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最近まで悩んでいました
僕自身の話で恐縮ですが、最近まで「睡眠」に関して悩んでいました。
「眠れない」という悩みです。
コーチングのセッション/コンテンツ(記事)の作成/読書(勉強)&諸々の打ち合わせ等々を密なスケジュールでこなし、相当追い込んだ日でさえ、なかなか眠れない日が続いていました。
そうなると睡眠時間は少なくなるため、次の日にも疲れが残ります。そのせいで次の日のパフォーマンスが下がります。そんなネガティブなループに苦しんでいました。
【ある本】を読んだときに一瞬で解決しました
この悩みを解決するために、色々調べたり聞いたりしたのですが、【ある本】を読んだときに、この悩みは一瞬で解決しました。
その本は、元男子ハンマー投げ選手の室伏広治氏が書いた【ゾーンの入り方】という本です。
本の中に以下のように書いてありました。
「疲れ」にも質があります。
「いい疲れ」というのは、いわば全体がバランスよく疲れている状態です。
人間は頭だけを使っていると神経が疲れやすいし、また体だけを使えば肉体疲労になる。
どちらか片方だけではなく、両方を使うことで「いい疲れ」になるのです。
簡単に言うと僕は、「頭はとても疲れていたけど、体は全然疲れていなかったので、寝れなかった」ということだったのです。
やはりバランスが崩れると、どこかに問題が出てきてしまうわけですね・・・。
それ以来、運動の優先順位を上げて、取り組むようになってからは、しっかり眠れるようになりました。
頭と体をバランスよく疲れさせることが睡眠の秘訣でした。
とても良い本に出会えてうれしかったです。
TOEIC学習にも非常に参考になる本でした
また、この「ゾーンの入り方」という本は、トレーニングについて学びたい人だけでなく、TOEICを勉強している人にとっても、深い示唆が得られる本だと感じました。
いくつか文章を引用してみます。
自分で限界だと思っていたところを超えると、「なんだ。限界なんかじゃなかったんだ」ということがわかる。
そういう経験を重ねると、「いやいや、こんなところに限界はないよ。もっといけるぞ」と思えるようになってくるのです。
そして、実際にそれは限界ではなくて、乗り越えられる小さな壁でしかなかったということが後になってみるとわかる。
限界などというのはそういうものであり、チャレンジをやめない限りはまだまだ超えられる可能性が十分にあるのです。
続いてこちら。
試合でいい結果が出ないときは、もちろん『この練習方法は間違っているんじゃないか」という検証が必要ですが、試合で結果が出ているからと言って、「よし、100パーセント、これでいい」というものではないのです。
結果が出ても出なくても反省することが大切です。
最後にこちら。
大事な場面になると、いつも肩の力が入りすぎて失敗する。ついつい余計な力が入ってしまう。よくそういう人がいます。(中略)実は「余計な力が入ってしまう」という人の中には、本当に全力を出したことがない人が多いのです。
本人は全力を出しているつもりでも、まだ出し切れていない。
まだ本当に全力を出したことがない人は、どう力を抜けばいいかわからないのです。
力を入れたことがなければ力の抜き方はわからないのです。
やはり超一流のアスリートの言葉にはインパクトがあります。
TOEICにもそのまま応用できる言葉です。
「限界を超える」
「全力を出す」
これらは結果を出す上で必要不可欠な要素です。
体で限界を知る
ただ、「限界を超える」とか「全力を出す」とか言葉で言うのは簡単ですが、その通りに実践するのは簡単ではありません。
なぜなら、僕たちは限界を低めに設定してしまう性質があるからです。
つまり、頭で「限界」を考えてしまったら、「限界」には到達できませんし、本当の意味で「全力」を出すことはできないということです。
では、どうすればいいのか?
「体で限界を知る」のが正解だと僕は思っています。
要は、「物理的に無理」というところまでやったらいいわけです。
筋トレで考えると分かりやすいです。
もうダンベルが1ミリも上がらない。スクワットが1回もできない。歩くのもつらい。それくらいの状態になれば、「限界/全力」と認識していいと思います。
僕はトレーニングでは自分を甘やかしてしまうので、友人のトレーナーに強制的に追い込んでもらっていますが、正直、自分が「このへんで今日は終了だな」というところから、3倍くらいはトレーニングを続けされられます。
自分で限界を低めに設定してしまっているいい例です。
TOEIC(英語)でも同じです。
自分が「もう限界」と思ってからどれだけ勉強できるか。
それが勝負の鍵なのです。
「余力を残して1日を終えない」と決意して、毎日を過ごしていけば、結果は自ずとついてきます。
それが習慣になれば、もう最強です。
【ゾーンの入り方】、ぜひ読んでみてください。
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