英語(TOEIC)をきっかけに人生を良くする

~英語(TOEIC)を媒介として人生のクオリティを上げていく~

忙しくて勉強時間がとれない?なら賢く勉強するしかないでしょう!

   

ひとりの会社員の日常

僕は普通の会社員として日々を過ごしています。

たまに休日出勤はありますが、通常は(土)(日)が休み。さらに、繁忙期を除いて、基本的に夜は21時までには帰宅できています。

なので、「毎日終電で帰っている」とか「休みなんて月に1回取れたらマシくらいだよ」とかそういった状況で働かれている方々に比べると、僕はやさしい環境で働いているのかもしれません。

しかしながら、僕なりに毎日忙しく働いているつもりですし、多くの社会人は僕と同じような生活リズムで日々を過ごされているのではないかと思います。なので、少なくとも、「自分が自由に使える時間は多くない」という点には共感して頂けるはずです。しかしながら、いくら時間のなさを主張したとしても、TOEICのスコアアップには貢献しません。忙しい中でいかに学習時間を捻出し、スコアをアップできるかが課題です。

〝忙しいけどTOEICの点数を上げたい”

僕も長い間このジレンマに悩んでいました。悩んでいたのですが、結局行き着いたのは、「時間あたりの学習効率を上げる必要がある」という当たり前の結論でした。

ポイントは「賢く」勉強すること

24時間の大部分を睡眠と仕事が占めるわけですから、その他の時間をいかに効果的に活用するかに全てがかかっているわけです。

つまり、大事なのは「いかに賢く勉強するか」ということ。

医者かつ評論家かつ起業家であり東進ハイスクールの顧問であり・・・とまぁマルチに活躍されている和田秀樹さんも著書の中で、以下のように述べています。

(受験生に対して)毎日10時間ずつ勉強していても、勉強量の面ではかどっていないというのでは意味がない。

毎日1時間しか勉強していなくても、勉強量の多い人のほうが受かる確率が高い。

さらに言えば、どのくらいの量の勉強をしたかよりも、どのくらいの量の知識を頭の中に残したかというほうが大切だ。

                    和田秀樹「大人のためのスキマ時間勉強法」より

つまり、大事なのは勉強時間ではなく、勉強量

もっと言えば、勉強量より頭に定着させた知識量が大事だということです。

短い時間の学習の質をいかに高められるどうか

忙しいあなたが目標スコアを達成できるかどうかは、この点にかかっていると言っても過言ではありません。

時間あたりの学習の質を高めるためには、次の3つのポイントがヒントになると思います。これらは僕の経験上最も役に立った3点です。

賢く勉強するための3つのテクニック

①とにかく1冊のテキスト(教材)に絞って勉強する

書店の一角を盛大に占領している「英語学習コーナー」。

その中でも特にTOEICコーナーの品揃え・レイアウトはひときわ目を引くような作りになっています。つまり、それだけTOEIC関連の書籍や教材は売れるということです。

1冊の問題集を購入したTOEIC学習者が、ほんの数日後に再び別のTOEIC本を購入する。「この前買った本は、なんだか使いにくかったんだよなぁ」と自分に言い訳しながら。

僕自身も数えきれない程のTOEIC本を購入してきました。今ふりかえると、それぞれの本の内容をつまみ食いしては浮気するという悪循環に陥っていたのは間違いありません。非常に後悔しています。

1冊に3時間かけて、合計10冊(3時間×10冊=30時間)を学習するよりも、1冊を何度もくりかえしトータルで30時間学習したほうが確実にスコアはアップします。

分野は違いますが、僕は高校時代に漢字検定2級を受けたことがあります。その当時は、問題集を購入するお金さえ惜しかったので、先輩が使っていた汚い問題集を1冊譲り受け、勉強しました。

学校の授業はつまらなかったので、授業中はひたすらその汚い問題集を解いていました。

収録してある問題を一通り解いたあとも、またその汚い問題集を最初から解きなおしました。なぜなら、僕はその1冊を勉強する以外の方法がなかったからです。

結局その問題集を合計で20周(最初から最後までを20回)したと思います。

その結果、僕は高得点者として日本漢字能力検定協会から楯(たて)をもらいました。200点満点中198点(1問ミス)でした。1冊を徹底的に活用することの価値を学んだ瞬間です。

