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TOEICを30~40回受けてきて思うこと
僕はこれまでTOEICを30~40回は受けてきました。
これだけ長くTOEICと関わっていると、たくさんのTOEIC学習者(=TOEICの先生含む)の方々と接する機会に恵まれます。
その中には、「TOEIC満点」もしくは「TOEIC満点近く」の方も何人もおられました。
ただ、それくらいTOEICで結果を残しているにもかかわらず、そうした方々の中で「TOEICの勉強そのものを純粋に楽しんでいる人」はごくわずかだった印象があります。
過去に1人だけ「TOEICの勉強、楽しいぃぃぃー!」と言いながら猛烈にTOEIC学習に取り組んでいた方がいましたが、そういう人は超レアなケースだと思います。
基本的に、TOEICの学習そのものは楽しいものではないと思います。
例えば僕が10000問ノックにチャレンジしていたときは、楽しかったというよりも苦しかった印象のほうが強いです。10000問ノックは「鍛錬」という言葉そのものでした。
また、今僕がお世話になっているスピーキングの先生は、今まで3回TOEICを受けて3回とも満点だったようですが、彼女はTOEICの問題を解くたびに「なんでこんな不自然な英語ばかり使われているんだろう・・・」といつも感じるそうです。でも、仕事のためにどうしても受験しないといけないから、仕方なく受けている・・・そう言っていました。
このように「TOEIC学習それ自体」は、決して「楽しさ」を感じられるものではないと思います。
実は、TOEICの学習は楽しい
ただ、ここでどんでん返しをしますが、僕は「TOEICの学習は楽しい」と思っています。
先ほど書いた通り、僕が10000問ノックにチャレンジしたときのことをふり返ると、「楽しかった」よりは「苦しかった」印象のほうが強いです。
けれども、さらに大きな視点で「TOEICと向き合ってきた時間」をふり返ると、どう考えても「楽しかった」のです。
つまりこういうことです。
「TOEICの学習それ自体」は苦しかったけど「TOEICと向き合ってきた時間」は楽しかった。
これが僕の率直な感想です。
スポーツをやったことがある人なら分かると思います。
はっきり言って日々の練習は同じことのくりかえしです。ひたすら自分に負荷をかけて追い込んでいきます。なかなか成果が出なくてモヤモヤします。楽しいことなんて1つもありません。
しかし、その結果として、試合で勝てたり、自己ベストを更新したり、誰かによろこんでもらったりすると、今までの苦しさが帳消しになります。帳消しになるというか、それも含めて「良い思い出」になるのです。
これが「練習そのものは苦しかった」けれど「トータルで見ると楽しかった」という状態です。
TOEICに置き換えると、「TOEICの学習それ自体」は苦しかったけれど「TOEICと向き合ってきた時間」は楽しかったとなるわけです。
「スコアアップ」を途中経過にする
「TOEICの学習それ自体」は苦しかったけれど「TOEICと向き合ってきた時間」は楽しかった
この状態を作り出すからこそ、TOEICで結果を出すことができます。
逆に、この状態を作り出せなかったら、永遠に苦しいだけの時間が続き、残念なことに結果もついてきません。まさに地獄です。これだけは絶対に避けなければなりません。
では、避けるためにはどうすればいいのか?
簡単です。
「TOEICで目標スコアを達成すること」を最終地点に置くのではなく、途中経過として置くだけです。
図解すると以下の通りです。
「OK」現在地→→→目標スコア達成→→→→本当のゴール
「NG」現在地→→→→→→→→→→→→→→目標スコア達成
なんとしてでもこの状態を作り出さなければ、TOEIC学習は全く楽しくなりません。
苦しさだけがずーっと続きます。
オリジナルな答えがあるかどうか
適切な状態が作れているかどうかを判断するのは簡単です。
次の質問に対する答えを聞けば一発で分かります。
あなたはなぜTOEICに取り組んでいるのですか?
この質問に対して、他の人とは違う、自分だけのオリジナルな答えがパッと出てくる人は、TOEIC学習を苦しみながらも楽しむことができ、最終的に結果を出せる人です。
一方、この質問に対して、ありきたりな、もっと言えば受け身の答えしか出せないようであれば、おそらくその人にとってのTOEIC学習は地獄でしかなく、さらに結果も出ません。時間だけが無駄に過ぎ去っていくことになります。
両者の差は大きいです。人生レベルで大きな差がついてしまいます。
だからこそ、「TOEICで目標スコアを達成すること」を最終地点に置くのではなく、途中経過として置くことが重要なのです。
「なぜ自分はTOEICに取り組んでいるのか?」について、知恵熱が出るくらい脳を酷使して考えてください。
自分の奥底に眠る欲求に到達するまで自分に「Why」を問い続けてください。
そうすれば、「あなたはなぜTOEICに取り組んでいるのですか?」という質問に対して、あなただけのオリジナルな返答ができるようになります。
TOEIC学習を楽しむためにも、しっかり考えてみてください。
参考までに最後にサイモン・シネックの有名なTED動画を貼っておきます。
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