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【第3回】悪い習慣を断捨離し、英語の学習時間を生み出す方法

   

Photo credit: colmilloalfa via Foter.com / CC BY-ND

第3回目のテーマは、「悪い習慣」の断捨離

今回の記事は、「5つのテーマを断捨離して、英語の学習時間を生み出す」シリーズの第3回目。テーマは、「悪い習慣」の断捨離です。

第1回はコチラ⇒【第1回】英語の学習時間は、5つのテーマの断捨離によって生み出せる
第2回はコチラ⇒【第2回】不必要なモノを断捨離し、英語の学習時間を生み出す方法


あなたの日常は、悪い習慣によって邪魔されていませんか?悪い習慣を良い習慣へと転換することで、間違いなく時間を生み出すことができます。では、早速始めましょう。

僕は「シンプル」という言葉に興奮します

「シンプル」という言葉を見たり聞いたりすると僕は興奮します。感情がポジティブになります。

なぜなら、僕にとってシンプルという言葉は、「身軽」「ストレスが少ない」「洗練されている」「上品」などのイメージの象徴だからです。

なぜシンプルという言葉に対してこのようなイメージを抱くようになったのかは覚えていないのですが、とにかく僕は小さい頃からシンプルという言葉が好きだったように思います。

ちなみに、僕は「シンプル」という言葉を次のように定義しています。

「シンプル」=「余分なものが削ぎ落とされ、心身ともに極めてバランスが取れた状態」

ただし、辞書に載っている「シンプル」の正確な定義は、

「単純なさま。また、飾り気やむだなところがなく、簡素なさま。」ですので、僕の定義は間違っているのかもしれません。しかしながら、言葉は自分なりに再定義してこそ現実世界に活かせると考えることもできます。

実際、「あなたにとってのシンプルさとは何ですか?」という質問に対しての答えは多種多様だと思いますし、そもそもあなたは「シンプルさ」を嫌うタイプの人かもしれません。

けれども、それでもなお、僕はシンプルさ(=余分なものが削ぎ落とされ、心身ともに極めてバランスが取れた状態)をあなたにも追求して頂きたいと思うのです。なぜなら、そうした状態こそがあなたを最も成長させると思うからです。余分な物事に囲まれ、心も身体もバランスを欠いている人は、自分を磨くことになんて関心が向きませんから。

心身共にあなたなりの最適なバランスを求め、本当に大事な物事に意識を集中させることにより、シンプルな毎日を過ごせるようになります。

人が習慣を作り、習慣が人を作る

シンプルさ(余分なものが削ぎ落とされ、心身ともに極めてバランスが取れた状態)を実現していく上でポイントとなるのが、「どんな習慣を身につけているか」ということです。

なぜなら、僕たちは1日のほとんどの時間を無意識の習慣によって支配されているからです。つまり、同じようなことを毎日毎日毎日毎日くりかえしているということです。

試しに明日から3日間、朝起きてから夜寝るまでの自分を客観的に観察してみてください。おそろしいほど同じようなパターンで1日を過ごしていることに気づけると思います。

朝起きて準備して、同じルートで会社や学校に向かい、同じような仕事や勉強をして、同じような人と食事をとり、同じような時間に帰宅し、同じような流れで帰宅後の時間を過ごし、寝る。このように僕たちは自分の体に染みついた習慣に沿って時間を過ごしているわけです。

そう考えると、イギリスを代表する詩人であるジョン・ドライデン(1631年~1700年)が残した

「はじめに人が習慣を作り、それから習慣が人を作る」

という名言の重みが理解できます。

日々どんな習慣に従って生きているかによって、その人の生き方やレベル、ひいては人格や器の大きさが決定してしまうのです。

例えば、「朝は会社や学校に間に合うギリギリの時間まで寝ているという習慣」をくりかえしている人と、「朝はできる限り早起きして早めに家を出る。そして職場や学校の近くのカフェによって1時間くらいはスキルアップののための勉強をしているという習慣」をくりかえしている人。

1年後、この2人の差はどうなっているでしょうか?おそらく人生の充実度が桁外れだと思います。

どうせなら自分の成長を妨げる悪い習慣を断捨離し、良い習慣に置き換えたほうが良いと思いませんか?もっと言えば、あなたに貢献しない悪い習慣を削ぎ落とすことで生まれた時間を、TOEICの学習に充てませんか?

