世の中って、基本的に9割ぐらいの人は、社会人になって努力しない

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僕たちはなぜ学ぶ必要があるのか?

教育の主要な役割は、学習意欲と学習能力を身につけさせることにある。

学んだ人間でなく、学び続ける人間を育てることにあるのだ。

真に人間的な社会とは、学習する社会である。

そこでは、祖父母も父母も、子どもたちもみな学生である。

激烈な変化の時代において未来の後継者となるのは、学び続ける人間である。

学ぶことをやめた人間には、過去の世界に生きる術しか残されていない。

                社会哲学者 エリック・ホッファー

僕が学ぶ(勉強する)理由は、「勉強することはかっこいい」と思うから、そして、「勉強することで有利に生きることができる」と思うから。(そして、その結果として、「他の人に役立てる自分になれる」)

ホテルのラウンジやカフェに行くと、勉強している老人たちを見かけます。年齢は70歳を超えているであろうおじいさんが、ドイツ語の辞書を引きながら、静かに文献を読み込んでいる姿を見たときなんて、ある種の「美しさ」のようなものを感じました。純粋にかっこいいと思ったのです。

そして、そのような老人たちは、「お金はたくさんもっているけれど、大事なのはお金じゃないよ」という豊かな雰囲気も醸し出しています。非常に気品を感じます。きっと、何か「学ぶ」ことによって、自分を高め続け、充実した人生を送ってこられたのでしょう。

豊かな雰囲気や気品は、人間の大きさそのものだと思います。僕もそんなかっこいい老人になりたいと思うので、一生学び続けようと思っています。

勉強することで世界が広くなる

「学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知であるか思い知らされる。自分の無知に気づけば気づくほど、より一層学びたくなる」とアインシュタインが言っているように、何かを学ぶ(勉強する)ことによって、自分は全く何も知らないということが分かってきます。言い換えると、今まで見えなかったものが見えてきます。

例えば、僕は990点のスコアを獲得することができましたが、880点のときよりも、「自分は英語についてまだ全然わかっていない」という気持ちが強くなっています。

もちろん、880点のときより今のほうが英語に対する知識や理解は格段に向上しています。

しかし、向上すればするほど、細かいところが気になってくる(笑)

だからこそ、正直に言うと、TOEICについては昔より今のほうが自信がないのです。

いずれにせよ、学べば学ぶほど見える世界が広がります。良くも悪くもです。見えている世界が広くなると思考が深くなり、日々の行動が変わっていきます。結果として、「学ぶこと」を放棄している人々とは真逆の行動が取れるようになります。この一連の流れこそが、人生を有利に生きることに他なりません。

搾り取られる情報弱者

情報弱者という言葉があります。

Wikipediaには「情報弱者とは、様々な理由から、パソコンやインターネットをはじめとする情報・通信技術の利用に困難を抱える人。情報技術を活用できる層と情報弱者の間に社会的・経済的格差が生じ、あるいは格差が拡大していく現象を「デジタルデバイド」という。」と書いてあります。

これが正確な定義だとすると、僕の使い方が間違っているのかもしれませんが、僕は「情報弱者」という言葉を次のような意味で使っています。

「学ぶ(勉強)ことを放棄して、自分が自由に使える『知識』・『知恵』を増やすことを諦めた人。結果として、人生を不利に生きることを選択した人。」

例えば、マンションやアパートを賃貸するときに、書籍やネットなどを使って事前に少しでも不動産業界について勉強すれば、契約の際に交渉をもちかけて、2ヶ月間分の家賃が無料になるかもしれません。

どうしても付き合いたい異性に出会ったときに、事前に異性の心理の動きを少しでも勉強しておけば、主導権を握ることができるかもしれません。

言い方は悪いですが、どの業界においても情報弱者はカモとして扱われます。ずるい人たちに搾り取られてしまう存在です。感覚だけで圧倒的な結果を残せるのは天才だけです。僕みたいな普通の人は、勉強して、少しでも自分を高めていくしかないわけです。

情報弱者として損な毎日を送るのではなく、情報強者として有利な人生を送るべきです。だからこそ、あなたにも情報強者への道を歩み続けてほしい。つまり学び続けることに価値を置いてほしい。そういう思いで僕はこのブログの全ての記事を書いています。

意識しないと学ぶ(勉強)する時間は生み出せない

プロ野球の球団である楽天イーグルスの創業メンバーである南壮一郎氏(現在は株式会社ビズリーチ代表)が次のように言っていました。

「15年間社会人をやっていて思うのは、世の中って、基本的に9割ぐらいの人は、社会人になって努力しないです。ということは、努力するだけでもう差別化できているんですよ。それが前提条件にあったならば別に何をやってもある程度成功するんですよね。」

この言葉は真実だと思います。9割の社会人がダラダラとなまけているとまでは言いませんが、大部分の人が日常の仕事でいっぱいいっぱいになっており、出勤前や帰宅後の時間を有意義に使えていないのが現状です。

僕自身も、仕事で疲れ果てて帰宅した日などはアルコールを飲みながら好きな映画でも見てリラックスしたい気分になります。

やろうと決めたことがあっても、疲れにかまけて「明日でいいか」と思ってしまうこともあります。

しかしながら、まさにその瞬間に理性を働かせて、あと一歩の頑張りができるかどうかが、長い目で見ると人生の成功と不成功を決めているのだと思います。

南壮一郎氏の「努力するだけでもう差別化できているんですよ。」という言葉の真意はおそらくそういうことなのだと思います。

また、英会話スクールのイーオンが2015年8月20日に実施したアンケートhttp://news.mynavi.jp/news/2015/08/23/023/(中学・高校で英語を教えている現役教師283名[中学:121名、高校:162名]が対象)では、

「英語教師が自身の英語力アップのために割いている1日の時間は、中高ともに1日1時間未満(全く取れないを含む)が約8割」という結果が出ています。

1時間未満と言っても、それが5分なのか55分なのかによって大きく違いますが、いずれにしても充分な勉強時間が取れていないのは間違いなさそうです。

フランスのサッカー指導者として有名なロジェ・ルメール氏の「学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない」という言葉そのままに、他人に英語を教えるためには、日々自分自身の英語力を高め続けることが義務だと僕は思うのですが、忙しい毎日は義務を果たすことさえも許してくれないということなのでしょう・・・。

英語学習に取り組んでいる時点で1歩リード

以上の話を踏まえると、自分なりに工夫して日々の生活の中に自由時間を生み出し、その時間を使って勉強することで、90%の社会人をリードできるということになります。

なぜなら、くりかえしになりますが、ほとんどの社会人は勉強をしていないからです。毎日少しずつでも学び、自分を磨いてください。それが積み重なっていくことで、あなただけの独壇場を作ることができます。誰も追いつけない、あなただけの活躍の舞台を作ることができます。

イチロー選手がメジャー通算10,000打席に到達したときに、次の言葉を残しています。「2001年デビューした時は、ここまでやれると思わなかった。一つ一つ積み重ねるしか方法がないことなので、それなりの思いはあります。」

「一つ一つ積み重ねるしか方法がないことなので、それなりの思いはあります。」という部分にイチローの価値観がにじみ出ています。

テクニックでもなく、偶然でもなく、大事なのは積み重ね。小さな小さな積み重ねが、偉大な結果を生むのです。毎日継続することには計り知れない価値があります。僕もイチローのように、クールな顔してコツコツ努力し続けたいものです。


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