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英語(TOEIC)学習において最も大変なこと
英語(TOEIC)学習の中で、最も大変(でも最も重要)なのは、「単語を覚えること」だと僕は思っています。
TOEICは、覚えている単語の量に比例してスコアが上がっていくと言っても過言ではありません。
ただ、重要だとは分かっていても、それを淡々とやり切れる人は少ないのではないでしょうか?
「単語を頑張って覚える」→「後日、復習してみたらほとんど忘れている」→「モチベーションを失う」
これがある意味での鉄板パターンだと思います。
もちろん僕もこのパターンで苦しんだ経験があります。
実際のところ、英語である程度の結果を残せた人の中で、「単語の苦しみ」を味わったことがない人なんて、ひとりもいないと思います。
単語学習を避けていると、どこかで頭打ちになる
単語学習を避けていると、どこかで英語力が頭打ちになります。
その意味で、なんとしても乗り越えなければならないのが単語学習なのです。
単語学習に関して僕がよく受ける悩み相談があります。それは、
「自分は暗記力がないのですが、どうしたらいいでしょうか?」
という相談です。
僕の答えは以下の通りです。
「暗記力がないのではなく、鍛えられていないだけです。」
暗記力は筋肉みたいなものです。意識して鍛えていかないと強くなりません。
「意識して鍛える」とはどういうことかというと、「複数の感覚を使って反復する」ということです。
まず「複数の感覚」という点についてです。これはメインの2つを押さえておけば問題ありません。
その2つは「視覚記憶」と「聴覚記憶」です。
この2つを意識して覚えるのが効果的です。
視覚記憶とは?
「視覚記憶」とは簡単に言うと、「イメージで覚える」ということです。
新しい英単語を見たら、それを頭の中でイメージしてみてください。
例えば、「reimburse(払い戻す)」という単語を覚えたいときは、頭の中で「仕事関係でかかった交通費を、オフィスで総務の人にお願いして払い戻している様子」をイメージしながら単語を覚えてみてください。
こうしたイメージがあるのとないのでは、定着率が大きく変わってきます。
ただ、「仕事関係でかかった交通費を、オフィスで総務の人にお願いして払い戻しているイメージ」がピンとこない人もいると思います。
そのときは、ネットで「reimburse イメージ」と検索してみてください。
画像が出てくるので、それを参考にして、「視覚」で覚えていきましょう。
聴覚記憶とは?
続いて、「聴覚記憶」についてです。
これは文字通り「音で覚える」ということです。
「reimburse(払い戻す)」を覚えたければ、「リーンバース 払い戻す」「リーンバース 払い戻す」という感じで、「英単語とそれに対応する日本語」の順で声に出して覚えていきましょう。これが「聴覚記憶」です。
以上のような、「視覚記憶」と「聴覚記憶」のコンビネーションが基本的な英単語の覚え方です。
その上で、あと1ステップです。
「複数の感覚を使って反復する」の後半部分、「反復する」という点についてです。
僕たちの脳はシビアに「記憶に残しておく情報」と「忘れる情報」を選別しています。
それによって、脳が常に軽快に動く状態を維持しているわけです。
そこでポイントになるのが、「どんな情報を脳は記憶に残しておいてくれるのか?」ということです。
どんな情報が脳に残ってくれるのか?
実はこれは単純で、「繰り返されている(=反復されている)情報」です。何度も何度もインプットされる情報こそが、残される記憶なのです。
「自分は暗記力がない」と思われている方は、ぜひ20回、30回と反復してみてください。そうしたら、きっと覚えられるはずです。
※以前書いた記事が参考になると思います→会社員がスキマ時間を使って英単語を1日100個覚える方法
「なかなか単語が覚えられないときは、反復回数が足りていないから」というマインドセットを持って頂くくらいでちょうど良いです。
「複数の感覚を使って反復する」
これを意識すれば、英単語は覚えられます。
英単語を覚えるのは大変なことです。でも不可能なことではありません。
「視覚記憶」「聴覚記憶」「反復」
この3つをぜひ意識して、ぜひ単語暗記に挑戦してみてください。
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