英語(TOEIC)をきっかけに人生を良くする

~英語(TOEIC)を媒介として人生のクオリティを上げていく~

TOEICスコアの底上げに貢献する「○○」について

      2017/08/31

Photo credit: darling.clandestine via Foter.com / CC BY-ND

復習をしないと全く意味がない

まず1つ質問をさせてください。

あなたはTOEICの問題集や模試を解いたあとに、しっかり復習ができていますか?

ここで自信を「できています!」と答えられない場合は少し危険です。

というのも、人は往々にして自分に都合の良い思い込みをしてしまうからです。実際に僕自身も、TOEICで700点台から800点台にかけて、この「都合の良い思い込み」に陥ってしまった経験があります。今思い返せば自分でもびっくりなのですが、当時の僕(700点台)は、

「自分は基礎力(発音・単語・文法)は固まっているから、後は問題を解きまくるだけだ!」と思い込んでいたのです。

けれども、実際は全くそうではなかったのです。

僕の語彙力はまだまだ不十分でした。

僕の文法力も全然甘かったです。

つまり、英語基礎力は固まっていなかったのです。

人は「自分はできている」と思いたい

なぜ僕は、「基礎力が不十分である」という事実を、「基礎力は十分身についている」と思い込んでしまったのか?

その答えは、「そう思い込んでいたかったから」だと僕は思うのです。

自分の弱い部分を「弱くない」と思い込ませて、そこから目を逸らすことで自分を守っていたのでしょう。

ただ、その結果として芳しい結果は得られませんでした。こうした「できていると思い込んでいるのに、実はできていない」という状況ほど厄介なものはありません。この状況に囚われてしまうと、「何が自分の問題なのか見当がつかない・・・」「何が原因でスコアが伸びないのか分からない・・・」ということになります。それが長期間続いてしまうと、挫折につながってしまいます。

幸い、僕は挫折まで至らずに正しい道に戻ってくることができたわけですが、正しい道に戻れた要因こそが「復習」なのです。

自分の弱み(=苦手な部分)を直視する

「自分はできている」という思い込みに囚われて悩んでいた僕は、その状況を打破するために色々と情報収集を行いました。

そこで改めて認識したのが「復習」というキーワードだったのです。

まさに僕が冒頭でさせて頂いた質問に、当時の僕も出会ったのです。

「ふーじーさんはTOEICの問題集や模試を解いたあとに、しっかり復習ができていますか?」

当時の僕にとっては、この質問のインパクトは計り知れなかったです。

この質問のおかげで僕は気づくことができました。「復習・・・なんかサラッとやってるだけだなぁ」と。

そして、その日から復習を大切にするようにしてみました。

問題集や模試を解いて間違えた問題の原因をしっかりと調べて、ノートに簡単にまとめました。それを定期的に見返すようにしました。間違えた問題に対して、「次に同じような問題が出たら、絶対間違えないぞ!」というマインドセットで復習に励みました。

そうした地道な作業をくりかえした結果、またスコアが伸び始めました。

「間違えた問題」は、そっくりそのまま「自分が弱いところ」と解釈して間違いありません。苦手だから間違えるのです。

復習を重視して、「苦手」→「苦手じゃない」に変えることで、スコアは上がっていきます。

「問題を解く」→「間違えたところを分析する(=復習する)」→「改善する」この当たり前のサイクルをいかに怠けずに取り組めるかが重要です。

得意な部分を復習する必要はない

言葉を変えて説明させて頂くなら、「復習」は「自分の弱点を潰していく作業」だと僕は捉えています。その意味で「自信をもって正解できた問題」は復習する必要はありませんし、むしろしてはいけません。限りある時間を効率的に使うことが重要です。そこは常に意識してください。

また、言うまでもないかもしれませんが、「問題を解く」→「間違えたところを分析する(=復習する)」→「改善する」というサイクルは英語学習以外にも当てはまります。

つまり、何らかの結果を出すためには欠かせないサイクルなのです。

復習することで、自分自身の課題が浮き彫りになります。その課題を1つ1つ潰していくことがスコアアップ直結します。

ぜひご自身に尋ねてみてください。

「あなたはTOEICの問題集や模試を解いたあとに、しっかり復習ができていますか?」



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