【無料】短期間でTOEICスコアを100〜200点アップさせるための秘密のレポート【TOEICを卒業するための5つのステップ】プレゼント中です。僕が留学なし・独学でTOEIC満点を15回取れた秘密を全部つめこみました。
目次
第200回TOEIC(2015年5月24日)の結果が出ました
TOEICの試験日から約3週間後の月曜日にオンラインで結果が発表されます。
そして、今日がその月曜日でした。
前回の受験はちょっとしたアクシデントに見舞われ、自分としてはやや後悔が残る回でした。
極度の花粉症に苦しむ方のとなりで、僕は全力で両手の人差し指を耳に突っ込みながら、必死にPart7を解きました。何とか全問を解き終えることができましたが、見直しは全くできず・・・。手応えがあったのかなかったのかさえ不明な状態でしたので、あとは運に任せようという感じで今日を迎えました。
結果は・・・、
前回から20点アップの「980点」でした
正直予想外でしたが、990点満点に多少なりとも近づいたのは事実です。
6月・7月のTOEICも受験予定ですので、このどちらかで満点を獲得すべく、学習を継続していきたいと思います。
第200回TOEICで確信したこと3つ
今回の結果を受けて確信したことが3つありますので共有させて頂きたいと思います。
本来であれば、満点を獲得したあとに書くべき3点なのかもしれませんが、980点を取得できた現時点で「確信」できたことですので、恐れ多くも書いてしまいます。
1:自分が目標スコアにふさわしい実力が身についた後は、連続受験すべき
800点を目標に設定しつつも、現時点で600点を獲得できる実力しかない場合は、定期的に受験してスコア推移を確認したら良いと思います。
しかし、「運を含む外部環境(受験会場のスピーカーの音質・自分の体調・問題の難易度etc)が味方すれば目標スコアが達成できる」というレベルまで実力を高めたあとは、とにかく可能な限り毎回受けるべきだと思います。なぜなら、くりかえしになりますが、毎回のテスト環境は外部環境によって大きく左右されるからです。
前回の僕のように、自分のベストを発揮できない回に出くわすこともあります。逆に、非常に理想的な環境下で受験できる回も当然あります。様々な要素が「ガチッ」と組み合わさったときに、目標スコアが達成されるわけですし、それを手に入れるためには何度もチャレンジすることが求められます。(僕自身、仕事の都合で第199回のTOEICを受験できなかったのは非常に痛かったです。)
もちろん、TOEICは5,725円の受験料がかかるため、その点が毎回受験のブロックになっている方もおられると思います。
けれども、飲み会を我慢したり、自分へのご褒美を先延ばしにしたり、ちょっと頑張って残業したり、休日出勤したりすれば、生み出せない金額ではありません。
自分への投資こそが最高のリターンを生み出す行動です。ぜひ5,725円をあなた自身に使ってあげてください。
2:遠回りこそ最大の近道であることを認識すべき
「非常にスムーズに」とは言わないまでも、僕のTOEICスコアは着実に伸びています。ただ、こうして着実に伸び始めたのは、「遠回りこそ最大の近道であること」を身をもって実感してからの話です。
というのも、僕はTOEICで880点を獲得したあと、3~4年間ほど英語から遠ざかっていたのですが、思うところがあり、英語(TOEIC)学習を再開することを決めました。正直なところ、880点までは比較的苦労なく取得できてしまったため、当時の僕は完全にTOEICを舐めきっており、「ちょっと頑張れば900点中盤くらいまではいくでしょ」という軽い気持ちで学習を再開しました。
具体的には、いきなり「990点対策本」を購入し、その本に付属しているCDの音声をスマホに取り込み、何を血迷ったか2倍速で聞き始めました。そして、少しだけ模試を解いてそのまま本番を受験しました。
後日届いた結果は815点。65点のダウンです。今思うと当然の結果だったわけですが、当時の僕はいっちょまえに絶望していました。自分を過大評価しすぎた、かなり恥ずかしい経験です。
基礎を固めることなく、国内独学者が「感覚&勢い&テクニック」のみで乗り越えられるほど、「TOEIC900点の壁」は低くありませんでした。
それ以降、僕は気持ちを入れ替えて、2ヶ月ほどかけて地道に基礎を復習しました。それこそ中学レベルの文法からです。単語も新しく覚えなおしました。
その結果、スコアは「915点」まで伸びました。
その後ははスムーズに「960点」に到達。
そして今回「980点」となりました。
今、素直にこう思います。自分の実力不足を棚に上げて、なんとなく効果がありそうな学習に飛びついてしまう「付け焼き刃的な学習」は、かえって遠回り(時間のムダ)なんだと。
地道に少しずつ、自分の得意な部分を伸ばしたり、弱点を補強したりすることこそが、実は最大の近道なのですね。
「短期的な満足を先延ばしにして、長期的な満足を追求する」
この心構えは最も大切な考え方の1つだと僕は思います。
3:継続すべき
雑誌の編集者が「特集するテーマ」に迷ったときにチョイスする鉄板3分野は、「英語」「タイムマネジメント(時間術)」「ダイエット」らしいです。
要するに昔も今も、変わらずニーズが存在し続けている分野、つまり特集すれば雑誌が売れる分野だということです。「ニーズが存在する」のは「悩みが解決しない」ことの裏返しです。
つまり、多くの日本人が挫折しまくっている3分野なわけですね。納得です。
正直なところ、「雑誌の中にはあえて〝正解”を書かずに、消費者を混乱させている」と僕は個人的に感じているのですが、まぁ雑誌もビジネスですもんね。読者を「分かっていないのに、分かった気にさせる」方向に内容がデザインされるのは仕方がないのかもしれません。
少し話が逸れました。
要するに、「英語」で挫折する人は非常に多いということです。
英語で挫折する人々の最大の原因は何だと思いますか?
それは「継続できない(=モチベーションが続かない)」ことです。多くの人たちは、英語学習を継続できずに、リタイアしていくのです。
ただし、これは逆に考えればチャンスです。つまり、「継続さえできれば、大多数の人よりも優位に立つことができる」わけです。根性論かもしれませんが、紛れもない事実です。(実は、僕はこのブログを「あなたなりの、英語学習を継続する理由」を見つけてもらうために書いていたりしておりまして、少しずつでも、あなたの英語学習の継続の一助になりたいと思っているわけです。)
「継続」は絶対に裏切りません。
もちろん、時には辛く苦しいときもあるかもしれません。それでも、その先にあるビジョンから目を離さずに、1歩ずつ進んでいくことには大きな価値があるのは間違いありません。
1:自分が目標スコアにふさわしい実力が身についた後は、連続受験すべき
2:遠回りこそ最大の近道であることを認識すべき
3:継続すべき
以上の3点。書いてみると至極当たり前のことばかりですが、当たり前の中にこそ重要な本質が隠れているものだと思います。
第201回(6月28日)TOEICに向けて
ここ数週間、僕はTEX加藤先生の「新TOEICテスト文法問題でる1000問」に取り組んでいます。
40問を1セットにして解答しているのですが、毎回1~2問は間違えてしまっています。
僕の実力がまだまだなのか、Part5が奥深すぎるのか分かりませんが、とにかくペースを上げてPart5の練習を続ける必要がありそうです。
ひとまず、6月24日(水)までは「新TOEICテスト文法問題でる1000問」に取り組み続け、その後、25・26・27日の3日間を使って模試を3つ解き、本番を迎えたいと思います。
次回は簡単な問題&静かで落ち着いた受験教室に当たりますように・・・。
第201回(6月28日)TOEICを受けられる皆様、共々に頑張って参りましょう。
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