「生み出せる時間の量」という基準で考えるなら、「悪い習慣の断捨離」はダントツです。TOEICでハイスコア(800点~)を狙うには充分すぎるほどの時間を確保することができます。なぜなら、基本的にあなたの成長に貢献しない悪い習慣というものは、あなたの時間を奪っているものばかりだからです。(楽しくもない飲み会に参加したり、テレビを何時間も見たりetc)

悪い習慣を排除し、良い習慣であなたの1日を埋め尽くしてください。その結果として心身ともにバランスが取れるようになります。つまりシンプルな毎日を送れるようになるということです。

僕が捨てた習慣・取り入れた習慣

参考までに、僕が削ぎ落とした「悪い習慣」と新たに取り入れた「良い習慣」を以下にシェアします。

「良い」「悪い」はあくまでも主観的なものなので、あくまでも一例として。

◆捨てた習慣

「3時寝、8時起きという完全夜型生活の習慣」
「通勤に2時間以上をかける習慣」
「毎日テレビを見る習慣(特にプロ野球のナイター中継や海外サッカー)」
「毎日アルコールを飲む習慣」
「アルコールを飲みながらおかしを食べる習慣」
「メールマガジンを何誌も購読する習慣」
「しょうもない動画をネットで見続ける習慣」

などなど。

めぼしいものだけ書き出しましたが、改めて文字にすると、僕はとんでもないクソ野郎だったことがよく分かりました。

◆取り入れた習慣

「24時前後に寝て、6時前後に起きる朝型生活の習慣」
「通勤時間を15分以下にする習慣(要するに引っ越した)」
「朝、ネティポット(鼻うがい)をする習慣」
「朝、15分程度の筋トレをする習慣」
「夜、30分程度ランニングをする習慣」

「アルコールは人との会食のときのみ摂取する習慣」
「1日1~2食の習慣」
「毎日最低3時間は自分を磨くための勉強をする習慣」

などなど。1年以上の時間をかけて、これらの習慣を身につけてきました。(もちろん、上記全てを完璧に毎日できているわけではありませんが、できる限り努力しています。)

悪い(と僕が思う)習慣が良い(と僕が思う)習慣に置き換わっていくにつれて、不思議と自信がみなぎってくるようになりました。それに伴い、心身のバランスも取れてきました。結果として、今では自分なりに満足のいくシンプルさをもって生活できているように感じます。

あなたは今、どれくらいの「良い習慣」を身につけているでしょうか?

次はあなたがシンプルさを実現する番です。以下に「悪い習慣の断捨離ステップ」を書いておきますので、もしよければ取り組んでみてください。

悪い習慣を断捨離する3ステップ

ステップ1:自分の1日の動きをノートに書き出す

最低でも3日間、できれば7日間(1週間)をかけて、あなた自身の毎日の過ごし方を観察し、15分単位でノートに書き出してください。

できれば5分単位でノートに書いていけたら理想ですが、どう考えても苦痛なので、15分単位で問題ありません。15分ずつに区切って自分自身の行動を書き連ねてください。(仕事中にノートを書くのは難しいかもしれませんが、スマホのメモ帳などを活用して、できる限り頑張ってください。)

以下のような感じで朝起きてから寝るまでを書き出してください。

(例)
7:00~7:15「寝起きでぼーっとしながら出勤の準備」
・・・
・・・
11:00~11:15「仕事」

・・・
・・・
18:30~18:45「帰りの電車内でうたた寝」

・・・
・・・
21:00~21:15「テレビ」

22:00~22:15「テレビ」
・・・
・・・
22:45~23:00「テレビ」

23:00~23:15「お風呂」
・・・
00:15~00:30「スマホを直前までいじり、そして就寝」


このように自分を客観的に観察し、ノートに書き残すことで、普段無意識で過ごしていた時間が目に見えるようになります。同時に、どれだけ自分が価値のない時間を過ごしているかが分かります(笑)

