自分の時間を数倍、さらに集中力を数倍にする破壊力抜群のテクニック

今よりももっと充実毎日を過ごしたい…

「いかに日々のクオリティを上げていくか」

このテーマに関して情熱をもっている人は少なくないと思います。

情熱とは言わないまでも、今までに一度は「できることなら今よりももっと充実した毎日を過ごしたいなぁ」と思ったことは誰にでもあると思います。

もちろん僕自身もそうです。

それを実現するために今まで数えきれないほどの「時間術」とか「ライフハック」とかそういったジャンルの本を読んできましたが、つい先日読んだ「時間術大全」に書いてあった「あるテクニック」は、僕にとって今までで最高クラスにインパクトがありました。


この記事では、そのテクニックを紹介しつつ、それに対して僕が考えたことを書いていきたいと思います。

スマホのホーム画面を「からっぽ」にする

早速ですが、僕にとって最高クラスにインパクトがあったテクニックは以下の通りです。

ホーム画面を「からっぽ」にする　　時間術大全 131ページ

以下、本から引用します。

ペースを落とすために、ホーム画面をからっぽにしよう。

アイコンを全部隣の画面へ(そこからまたその隣へ、またその隣へ……)移してしまおう。

最初に現れる画面には何も残さず、美しい壁紙だけが目に入るようにする。

ホーム画面を空にすると、スマホを使うたび、ほんの一瞬だが静寂の時間が訪れる。

意図的な不便、しばしの小休止。

僕はITツールをフル活用して仕事をしています。

そのメリットは人一倍感じていると思います。

ただ、それと同時にデメリットも同じくらい感じています。

起きている時間は常にスマホの通知が気になる。メッセージが来たらすぐに返信しないといけないと感じる。だからこそ常に自分を「ON」にして、プライベートの時間も仕事のことを考え続ける。

そんな状態が数年間続いています。

起業をしたからにはそれが当たり前だと思っていたので、この数年間はまったく休みなく働いてきましたが、最近は「そろそろ自分をケアすることも考えないとなぁ」と感じ始めていました。

そのときに出会ったのが「ホーム画面を「からっぽ」にする」というテクニックでした。

SNSにうんざりしている人には、とても効果的

スマホをパッと開いたときに通知が何も目に入らない。その一瞬だけでも「OFF」を感じることができる。

それが僕にはとても効果的でした。

僕は自分の目標を画像イメージにして、その画像をスマホの壁紙にしています(詳しく知りたい方はネットで「ビジョンボード」と検索してみてください)。

ちなみに僕のビジョンボードはこんな感じで、この画像をスマホの壁紙にしています。


ホーム画面を「からっぽ」にしておけば、スマホを開くたびに、他のアプリに邪魔されない状態で、自分の目標がぎっしり詰まった画像だけが目に飛び込んでくる。

理解していただけないかもしれませんが(笑)、その瞬間はとても心が安らぎます。

もしあなたが各種SNSにうんざりしているのなら、ぜひこのテクニックを使ってみてください。

効果てきめんです。

時間を増やし集中力を上げれば、理想が現実になる

ちなみに、このテクニックは「時間術大全」で紹介されている100個近いテクニックのうちのたった1つに過ぎません。

これ以外にもあなたの自由時間を何倍にもするような、さらにあなたの集中力を何倍にもするようなテクニックが複数見つかるはずです。

自分の自由時間を増やすことができれば、そのぶん自分の好きなことに充てる時間が増えて、自分の理想の人生を実現できる可能性が高くなります。

さらに集中力を今よりも高めることができれば、時間あたりの質がアップするので、そのぶん得られる結果が大きくなります。つまり、自分の理想の人生を実現できる可能性が高くなります。

もう、良いことづくめですね。

この記事を読んで何かしらピンくるものがあったなら、ぜひ「時間術大全」を読んでみてください。


ケンブリッジ英語辞典に「ノモフォビア（Nomophobia）」＝「スマホがない、または使えなくなることに対する恐怖や不安」という新語が加わってしまうほど色々なテクノロジーが浸透した今だからこそ、自分の身に沁みる情報が得られるはずです。