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TOEICへのモチベーションが下がったときのための「3ステップ解決法」

      2016/11/03

Photo credit: jeffdjevdet / Foter / CC BY

TOEICスコアを2週間で100点あげる方法

こういった甘いキャッチコピーが前面に押し出されている教材を定期的に見かけます。

TOEIC学習者にとって、『スコア』は名刺みたいなもの。「できる限り時間をかけずに苦労せずに結果を出したい」という都合の良い欲求を多くのTOEIC学習者が抱いているのではないでしょうか。

事実として、2週間もあれば力技で100点上げることは可能です。それこそ、キム・テギュンという方が書いた『TOEIC Test「正解」が見える』のような本を隅から隅まで読み込めば、100点どころか150点くらいのスコアアップを短期間で狙えるかもしれません。

しかし、それはあくまでも見せかけのスコアです。裏ワザを使ってスコアを上げても、それはあなたの英語力の向上を意味しません。「まぐれで800点取れたけど、次に受けたら630点だった・・・」みたいな状況になるのは目に見えています。

逆に、じわじわ継続的に勉強し、自分の英語力を伸ばした結果としてアップしたスコアは安定します。

僕自身も前回のTOEIC当日はコンディションが悪く全く手応えがありませんでしたが、結果は960点でした。最低でも950点以上は獲得できる英語力を地道に固めてきたからこそ、スコアが高いレベルで安定してくれるわけです。

裏ワザやテクニックに頼るのではなく、正攻法でTOEICを戦っていく。

これこそが遠回りのように見えて一番の近道です。

もちろん、様々な事情で「一刻も早くハイスコアが必要」という方もおられると思います。それでもなお、着実に英語力を積み重ねていく道を選んでほしい。そうしたほうが長期的な視野で考えたときにメリットが大きいと僕は思うのです。

地道に頑張るからこその悩み

「TOEICなんて点数が全て!とりあえず小細工(裏ワザ・テクニック)を使って目標スコアを達成するぜ!うへへ」みたいな人はこの先は読む必要はありません。

あなたは決してそんなタイプではなく着実に勉強を積み重ねていけるタイプだという前提で話を進めます。

先ほどもお話した通り、地道に学習を継続していくことがTOEICでハイスコア(800点~)を獲得するための最大の近道です。しかしながら、ノンストップで目標スコアを達成できる人はごくわずかです。ほぼ間違いなくTOEICに対するモチベーションの低下という問題を抱えるタイミングがやってきます。

僕自身も、何度も何度もモチベーションの低下を経験しましたし、正直言うと「もうTOEICを消滅させたい」という、暗黒な状態に陥ってしまった時期もあります。そこまではひどくないにしても、前回のTOEIC(2015年7月26日)の受験後~つい数日前まで全くTOEICのための勉強をする気が起きず、仕事に熱中したりブログを書いたりしてばかりでした。

つまりTOEICへのモチベーションが低下していたのです。

しかしながら、僕はモチベーションの低下という問題を過去に何度も経験し、乗り越えてきました。したがって、解決方法を知っています。と言うよりは、むしろ「モチベーションの低下」は問題ではないと今は感じています。

どんなに好きなことであっても、たまには嫌になることもあるわけで、それは僕たちが感情をもった人間である以上仕方がないことなのです。だからこそ、モチベーションが下がってときこそ楽しめばいいと思います。僕は今回の「モチベーションの低下時期」を気分転換の時期と捉え、楽しむことができました。

TOEICへのモチベーションが低下したときのための「3ステップ解決法」

モチベーションに対する以上のような考え方を踏まえて、TOEICへのモチベーションが低下したときのための「3ステップ解決法」をあなたにお伝えしていきます。

TOEICへのモチベーションが低下したとき、以下の3ステップを順番にこなしていくことで十中八九、「TOEIC頑張るぞ!」と思える状態に戻すことができます。つまり、モチベーションが戻るということです。

ステップ1:思い切ってTOEICから離れる

モチベーションの低下を感じたら、最低でも1週間、できれば1ヶ月くらいの間、TOEICを完全に頭の中から消し去ってください。TOEICどころか英語という概念を捨て去ってしまってもいいと思います。

そして、映画を見るなり、デートに行くなり、テレビゲームをするなり、飲みに行くなりしてください。違う分野の勉強に取り組むのも非常に良い方法です。

とにかくポイントは「TOEICを忘れること」です。

全力で忘れて、全力で他のことをする。これがステップ1です。時間の経過と共に、TOEICへのモチベーションが少しずつ復活してくるのを感じられるはずです。

ステップ2:次回のTOEICに向けて「無理のない」計画を立てる

ステップ1でTOEICを完全に頭の中から消去したわけですから、それを戻すためにはリハビリが必要です。

僕はいつも「1回分のTOEICをリハビリとして」使っています。

確かに受験料のことを考えるともったいないかもしれませんが、モチベーションを回復させるという目的があるなら充分受験料に見合う価値はあると思います。

僕は先日までモチベーションが低下していました。なので、次回の第203回TOEIC(2015年9月13日)の試験はリハビリとして受験する予定です。そのために「無理のない計画」を立てました。その計画とは、「試験日の3日前から1日1模試(200問)を解く」という計画です。

文法を復習するとか、単語を数百個覚えるとかそういった激しい勉強は一切しません。とにかく本番の数日前から模試を解いていくだけです。これは僕にとって無理のない計画ですから、なんとなく気軽に本番を迎えられそうな気がします。気が重くなるような学習計画を立ててしまったら、回復しかけていたモチベーションが再び低下してしまいますからね。これがステップ2です。

ステップ3:1冊TOEIC本を買ってみる

ステップ2で自分にとって無理のない計画を立てることができたら、その計画に沿ったTOEIC本を1冊購入してみましょう。これは最後の詰めです。多少なりとも自己投資をしてTOEIC本を購入することで、ステップ2で立てた計画を実行するための精神的な後押しになります。

金額はどうあれ、お金をかけたからには頑張ってしまうのが人間ですから。僕は今回は韓国のTOEIC模試本を買いました。3000円くらいしましたが、模試が5つ(合計1000問)収録されているので、非常にお得です。この模試を活用して本番前の簡単な対策をしていく予定です。以上がステップ3です。

大事なのは待つこと

こうして記事を書いていると、僕のTOEICに対するモチベーションがほぼ回復してきたことを実感できます。

モチベーションが一定に留まることはありません。生き物のように刻一刻と変化するのがモチベーションです。

だからこそ、TOEICが嫌になったときに焦る必要はありません。

大切なのは「待つ」ことです。

今回の記事でお伝えした3ステップをリラックスしながら実践してみてください。実践しながら、モチベーションが戻ってくるのを待ってあげてください。

「高いモチベーション→低いモチベーション→高いモチベーション」というサイクルを何度も乗り越えるほど、不思議ですがスコアも上がっていきます。きっとモチベーションの低下に正面から向き合うことによって、知らず知らずのうちに自分が成長できているのかもしれませんね。

いずれにしても、今日解説した3ステップ、

ステップ1:思い切ってTOEICから離れる
ステップ2:次回のTOEICに向けて「無理のない」計画を立てる
ステップ3:1冊TOEIC本を買ってみる

これらの効果は僕が保証します。あなたも実践して頂けたら幸いです。

あなたは次回の第203回TOEICを受験されますか?もし受験されるなら、共々に頑張りましょう。



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レポート

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