これが「悪い習慣の断捨離」の、重要な最初のステップです。

ステップ2:ノートを見ながら、次の質問を投げかける

ステップ1で書き出したノートを見ながら、1つ1つの自分の行動に対して、

「自分がその習慣をもっていないと仮定して、それでも取り入れようと思えるか?」

という質問を投げかけてください。具体的に説明します。僕は以前「アルコールを毎日飲む」という習慣をもっていました。アルコールを飲んで酔ってダラダラして、毎日1~3時間という貴重な時間を無駄にしていたのです。

僕は自分に質問を投げかけました。

『アルコールを毎日飲む』という習慣をもっていないとして、それでも取り入れたいと思える習慣だろうか?と。

答えはNoでした。答えがNoの習慣は捨てるべき習慣です。

同様に、タバコを吸うことが習慣化している人に対して、「人生1本目のタバコを吸う前に戻れるとしたら、それでもタバコを吸い始めようと思いますか?」と聞くと、ほぼ全員がNoと答えるはずです。それはすなわち、捨てるべき習慣なのです。

このように自分の習慣の1つ1つに対して質問を投げかけ、捨てる習慣と残す習慣を区別してください。

ステップ3:捨てるべき習慣を30日かけて捨てる

ステップ2で「捨てるべき習慣」が明確になったはずです。あとは実際に捨てていくだけです。あなたが捨てたいと思う習慣を「30日間」かけて捨ててください。一気にやめようとすると確実にリバウンドする注意です。

実際に、僕は「アルコールを毎日飲む」という習慣を捨てようとしたときに、いきなり完全禁酒にチャレンジしました。しかし、禁断症状に襲われ(笑)、数日で断念しました。何事もじっくり取り組むことが大事だと分かりました。

そこで僕は30日(1ヶ月)という区切りのいい期間を設定して、アルコールの習慣を克服することにしました。

本当に毎日飲んでいたので、最初は2日に1回にしました。慣れてきたら3日に1回。さらに4日に1回にしました。30日が経過する頃には1週間に1回飲めたら大丈夫な程度に減りました。毎日飲んでいた僕にとっては非常に大きな変化でした。

アルコールをほとんど飲まなくなった分、その時間を知的活動(勉強したり、仕事をしたり、本を読んだり、ブログを書いたり)に使えるようになりました。TOEICで満点を獲得でき、こうした内容の記事を書けているのも、悪い習慣を断捨離したからに他なりません。30日間をかけてジワジワと悪い習慣を克服してください。

30日(1ヶ月)で悪い習慣を1つ排除できたら、1年で12個の良い習慣に置き換えることができます。

悪い習慣を捨てることで生まれた時間を、良い習慣で埋めてください。あなたの成長に大きく貢献する習慣を1つずつ身につけていってください。その中の1つに「TOEICを勉強する」という習慣を組み込んでください。そうすれば、あなたがTOEICでハイスコア(800点以上)を獲得する日が一気に近づきます。

実際に行動する人は5%

以上の3ステップが「悪い習慣を断捨離する方法」です。

ステップ1:自分の1日の動きをノートに書き出す
ステップ2:ノートを見ながら、質問を投げる
ステップ3:捨てるべき習慣を30日かけて捨てる

何かを学び、それを実際の行動に移す人の割合は5%程度と言われます。

あなたはその5%の人ですか?自分を成長させるための行動を起こせる人ですか?

僕は自分と向き合い、悪い習慣を断捨離し、良い習慣に置き換えてきました。

次はあなたの番です。

あなたなりのシンプルさを実現すべく、「悪い習慣の断捨離」を実践してみてください。


次回、第3回目のテーマは、「人間関係の断捨離」です。いよいよコアなところに入っていきます。心の準備をしつつ、楽しみにお待ちください。



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