「TOEIC卒業前」と「TOEIC卒業後」の最大の違い

まずはTOEICをサクッと卒業しましょう

僕の基本的な主張は「できるだけ短期間でサクッとTOEICを卒業してしまい、その後より実践的な英語学習に入っていきましょう」です。

言葉を変えると、「まずは、インプット系スキル(=リスニング&リーディング)をしっかりと身につけてしまってから、アウトプット系スキル(スピーキング&ライティング)を鍛えていきましょう」ということです。

リスニング力とリーディング力が不十分なままだと、スピーキングやライティングの学習が非常に不効率になってしまいますので、注意が必要です。

実際に、SLA(第二言語習得)理論においても、インプット系スキル(リスニング&リーディング)を固めた上で、アウトプット系スキル(スピーキング&ライティング)のトレーニングに移行していくことが適切だと証明されています。

この「できるだけ短期間でサクッとTOEICを卒業してしまい、その後より実践的な英語学習に入っていきましょう」という主張を根拠として、僕は「TOEIC卒業前にすべきこと」と「TOEIC卒業後にすべきこと」を明確に分けているわけですが、今回はその2つの最大の違いについてお話ししていきたいと思います。

「TOEIC卒業前」と「TOEIC卒業後」の最大の違い

「TOEIC卒業前」と「TOEIC卒業後」の最大の違いは何かというと、それは「上達に必要な量」だと僕は考えています。

なぜなら「TOEICにはゴールがあるけれど、英語学習にはゴールがない」からです。

TOEICは目標スコアがあり、それをクリアすればTOEIC卒業です。

しかし、その後の英語学習には終わりがありません。

・自分は英語を使って何を達成したいのか?

・どの程度の英語力が身につけば自分は満足できるのか?


などの質問を自分に問いかけ、自分なりの答えを見い出さない限り、英語学習は終わりません。

その意味で、自分に求める英語レベルが高ければ高いほど「必要な学習量」も多くなります。

この部分が「卒業前」と「卒業後」の最大の違いだと僕は捉えています。

このブログを読んでくださっているということは、きっとあなたも英語力をどんどん高めていきたいと思っているはずです。

それを実現させるためには何が必要でしょうか?

そうです、「量」なのです。

1年で英語を使いこなせるようになった男性

量をこなせるかどうかが、英語を使って人生の質を上げられるかどうかの分かれ目だと言って間違いありません。

僕は昨年、非常に大きな衝撃を受けました。

なぜなら、「つい先日まで英語が苦手だと苦しんでいた後輩が、ペラペラと流暢に英語を話している姿」を見てしまったからです。

彼は社会人4年目で、外資系のコンサルティング会社に勤めています。

仕事はプロジェクト単位であてがわれており、彼は外資系の保険会社に出向を命じられたそうです。

そして、いざ出向先で任された部署に足を踏み入れてみると・・・、ほぼインド人。(彼いわく、インドの方々は基本的にランチの時間は、家から持ってきたカレーを食べるそうです。)

そんな環境に放り込まれた彼は、昔から苦手だった英語に真正面から向き合わざるを得なくなり、覚悟を決めたそうです。

「日本語をシャットアウトする」

そう決めたのです。

日本国内で「英語漬け」を実現

インド人の方とのコミュニケーションは当然英語です。

最初はなかなかかみ合わず、非常に大きなフラストレーションを感じたそうです。

しかし、それにめげることなく、とにかく日中は、わからないなりにも英語をアウトプットする。夜帰宅してからは必要な英語フレーズの暗記、音読、シャドーイング、オンライン英会話。

このようにして、半年間くらいはひたすら「英語漬け」の環境に自分を追い込んだそうです。

先日彼と会ったときは、彼がその会社に出向してちょうど1年が経過した頃でした。

彼は、おそろしいほど自然に英語を話していました。

発音はネイティブ並みの流暢さではありませんが、全く日本人発音でもなく、極めて英語っぽい発音です。これには本当に衝撃を受けました。彼は今では、早朝に海外の経済ニュースを見ることが習慣となり、読む資料も英語で書かれたものが多くなったようです。(給料も今年度から、なんと20%もアップしたそうです。コンサルティング会社はこうしたインセンティブがあるからいいですよね(笑))

この例のように、「学習量」をいかに確保できるかが英語上達の鍵となります。

どれだけストイックに学習できるかが鍵

僕もできる限り英語を毎日勉強するようにしていますが、前述の彼ほどはできていないと思います。なにせ彼は「起きている間ずっと」英語に浸っていたわけですから。

そうした環境を日本にいながら自主的に作るのは難しいです。

でも、本当に英語力を伸ばすためには、”それくらいの気持ちで” 英語を勉強する必要があるのだと思います。

それくらいの気持ちで英語に取り組める人なんて、世の中を見渡しても皆無でしょうから、やればその分だけ報酬が手に入ると思います。

それは経済的なメリットかもしれませんし、社会的な評判かもしれませんが、何よりも「自信」が手に入るのが最大の報酬だと僕は思っています。

英語力を本当に鍛えたいなら「学習量」を増やしましょう。

現在、1日1時間やっている人は、1日2時間に。

1日2時間やっている人は1日3時間に。

3時間やっている人は4時間に(笑)。

それくらいのマインドセットが大切です。

自分が望むレベルの英語力を手に入れるまでは、とにかくストイックに学習量を増やしていきましょう。僕も気合いを入れ直して、英語学習に取り組んでいきたいと思います。


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