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第216回(2016年12月11日)のTOEICが終了しました
本日2016年12月11日(日)は第216回のTOEIC Listening&Reading Testでした。
今日は早起きをして神戸までTOEICを受験しに行きました。僕が今住んでいる場所は、基本的にTOEIC会場が設定されない地域なので、ほとんど毎回、往復何時間もかけてTOEICを受けに行っています。もはや「TOEICプチ旅行」です。意外に楽しんでいます(笑)
ただ、年が明けたら京都に引っ越すことが決定しているので、「TOEICプチ旅行」も楽しめなくなりますが、その分時間が浮くので、他のことで楽しみたいと思います。
とまぁ、よくわからない書き出しになってしまって申し訳ありませんが、記憶が新しいうちに今日のTOEIC(L&R)のふりかえりを行いたいと思います。
※僕はPart1の1問目が「女性がタオルをたたんでいる写真」についての問題だったフォームで受けました。
Part1
Part1は易しかったと思います。いつも通りという感じでしょうか。
「beneath(~の下に)」という単語が使われていたのが記憶に残っていますが、問題としてはそれほど難しいものはなかったと思います。
これは僕の個人的な意見ですが、Part1の最後の砦は「be being 過去分詞(ex. is being displayed)」と「has been 過去分詞(ex. has been displayed) 」の違いをきっちり聞き分けることだと思います。こうした細かい部分に苦手意識がなくなれば、もはやPart1は攻略したと言ってもよいでしょう。
とにかく重要なのは、「絵(イメージ)」を思い浮かべながら音声を聞くことです。英語学習に取り組むときは、常に「イメージしながら」英文に触れることを意識してください。
Part2
Part2は普通だったと思います。
ただ、最近顕著な傾向ですが、「間接的な応答文」が本当に多いしややこしい!今日も、「なんでホールに脚立(ハシゴ)があるの?→えっ!?まだあった?」みたいな感じのやり取りが出題されていました。確かにこうした会話は日常に普通に起こります。こうした自然なやり取りに慣れていかないと、新形式のPart2はなかなか手強いかもしれません。
また、「Market」という単語が「市場」という意味の名詞ではなく、「市場に売り出す」という意味の動詞として使われている問題もあり、ビジネスチックな感じが伝わってきたのが印象に残っています。
Part3&Part4
Part3・4は難しかったです。
なんかPart3のしょっぱなから速くて長い会話が投入されていて、さすがに焦りました。そのせいか、逆に後半に進むにしたがって易しくなっていったような気もしますが、とにかく全体的に手強かったです。特に、「3つあるうちの2つ目の問題の解答ヒントが、1つ目の問題の解答ヒントより先に来ていた問題」があったのが衝撃的でした・・・。どんどん旧TOEICのルールが変わっている・・・。
さらに、「テクエクスポ」とか「フォーカスグループ」とか「ストラテジー」とか、やっぱりビジネス用語がポンポン使われてるようになっています。TOEICを攻略し卒業するための条件として、「ビジネスというものについての知識を深めること」が今後追加されるのかもしれません。
まぁ、せっかくの機会ですので、ビジネスを学びましょう!
