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目次
第201回TOEICの結果が出ました。
本日(2015年7月21日)のお昼に第201回TOEICの結果がオンラインで発表されました。
今回の結果発表は非常に楽しみにしていました。
なぜなら、今回のTOEICは時間内に解き終わり、見直しでき、自分なりのベストを出せたと感じた回だったからです。
「満点取れてたらどうしよう」なんて考えながら、TOEICのウェブサイトに訪問。
そしてログインしました。
結果は・・・、
また、980点でした。
僕が受験できた直近4回のTOEICスコアの推移は以下の通りです。
満点を目指すことを決意してから早6ヶ月。960→960→980→980というスコアの動き。TOEICさん、焦らしますねぇ。
リスニングに関しては毎回満点が獲得できています。これは、僕の勉強方法が決して間違いではなかったことの証明だと感じています。
しかしながら、立ちはだかるリーディングの壁。リスニングの何倍も時間をかけているにも関わらず、最後が詰め切れません。TOEICで満点を獲得するためには、もう1枚高い壁を乗り越える必要があるようです。
課題はリーディング
前回と今回のスコアを受けて、リーディングパートにおいて僕が陥っている間違いパターンが発見できました。
僕は毎回Part5で確実に1問を間違えます(これはテスト終了後に間違えたことを自覚できている)。その上で、ふたを開けてみると、自分でも気づかないところで2~3問を間違えている。おそらく無意識のマークミスなども含まれているでしょう。
その結果が、485/495という僕のスコアです。
リーディング満点までの残り10点。これは非常に大変な戦いになりそうです。なぜなら、もはや僕の今の状態は、「苦手な部分を克服する」というよりも、「無意識で間違えている部分を認識する」という対策が必要になってくるわけですから。これは理屈の問題ではなく精神(メンタル)の問題です。
今後の学習スケジュールに「精神力の向上のための習慣作り」を付け加え、心機一転、満点を目指して学習し直していきたいと思います。
これからの学習スケジュール
次回の第202回TOEIC(2015年7月26日)までは時間が残されていません。
したがって、できることは公式問題集を解く程度です。これは仕方がない。なので、当然次回のTOEICも満点を目指して臨みますが、一応、その次の第203回TOEIC(2015年9月13日)も視野に入れて、以下の3点のような計画で学習を進めていく予定です。
1:英文の多読
リーディングパートを完璧にするための最重要ポイントは、「解き終わったあとの充分な見直し」にあると僕は感じています。充分に見直しをするためには何が求められるでしょうか?
それは、超高速で問題文を読み下し、できる限り時間を残して200番目の問題まで到達することです。
では、どうしたら読解スピードが向上するのか?
これについてはやはり「数多くの英文を読みこなす」ことだと僕は思います。
買ったはいいものの、まだ手を付けられていない洋書。英語圏のおもしろいブログ。仕事でインプットが求められている医学系の英語論文(これはまだ辞書が手放せないですが)などなど。読むべきものはたくさんありますので、根気強く、1つずつ片づけていこうと思います。その行為そのものが英文多読となります。
2:英会話
僕の好きな言葉に、「インプットはアウトプットをもって一連となす」という言葉があります。
要するに、インプット(知識を取り入れること)だけでは不完全であり、アウトプット(その知識を現実世界で使ってみること)をもって初めて、学習は完結するということです。これについてはあなた自身も実感があるのではないですか?
いくら本を読んでいても覚えられないけれど、それを他人に教えた瞬間に記憶に定着したといった経験は多くの人がもっているはずです。
スポーツをされていた方なら尚更です。僕はサッカーを長年やっていましたが、いくらテレビの前でウイイレ(サッカーゲーム)をして戦術をインプットしても、それを自分自身が実際の練習で活用(アウトプット)しない限り、その戦術は効果を発揮しないのです。
とにかくインプットしたらアウトプットすることです。むしろ、最初からアウトプットをするという前提で、情報をインプットするくらいでちょうど良いくらいです。
そして、「英語」という分野における最大のアウトプットこそが、「実際に英語を話すこと」に他ならないと僕は思うのです。幸い、最近仲の良いネイティブの友人と過ごす時間が増えてきていますし、それに伴い英語のアウトプット量も増えてきています。
英文の多読でインプットした表現を実際に使ってみる。このくり返しが、更なる英文読解スピードの向上につながっていくはずですので、今後も積極的に英会話に取り組んでいきたいと思います。
3:精神力の向上のための習慣作り
この点が最も大事な部分かもしれません。
TOEIC本番でケアレスミスを犯さないために、無意識で間違えてしまっている問題を消滅させるために、自分の精神力を高めていきたいと思います。精神力と表現すると抽象的ですが、僕は「集中力の向上」「意志の力の向上」という意味で使っています。
アーティストのGACKTさんが言っていました。「僕は常に自分の中で理屈とルールを決めて生きている。それが僕の生活の刺激になっている」と。
自分に対して理屈とルールを課すことによって、自分の意志の力が鍛えられるということですね。簡単に言うと「自分に約束を課し、それを守る」という感じでしょうか。一見当たり前のことに感じますが、自分を精神を鍛えるためには非常に有効な方法だと思います。
ということで、僕も自分にルールを課します。
「早寝早起きをする。それもかなり極端なレベルで。」
このルールを習慣とし、精神力を高めていきたいと思います。
簡単には達成できない。だからおもしろい。
TOEIC満点を目指して学習を継続する中で、僕は心底このように感じています。
簡単には達成できないからこそ、それに向かって歩んでいるときに自分に誇りをもてる。自信がつく。そして、その目標が達成できたとき、「すごくうれしい」と感じることができる。
このプロセスには、非常に大きな価値があると僕は思うのです。
あなたが達成すべき目標は何ですか?
それに向かって日々、少しずつでも歩めていますか?
後悔だけはしないように共々に頑張っていきましょう。
ひとまず、5日後のTOEIC、頑張ります。
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