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QOL(生活の質)を劇的に上げる方法
「なんかもう、一気にガラッと変えたい」という気分になることってありませんか?
僕は、停滞感を感じていたり、何かしらイヤなことがあったりしたときに、もはや発作のように「なんかもう、一気にガラッと変えたい」という気分になります。
それで、あるとき集中的に「一気にガラッと変える方法」を調べたことがあったのですが、そのときにいくつか良い方法を見つけることができました。
今回の記事では、それらの中でも最も効果的だと僕が感じた「優先順位を変える」という方法をシェアさせていただきたいと思います。
ちなみにこの方法を実践したら、QOL(Quality of life「生活の質」)が劇的に上がります。
自分の優先順位をカンタンに分析してみる
優先順位って、実はほぼ無意識的に決まっているものだと僕は捉えています。
例えば誰かにいきなり「あなたの優先順位を上から5つ教えてください!ほら、すぐ言って!」と急かされたら、たぶん答えに詰まる方が多いのではないでしょうか?
その意味でも、自分の優先順位を見える化して認識しておくことには価値があります。
見える化するためには、ただ書き出すだけでOKです。
ぜひ時間を取って、あなたの優先順位を書き出しておいてください。
ちなみに少し前の僕の優先順位は以下の通りでした。
1位:仕事
2位:トレーニング
3位:英語の勉強
4位:読書
5位:プライベートもろもろ
この優先順位で日々を過ごしていた結果、停滞感を覚え、「なんかもう、一気にガラッと変えたい」という気持ちになったのです。
優先順位を変えたら、QOLが上がった
そこで僕は優先順位を変えてみました。
ちなみに、優先順位を変えるときって、意外と勇気が必要です。
なぜなら、優先順位を変えるということは、「今まで大事だと思っていたものの価値を下げつつ、今までそこまで大事だと思っていなかったものの価値を上げる」ということを意味するからです。
なので、けっこう思い切りが必要です・・・が、やってみると、すこぶる効果的なのでぜひ実践してみてください。
僕は先ほどの優先順位を以下のように変えました。
1位:仕事
2位:運動
3位:英語の勉強
4位:読書
5位:プライベートもろもろ
↓
1位:運動
2位:英語の勉強
3位:仕事
4位:プライベートもろもろ
5位:読書
その結果どうなったかというと、QOLが激上がりしました(=つまり、ガラッと変わった)。
優先順位のマジックによりQOLが上がる
「運動」を最優先にすることにより全身の血流が良くなったからか、とにかく心身ともに調子が良くなりました。頭も今までより回転するし、痩せて筋肉がつくので自信もアップです。それらは全て、仕事やプライベートの質の向上、つまりQOLの向上につながりました。
さらに、その次の優先順位に「英語の勉強」をもってくることにより、今までよりも自分の英語力がアップするスピードが上がり、その結果として、自分が提供する英語関係のサービスの質がアップしました。つまり、仕事の質が上がったということです。しかも、英語はうまくなればなるほど自信がつくので、一石二鳥です。これもまたQOLの向上です。
「仕事」の優先順位を「1位→3位」に下げたにも関わらず、結果として今までよりも仕事の質が上がっている。
部分の最適化をあきらめることで、全体の最適化が実現する。
これが「優先順位」のマジックなのだと思います。おもしろいですね。
また、このような感じで全体がうまく流れていくようになると、「プライベート」や「読書」に充てる時間も不思議と今まで以上に捻出できるようになりました。
優先順位を変えるための3ステップ
もちろん、あなた置かれた状況によっては「絶対に優先順位を動かせないもの」があるかもしれませんが、もしかしたらそれも思い込みかもしれません。
世の中の固定観念で「これは問答無用で重要視しなければならない」と決めつけられているものって、意外とありますから・・・。
ただ、それに従うだけでは何も変わりません。ひとまずゼロベースで、ダイナミックに優先順位を変えてみると、きっと何かが見えてきます。
優先順位を変えるための方法は以下の3ステップです。
ステップ1:今の自分の優先順位を書き出す
書き出すときのコツは「取り組んでいる順に書き出す」ということです。
例えば、何よりも優先して仕事に取り組んでいる場合は、仕事の優先順位が1位です。はたまた、自分が学生で、何よりも優先して授業に出ているという場合は、学業の優先順位が1位となります。
このようなイメージで、最低でも優先順位の3位くらいまでは書き出してみてください。
ステップ2:書き出したものを入れ替える
ステップ1で書き出したものの順番を入れ替えてみてください。
つまり、「取り組む順を変えてみる」ということです。
今までは「Aが終わったらBをやろう」と考えていたものを「まずBをやってからAをやろう」に入れ替えてみてください。最初は何とも言えない抵抗感を覚えたり、なんだか落ち着かなかったりするかもしれませんが、ここは我慢して慣れていきましょう。
実際に僕も、「運動」の優先順位を上げたとき、「仕事をする前に、まとまった時間を運動に使う」ということに最初は抵抗を感じましたが、いざやってみるとすぐに慣れました。そして、結果としてQOLが上がりました。慣れますので安心してください。
ステップ3:効果を確かめる
優先順位を変えたことによって起こった変化を確かめてみてください。
その変化は実際に数字として測定できるものなのか、そうではなくて感情的なものなのかは分かりませんが、あなたにとってプラスと感じられるのであれば、その優先順位は正解ということになります。
その場合は、おそらくこの時点で「一気にガラッと変わった感」が得られているはずです。
またいつの日か再び、「なんかもう、一気にガラッと変えたい」という気分になるまでは、この優先順位で進んでいきましょう。(ちなみに、新しい優先順位がマイナスに感じられるのであれば、それは不正解ですので、元の優先順位に戻したほうがいいです。)
まとめ
以上の3ステップが優先順位を変える方法です。
ステップ1:優先順位を書き出す
ステップ2:書き出したものを入れ替える
ステップ3:効果を確かめる
この3ステップを実行することでQOLを一気に上げていきましょう。
「停滞は後退」だと言われます。
いかに自分で自分に刺激(変化)を与えていくことができるかが大切だと僕は思っています。
『変化は苦痛だ。だが、それはつねに必要なものなのだ』〜トーマス・カーライル
最後までお読みいただきありがとうございました。
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