し、スピーキングとライティングに軸足を移す」とおっしゃっていました。

これはあくまでも僕の予想なのですが、こうしてTOEIC卒業後の方向性を明確にしておられたからこそ、「結果が出ない学習法に固執しない」ということが可能になったのではないかと思うのです。

というのも、僕の印象としては、多くの英語(TOEIC)学習者は「自分が今までやってきた学習法」に変に固執しているように思います。

「結果が出ない学習法をいくら続けても結果は出ないでしょ」と率直に思うのですが、なぜか固執している人が多いです。

その理由を僕なりに考えた結果、次のような結論に至りました。



「TOEIC学習そのものが目的化しているから」

視野が狭いと柔軟に動けない

「TOEIC学習そのものが目的化している」とはつまり、グーッと目の前のTOEICだけを見つめすぎていて、視野が狭くなっているということです。視野が狭いと柔軟に動けなくなります。

逆に、「あくまでもTOEICは、自分の目的(=ゆたかさんの場合だと、スピーキングとライティングの基礎力をつけること)を達成するための通過点(=手段)」と捉えることができたら、「目的さえ達成できれば、別に手段にはこだわらなくていいや」という思考になるので、柔軟に学習法を変化させられるようになります。

このマインドセットがスコアアップのためには非常に大切です。例えば、ゆたかさんとのやり取りには以下のようなものもありました。

214回目の結果は、また790点でした。

800点を超えたらTOEICを卒業してスピーキングとライティングのトレーニングに軸足を移す考えでいるのですが、なかなか800点の壁を突破することができません。

お蔭様で苦手だったリスニングは点数が上がってきたのですが、今回はリーディングの点数がこれまでよりも下がってしまいました。それなりに、トレーニングをしているつもりなのですが、スピードが不足している自覚があります。

気のせいか、昔の公式問題集のPart7よりも、最近は量が増えているような気がしますし、細かい点が全て頭に入っていないと正解を選択できないようになっているようにも思います。


じっくりと読む癖が付いちゃっておりますので、普段からスピードを意識して読むようにしないとダメですね。

ネットの情報を見ますと、「色々な問題集に手を出すよりも、じっくりと一つの問題集に集中して取り組んだ方がいい」というアドバイスがありましたので、これまで公式問題集を中心に何度も取り組んできたのですが、ある程度は異なる英文を読むようにしないとリーディング力が上がってこないのかなぁ、と悩んでおります。

そこで、アドバイス頂きたいのですが、800点突破を目標としたリーディング力を付けるためには、公式問題集を中心としたトレーニングで十分でしょうか?

それとも、公式問題集以外にも色々な英文を読み込むべきでしょうか?


ご教示いただけると、幸いです。

これに対して僕は次のようにアドバイスさせて頂きました。

1つの教材に絞る時期も必要ですが、790点まで到達されているのなら、他の教材にも取り組んで様々な英文を読むトレーニングをされるのが良いと思います。

結局最後は、いかに量をこなせるかという点が重要になってくると思うので、ぜひ多解きを開始されるのはいかがでしょうか。

(TOEICRPGセミナーを受けてくださった方は、なぜここで僕がこうしたアドバイスを選んだかが明確に分かるはずです。800点を超えるための量質転化です。)」



そして、「結果が出ない学習法に固執しない」ゆたかさんは、早速それを実行してくださりました。

結果として、TOEIC卒業。本当にすばらしいです。

ゆたかさんとは、数ヶ月に1度というペースでのメールのやり取りだけでしたが、それが少しでもTOEIC卒業のお役に立てたのであれば大変うれしく思います。

スコアが思うように上がらなくて悩んでいる方は、ぜひ「結果が出ない学習法に固執しない」というマインドセットを意識してみてください。きっと何かが変わるはずです。

というわけでゆたかさん、ぜひ今後はスピーキングとライティングを磨き上げていってください!

TOEIC卒業、本当におめでとうございます!



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