しかしながら、そんな貴重な経験をしたにも関わらず、僕はTOEIC本を大量に購入してきてしまいました。とにかく1冊に集中すればよかったのですが、書店に並ぶTOEIC本の誘惑に勝てませんでした。

もし僕がTOEIC初心者の頃に戻れるならば、僕は自分にとってベストの1冊だけを購入し、ひたすらその1冊を解きまくると思います。なぜなら、その方法こそがハイスコアへの近道だからです。

あなたにとっての最高の1冊に全エネルギーを注いで学習してみてください。

②デジタル機器(テレビ・スマホなど)の電源をOFFにして勉強する

デジタル機器から距離を置くことを、「デジタルデトックス」と言います。

まず、次の質問を自分自身に問いかけてみてください。


Q:あなたのケータイは、どれくらいの頻度で、何らかのメッセージを受信しますか?

友人や恋人からのLINE、自分のFacebookの記事にいいねがついたときの通知、ニュースアプリの更新通知などなど。もしかするとひっきりなしに何らかの通知があなたのケータイに届いているかもしれません。

誤解を恐れず言いますが、その状態をなんとかしない限り、賢く勉強するのは不可能です。

人間の脳は、2つ以上の物事に同時に集中できるようにできていません。集中できるのは常に1つだけ。集中力を様々な対象に分散させればさせるほど、あなたの勉強の質は低下していきます。本気で集中してこそ学習の質は向上します。デジタル機器には、あなたの集中力を削ぐ仕掛けがいっぱいです。

せめて勉強する時間だけでも、ケータイやテレビの電源をOFFにしてみてください。慣れるまでは、その静かな空間にさみしさを感じるかもしれません。しかし、慣れたら快感です。テレビも捨てたくなります(僕は捨てました笑)。それに伴い、TOEICのスコアも上がっていきます

まずは10分でもいい。デジタル機器をOFFにして勉強してみてください。

③タイマーを50分にセットし、タイムリミットを意識して勉強する

僕たちの脳はおもしろいもので、追い込まれると凄まじい力を発揮してくれます。TOEIC本番の終了5分前などはまさにそうです。残り5分というカウントダウンが、あなたの脳のリミッターを振り切らせ、信じられないスピードで問題を解くことができたりするのです。

同様に、仕事においても、何らかの締切が設定されていない仕事は間延びしがちです。逆に、重要なクライアントから締切を与えられた場合などは、自然と普段以上のスピードで仕事を進めることができます。

そうであるならば、僕たちのこの性質を勉強にも応用すればいいわけです。

タイマーを50分にセットし、その50分間だけ本気で集中して勉強してください。

タイマーのアラームがピコピコなったとき、予想以上に勉強が進んでいることに気づくはずです。50分頑張ったら10分休んでください。休んだあとは再び50分に設定して勉強再開です。

この「50分集中&10分休憩」が人間の身体のリズムに非常にマッチしているといわれています。僕もこのリズムで毎日勉強しています。だまされたと思って、ぜひ試してみてください。

結果が出ない=賢く勉強できてない

勉強はただ机に長時間に向かっていればいいものではありません。勉強した内容を充分に自分のものとし、本番で結果を残してこそ「勉強した」と言えるのです。

忙しい毎日の中で捻出できる時間は、1~2時間程度が限度だと思います。その時間をフル活用してください。その1~2時間を賢く勉強し、サクッとスコアを上げてしまってください。

飛行機が離陸の際に最も燃料を消費するように、
エアコンが部屋の中を設定温度まで冷やしたり温めたりするときに最も電気代を食うように、
最初はどうしてもエネルギーを消費するのです。

毎日英語を勉強することも同じです。勉強が習慣化するまでは辛さだってあるでしょう。しかし、いったん勉強するクセがついてしまえば後は慣性でなんとかなります。毎日勉強することが普通になっていくのです。

だからこそ重要なのは最初の壁を乗り越えること。

そして、その壁を乗り越える原動力となるのが「結果」です。

「たとえ短い時間であっても、毎日『賢く』勉強する」→「TOEICを受けてみるとスコアが上がっている(結果が出る)」→「さらにモチベーションが高まる」→「自然と毎日の学習時間量が増える」

という好循環に入ってしまえばしめたものです。

ゆえに、まずは結果を出しましょう。そのために時間あたりの質を高めていきましょう。

今回の記事でお伝えした3つのヒント、是非実践してみてください。



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