英語(TOEIC)をきっかけに人生を良くする

~英語(TOEIC)を媒介として人生のクオリティを上げていく~

僕がTEDを英語学習に取り入れる理由

      2016/11/03

Photo credit: jurvetson / Source / CC BY

TEDは単なる英語学習ツールではない

あなたは「TED」の存在をご存知でしょうか?

TEDとは、ビジネス・学術・エンターテイメントなど各界の実力者たちが独創的なプレゼンテーションを行う講演会です。そのプレゼンテーションの模様はTEDのホームページを通して誰でも無料で見ることができます。

そんなTEDを僕は自分の英語学習の中に取り入れています。
その理由は、生の英語に触れられるとか、各国の英語の訛りが勉強できるとか、内容がおもしろいとか、
そういったレベルに留まりません。もっと言えば、僕はTEDを英語学習ツールとして捉えていません。

僕がTEDを活用し、さらにあなたにもおススメする理由は、
「人生を良くするきっかけが発見できる」からです。

詳しい理由をお伝えする前に、少しだけ余談にお付き合いください。

 

英語学習=苦しい

英語を勉強している人で「苦しさ」を感じたことがない人はいないと思います。

多くの人がその苦しさに屈してしまい、英語習得を諦めてしまうのが紛れもない現実です。

しかし、その苦しさを乗り越えた人には、
英語を勉強することの「楽しさ」が与えられることもまた事実です。

僕は英語学習は次の3系統に分類されると考えています。

①歯食いしばり系
②楽しむ系
③勇気出す系

この3つです。

 

①歯食いしばり系

「英語耳」を養うときも、
「キレイな発音」を身につけるときも、
「TOEICでハイスコア」を獲得するときも、
もちろん「流暢な英会話力」をマスターするときも、

決まってこの「歯を食いしばる」段階が存在します。
「知っていること」と「できること」は違います。
いくら正しい勉強法を知識としてインプットしたとしても、
それを実際にできるようになるためには、やはり相応の努力が必要になるわけです。

「いくら英語を聞いても全く聞き取れない」
「何度発音しても全然上達しない」
「TOEICで点数がピクリとも向上しない」
「ネイティブを前にすると口から英語が全く出てこない」

など、どのステージにおいても、必ず悶々とする時期(=歯を食いしばって頑張るべき時期)があります。こればかりは学習者のメンタルが試されます。ここを乗り越えることで「英語の楽しさ」が味わえるようになります。

会社で上司に怒られながらも頑張って仕事を覚えていく新入社員のように、

海外が駐在が決定し、慣れない土地で現地人にケチョンケチョンにされながらも歯を食いしばって結果を残していくベテラン社員のように、

自分に負けずに乗り越える必要があるのが「①歯食いしばり系」の英語学習です。

 

②楽しむ系

先ほどとは一転して、楽しんでできる英語学習ももちろんあります。

ただし、くりかえしになりますが、歯を食いしばるステージをクリアしてこそ、
本当の意味で楽しむ系の勉強の価値が発揮されることは忘れないでくださいね。

楽しむ系の英語学習とは、

・洋画を見る
・自分の仕事に関係する分野の本を英語で読む
・TEDを使って学習する

などです。

これらの方法に共通するのが「一石二鳥」であるということです。

・洋画を見る=リスニング力を磨きつつ、映画のストーリー自体を楽しめる
・自分の仕事に関係する分野の本を英語で読む=リーディング力を高めつつ、仕事に活かせる知識も吸収できる
・TEDを使って学習する=リスニング力を向上させつつ、自分の人生を良くできる(※詳しくは後述)

というわけです。

お得感を求めてしまうのが僕たち人間の性質ですから、こうした学習方法は魅力的に感じますね。

 

③勇気出す系

最後3つ目が「勇気出す系」の学習方法です。

具体的に言うと、「他人を巻き込んで勉強する」ということです。
つまり、外に出かけて、あなたの英語をアウトプットしましょうということです。

「①歯食いしばり系」と「②楽しむ系」に関しては、1人で実行できる方法です。
しかし、他人を巻き込むとなると1人で完結できません。多少の勇気が必要です。

英語を上達させる最強の方法は「英語ネイティブの恋人を作ること」だと言われますが、
これもやはり勇気が必要な行動です。でも、その効果は絶大らしいです。(密かに僕も狙っている)

それ以外にも、地元の英会話サークルに参加するとか、
トーストマスターズクラブに参加するとかそういった方法も有効です。

また、どの街にも必ず「外国人が集うバー」があるはずですので、
そういった場所へ行ってみるのもいいかもしれません。

いずれにせよ、必要なのは勇気です。

 

最も効果が高い学習方法は?


