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感情とうまく付き合うと、TOEICスコアが上がる
ここ最近、妙に頻繁に受ける質問があります。
それは、「感情のコントロール」についてです。
「感情」とうまく付き合えるようになったら、毎日淡々と勉強できるようになり、その結果として、TOEICのスコアが上がります。
僕自身も、「感情のコントロール」を学び、それがある程度できるようになって以来、日々の学習の質が大きく向上しました。学習の質が上がるということは、結果が出るスピードが速くなるということに他なりませんので、大きなメリットがあります。
そこで、今回の記事では「感情のコントロール法」についてお話しさせて頂きます。
では早速始めましょう!
ある荒れた日の出来事
その日は、仕事でトラブルが続き、精も根も尽き果てて帰宅しました。
しかし、当時はTOEICで満点を目指していたときであり、1日たりとも勉強を休んでいる余裕はありませんでした。
なので、その日も模試を解き始めました。
ですが、そういう日に限って「激ムズ」の模試に当たってしまうのです。
当時は900点ちょっとくらいのスコアを持っていましたが、それでもその模試は激ムズすぎました。全く手応えがないままリスニングセクションが終わり、リーディングセクションへ。Part5もPart6も難しい。イライラがどんどん募りました。
そのイライラがその日の仕事でのクレームを思い起こさせ、僕は感情の波に飲まれ始めました。
そしてPart7へ。
シングルパッセージの最初のほうから、いきなり難しい・・・。
そこで限界に達しました。
「あぁー!!くそっ!!」と叫びながら、僕はその模試を地面に叩きつけ、それを拾ってビリビリに破いてゴミ箱に叩き込んだのです!(なんとかパソコンの画面は叩き割らずに済みました。)
感情をコントロールできないと、成長が止まる
今、思うと、自分はとても未熟で、目も当てられないことをやってしまったと思います。
その模試を作った人に失礼ですし、そもそもモノを大切にできていないので最悪です。
でも、そのときの自分は感情に支配されて、全くコントロールが効かず、正直どうしようもありませんでした。
その出来事がきっかけとなり、「感情のコントロール」を学ばないと、この先さらに成長することはできないと思い始めたのです。
それまでは、自分の感情とは感覚で付き合ってきていました。
でも、いざ学んでみると、参考文献や教材があるわあるわ。
「感情」ってこんなにも大きなテーマだったんだと驚いた記憶があります。
それから、かなり力を入れて「感情」について学んできました。
今日はその中から、「感情をコントロールするための3ステップ」を紹介したいと思います。
感情をコントロールするための3ステップ
厳密に言えば、思考をコントロールすることによって感情をコントロールできます。
ただ、そう分かっていても、自然と感情は出てきてしまうものだと思います。
なので、そういうときに、どのように感情をコントロールしたらいいのかという話をします。
感情が出てきて、それをコントロールしたいときは次の3ステップを踏んでください。
ステップ①:感情が出てきたことを「認識」する
実際に言葉に出してもいいですし、心の中で言ってもいいです。
まずは、「自分は〇〇(怒りとか不安とか)を感じている」と言ってみてください。まるで他人についてコメントするように、自分の中に出てきている感情を客観視してください。
ステップ②:感情にネーミングする
出てきた感情を認識できたら、その感情に名前をつけると効果的です。
「激おこくん」でも「イライラさん」でも何でもいいので、名前をつけるわけです。
名前をつけたその存在が、ダダをこねている姿をイメージします。それをイメージしている自分自身をちょっと滑稽に感じてきたら、かなり良い流れです。
ステップ③:感情が去るまで待つ
感情の波は必ず引きます。
ステップ②までできていたら、もう少しの辛抱です。慣れてきたら1~2分あれば充分になります。とにかく去ってくれるまで待ちましょう。
簡単に言えば、感情をコントロールするコツは、「他の感情と混ぜないこと」です。
1つの感情が出てきたとき、それに適切に対処しなければ、その感情が別の感情に引火して、もうどうしようもない状態になります。
なので、最初の感情が出てきたら、それに丁寧に向き合って対処してしまうことがポイントです。
以上が感情をコントロールするための3ステップです。
淡々とやり続けることが、何よりも大切
感情は押し殺すと、どこかで爆発してしまいます。
なので、その都度、適切に対処していくのがベストです。
感情をコントロールできるようになれば、基本的には常にニュートラルな状態で、勉強なりなんなりに打ち込むことができるようになります。つまり淡々と目標に向かって進めるということです。淡々とやり続けることさえできれば、何でも上達します。
僕がTOEICで結果を残すことができたのも、感情のコントロールを学んだことがかなり大きいです。
ぜひ、実践してみてください。
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