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TOEIC本番前3日間の効果的な過ごし方

      2016/11/05

Photo credit: davidmulder61 via Foter.com / CC BY-SA

TOEIC本番前3日間は、1日1模試で決まり

TOEIC本番までの3日間、つまり、TOEICは日曜日開催ですから、(木)(金)(土)ですね。この3日間の過ごし方は、僕がTOEICを勉強し始めた頃から一貫して変わりません。

この3日間は何があろうとも、「1日1模試(200問)を解く」という習慣守り続けてきました。本番と同じ形式でしっかりと時間を測って、リスニング100問、リーディング100問を解きます。この習慣が現在のスコアにつながったと思っています。

今日は2016年の4月7日(木)。つまり、TOEIC本番までの3日間の初日です。そこで、今回の記事では、「本番前3日間は1日1模試」という過ごし方がいかに効果的かということを、あなたにお伝えしていきたいと思います。

「本番前3日間の1日1模試」のメリット

僕が考える「本番前3日間の1日1模試」のメリットは、以下の3点+αです。

①:本番モードに身体が切り替わる

TOEICの何がつらいかと言うと、2時間で200問というテスト形式です。毎回のことですが、2時間を戦い切った後は、精神的にも肉体的にも消耗しています。TOEIC攻略の秘訣は、実は2時間を戦い切る体力を培うことかもしれません。TOEICはそれくらいハードな試験だと思っています。だからこそ、準備が必要。ハードな戦いの前には、周到な準備が必要です。

そして、これ以上ない準備が、1日1模試を解くことです。本番と同じ問題数を、本番と同じ時間内に解いておくことで、身体が本番モードへと切り替わり、スムーズに当日を迎えられます。

②:もれなくTOEIC全体を復習できる

1模試(200問)を解くということは、当然、Part1からPart7まで解くことになります。つまり、全体をもれなく復習できるのです。

「自分は、Part5が苦手だから、本番前はとにかくPart5だけを徹底的にやり込もう!」という心意気もすばらしいのですが、大抵そういうときは、Part5以外の部分がおろそかになってしまうものです。例えば、リスニングセクションで1回満点が取れたとしましょう。けれども、その後「自分はリスニングは完璧だから、リーディングの勉強だけしたらいい」というスタンスをとってしまうと、〝必ずリスニングのスコアが落ちます。”「あっちを立てればこっちがが立たず」という側面がTOEICにはあります。

したがって、せめて本番前3日間は、模試を解くことで全体を復習して頂きたいと思います。そうすることで、盲点になっていた部分に気づくことができます。そこをつぶしておくことで、安心して本番を迎えることができます。

③:そもそものスコアアップにつながる

1日1模試を3日間ということは、合計で600問を解く計算になります。これはそもそものスコアアップにつながります。

なぜなら、問題を解いた数に比例して、TOEICスコアは上昇していくからです。スコアがなかなか伸びずに悩んでいる人の多くは、そもそも解いている問題数が少ないように僕は感じます。数をこなさずに結果を残せるのは一部の天才だけです。やはり、何事においても〝数をこなすこと”は避けて通れません。

その意味でも、1日1模試は効果的です。たくさん問題を解いていくうちに、「よく分からないけど、自然に正解を選べる」という感覚が身についてきます。この感覚を、ぜひあなたにも体験して頂きたいと僕は思うのです。

+α:「ぼく(わたし)、やれることはやったよ」感に満たされる

取るに足らないメリットかもしれませんが、一応触れておきます。3日連続で1模試(200問)を解くことは、決して簡単なことではありません。忙しい日々の中で、200問を解く時間を確保する必要がありますし、もし仕事でイレギュラーなことが発生した日には、200問を解く気力が残されていないかもしれません。

だからこそ、やり切ることができれば、「ぼく(わたし)、やれることはやったよ」感を感じることができます。この状態は、「人事を尽くして天命を待つ」と言い換えてもいいでしょう。この状態になることができれば、当日は妙に落ち着いて過ごすことができます。なぜなら、自分ができることは全てやったからです。

ある意味、「スコアなんてどうでもいい」と思える瞬間です。

そういうときこそ、予想以上のハイスコアが獲得できるものですけどね。

①:本番モードに身体が切り替わる
②:もれなくTOEIC全体を復習できる
③:そもそものスコアアップにつながる
+α:「ぼく(わたし)、やれることはやったよ」感に満たされる

これら3点+αが「本番前3日間の1日1模試」のメリットです。

具体的なアクションプラン

それでは続いて、「本番3日前からの1日1模試」を実践するための具体的なアクションプランについて言及しておきます。以下の3ステップで実践してみてください。

ステップ①:模試を準備する

まずは、何はなくとも模試を準備する必要があります。なぜなら、多少なりとも身銭を切ることで、「やろう」という気持ちが高まるからです。

準備する模試本は、もちろん公式問題集でもOKです。公式問題集には2回分の問題(合計400問)しか収録されていませんが、何度もくり返し解くことは非常に重要ですから問題ありません。「木曜日:TEST1、金曜日:TEST2、土曜日:再びTEST1」という感じで回せばよいかと思います。(余談ですが、僕は「公式問題集に収録されている400問を全て完璧に理解すれば、TOEIC800点は超えられる」と思っています。)

しかしながら、飽き性の人は同じ問題を何度も解くのは苦しいかもしれません。その場合は、模試本を購入してください。韓国の模試本などは、良心的な値段で、かつ1冊に5~10回分の模試が収録されているので、おすすめです。Amazonで「TOEIC 韓国 模試」とか「TOEIC 韓国 問題集」などと検索してみてください。

ステップ②:学習計画を立てる

模試本が準備できたら、次は計画を立てます。「どうやって時間を捻出して1日1模試(200問)を解くか」を考えてください。もちろん、(木)(金)(土)の3日分を考えてください。

ただ、安心して頂きたいのですが、「200問をぶっ続けで解く必要はない」と僕は思っています。朝出社前にリスニングセクション、お昼休みにリーディングセクションのPart5とPart6。退社後にカフェに寄って、リーディングセクションのPart7。という配分で合計200問を解くことができれば充分です。実際に、僕もこのようなスタンスで1模試をこなしています。1模試をこなすための、あなたなりの時間戦略を立案してください。

ステップ③:あとは自分との戦い

模試本を準備した。学習計画も立てた。本番はすぐそこに迫っている。あとは、やるか、やらないか、それだけです。自分の意志との戦いです。正直、僕だって1日1模試はイヤです。だって、しんどいですから。けれども、自分なりに「TOEICに取り組む目的」を明確にしているからこそ取り組めています。ここで逃げてしまって、あとで味わうことになるであろう痛みを考えると、やらざるを得ません。

人間が行動を起こす理由は2つしかありません。1つが「欲を満たすため」、もう1つが「痛みや苦痛を避けるため」です。そして、後者のほうが、人間を行動へ駆り立てる力が強いことが行動経済学で証明されています。

したがって、「自分が1日1模試に挑戦しないことで、後々味わうことになる痛み」を具体的に考え、イメージしてみるのも有効かもしれません。いずれにせよ、工夫をして、自分を動かす必要があるわけです。

以上の3ステップがアクションプランです。とりあえず、ステップ1からいかがでしょうか?

やれば必ず結果が出る

「本番前3日間の1日1模試」、やれば必ずスコアが上がります。これは僕が保証します。

冒頭でも触れましたが、今日はまさにTOEIC本番の4日前。ここで少しでも行動を起こせるかどうかが、将来の英語力を決めるのだと僕は思います。

ぜひ、自分自身を追い込んでみられてはいかがでしょうか。



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