①歯食いしばり系

②楽しむ系
③勇気出す系

という3パターンはご理解頂けたでしょうか?

高い英語力を身につけるためには、どの方法も大切です。大切なのですが、やはり効果が高いものを重点的に学習すべきです。なぜなら、時間が限られているからです。ほとんどの人が忙しい仕事の合間をぬって英語学習に取り組んでいます。無駄な勉強は極力省き、力をかけるべきところに全力を傾けることが重要です。

それでは、力をかけるべきところ、つまり、最も高い効果を発揮する学習方法は何なのか?

その答えこそ「TED」だと僕は思うのです。

 

TEDのメリット


・完全無料(もちろん最低限のネット環境は必要です)
・1本1本の動画が短時間(5分程度のものも多い)のでスキマ時間に取り組める
・動画なので、聴覚と視覚の両方から学習できる(脳の色々な部分を刺激することで学習効果が高まる)
・日本語字幕が表示されるプレゼンも多数(学習しやすい)
・人生を良くするきっかけを発見できる

こうしたメリットがTEDにはあります。

その中でも特に僕が強調したいのが、「人生を良くするきっかけを発見できる」というメリットです。

 

人生を良くするきっかけとは?

TEDのスピーカーたちは、一言で表現すると「選ばれた人たち」です。
成功の定義は人それぞれですので一概には言えませんが、
一般的には「成功者」と言われる人々です。

要するに、「イキイキ輝いている人」ということです。

「暗くて怠惰な人」がTEDのスピーカーには選ばれることはありません。

では、「イキイキ輝いている人」とそうでない人の違いは何でしょうか?

育ってきた環境でしょうか?

運の良さでしょうか?

はたまた、その人がそもそも習得している能力の違いでしょうか?

どれも違います。これらは要素の一部に過ぎません。

「イキイキ輝いている人」とそうでない人の最大の違い、それは「考え方(=マインドセット)」です。

人生は日々の「選択」の積み重ねによって作られています。
どういった選択をするかによって、人生は変化していきます。

例えば僕自身の例を挙げると、

「地元の高校に進学するor県外の高校に進学する」
「金融機関に就職するor起業する」
「都会で暮らし続けるor地元に帰る」
「彼女と結婚するor別れる」
「勤めている会社に留まるor他社からの引き抜きオファーを受ける」

などの選択機会を経験しました。

これらのどちらかを選択してきた結果として、
今僕がこうやってこの記事を書いているわけです。

全ての選択の根底にあるのが「考え方」です。
そのときに自分がもっている考え方によって選択が決定されます。

つまり、TEDの講演者たちは、「TEDでプレゼンをする」というレベルに到達するような選択を、それまでの人生で行ってきたということです。

そうであるならば、「彼ら彼女らの考え方を学ぶこと」には大きな意味があると思いませんか?少なくとも僕はそう思っているのでTEDを単なる英語学習ツールではなく、自分の人生の質を向上させるための手段として活用しているわけです。特に海外の起業家や心理学者から学べるものは大きいです。自分自身の現在の考え方を良い方向へ変化させるための最適な方法がTEDだと僕は思うのです。

TEDをもっとわかりやすく

ただし、TEDにも1つだけ課題があります。

それは、「時間制限がある中でのプレゼンである」ということです。

各々のスピーカーが何年、何十年とかけて探究してきた結果を、たった5~30分程度の時間で話すというのは酷な話です。相当な情報量を削ぎ落し、エッセンスだけを語るので精一杯でしょう。エッセンスだけを教えられて、その真意を理解できる人は、まさに「1を聞いて10を知れる」人に限られます。これはなかなか難しい。

でも、せっかくTEDを活用して英語を学習するのなら、スピーカーの真意を正確につかみたいものです。そして、この点においてこそ、僕が少しだけ役に立てる余地があるのかなと思っています。というのも、僕のこれまでの仕事柄、ビジネスや心理学、医療やキャリアデザイン等の分野に関しては、相当な時間をかけて勉強してきたからです。

ですので、今後このブログで、「短めかつ内容が濃いプレゼン」をTEDのサイトから僕がピックアップし、そこに僕なりの解説を加えた形で記事を作成していこうと考えています。その出来具合は、実際に執筆した記事をご覧になった後に判断頂ければと思います。

「TED」=「人生を良くするきっかけを発見できる」という方程式をあなたにも実感して頂けるように記事を書いていきますので、どうぞよろしくお願い致します。



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