Part5&Part6
Part5・6は普通でした。やや易しかったかなという感じです。
それほどひねった問題もなかったように思いますし、僕はサクサク解けました。ただ、Part5の「ホテルと空港を結ぶシャトルバスがあるが、不規則だから残念だ」みたいな問題で、「erratic(不規則な)」という単語が使われていてビビりました。これは英検1級の単語なので、かなり難易度が高いです。
問題自体も複雑になって、使われる単語も難しくなるなんて、TOEICは完全に鬼です。
それと、わりとTOEICの世界は僕自身が関わっている仕事内容と近いものがあるのですが、今日のPart5野中に「プロポーザルの提案書の中に、手書きのメモを付け加えたほうが、よりクライアントへの訴求力が高まる」という感じの文章があり、「そうそう!そうなんだよ!」と勝手に共感していました。
僕も年末にプロポーザルでプレゼンをする仕事が控えているので、手書きのメモを提案資料に入れようと思います。
Part7
Part7は普通でした。
前回とは対照的に、今日は10分弱を残して200番を塗り終えることができました。そのため、チェックをつけていた問題に関してはしっかり見直しができたわけですが、見直しをしていて「新形式になって『ひっかけ』のレベルが明らかに上がったなぁ」と感じました。
今日も「software development department」に採用された女性が登場している問題があって、設問の中に「この女性について言えることは何ですか?」という問いがありました。そして選択肢の中の1つに「developing software」があるわけです。こんなん来たら素直に選んじゃいますよね!でも実はひっかけです。かなり細かい部分を読み込んでいないと気づけない選択肢が正解になっていました。
基本的に新形式のTOEICは「素直に解けたら逆にあやしむ」くらいの意識でいったほうが確実です。特に終盤の方の問題で、何の捻りもなく簡単に解かしてくれる問題はありません。
結局はしっかりと隅から隅まで読んで、自信をもって正解を選べるリーディング力を求めるのがPart7攻略の最大の近道だと僕は思っています。日頃から英文に触れる時間と習慣を作り、どんどん読んでいきましょう。
一応、今日のTOEICに関してはこんな感じです。
今後の英語学習方針
年明けに、語学関連書籍・サービス業界の主要プレイヤーである株式会社アルクが4日間に渡って開催する「TOEICテスト スコアアップ指導者養成講座」に参加します。その場で、今まで自分がやってきたことを最大限活かせるように、今日からの英語学習計画を立てていきたいと思っています。
具体的には、「自分なりにTOEICの傾向や出題パターンを分析する」「実績のある先輩がたにアドバイスを求める」「スピーキング力をさらに鍛える」などの学習に取り組んでいく予定です。
今年もあと3週間。ラストスパートをかけていきたいと思います。
話は変わりますが、最近感じることを最後に少しだけ。
昨日メルマガ(=レポートダウンロード後のフォローメールが終了した後に、希望者の方に対してお送りさせて頂いているメール)の内容のくりかえしになってしまいますが、僕は毎回TOEICを受験する度に思うことがあります。
それは、「ものすごい数の受験者だなぁ」ということです。
あなたもご存知の通り、TOEIC当日はたくさんの受験者でごった返します。ただ、ごった返せばごった返すほど、より一層感じるのです。
それは、「レポートの読者・メールの読者のみなさまとの出会いは奇跡的だなぁ」と。
ありがたいことに僕がブログで配布しているレポートのダウンロード者数は、800名を超えて900名に迫っています。こんなに多くの人に読んで頂けるなんて正直思っていませんでした。本当に感謝です。
でも、TOEIC当日の会場のごった返し具合と比較すると、900名という数は「本当に本当に一握り」だと言っても過言ではない数だと思うのです。(だって、大きな会場になると、その会場だけで何千人もいそうな感じですから・・・。)
その意味で、ネット上での検索なのかSNSなのか分かりませんが、偶然僕のブログを発見して頂いて、こうして記事を読んでくださっているあなたとの縁は、本当に価値あるものだと僕は「勝手に(笑)」思っています。
思っているからこそ、僕が持っているTOEIC攻略法はできる限りお伝えしている(していく)つもりですし、その甲斐あってか、定期的に頂いている「TOEIC卒業報告メール」の数も着実に増えてきています。こうした大切な縁をこれからも地道に増やしていけたらなぁと思います。
そんなわけで、もし良かったらレポート読んでみてください。僕の英語学習の全てを41ページのレポートに凝縮しました。
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ではでは、今日のふりかえり記事は以上です。
今日のTOEICの復習を怠ることなく、次につなげてまいりましょう。
おつかれさまでした!
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