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第210回(2016年5月29日)のTOEICが終了しました
今日は奇跡的に近くの大学がTOEIC会場に設定されたので、午前中は自宅でゆっくりと過ごすことができました。(普段はわざわざ隣の県まで受験しに行っています。笑)
受験中にトイレに行きたくならないように水分の摂取量を極力抑えつつ、TOEICのリスニング音声を聞き流して頭を英語モードに切り替え、読書をしたりレポート読者の方々とメールのやり取りをして気分を高め、会場に向かいました。
会場に着いてからは、「とにかく何も考えないこと」を僕は意識しています。最後に悪あがきをしても、メリットなんて1つもありませんから。「やることはやったからベストを尽くそう!」という気持ちで、リラックスして開始時間を待つことが大事だと思います。
記憶が新しいうちに、新形式の初回だった本日のふりかえりをしたいと思います。
僕は解答用紙A面がピンク色のメジャーフォームでした。(※追記:聞くところによると、新形式のTOEICの解答用紙A面は全てピンクに統一されており、フォーム自体も「メジャーとマイナー」という区分ではなくなっているみたいです。)
(※メジャーフォームとマイナーフォームの違いが分からない場合は、「TOEIC マイナー メジャー 見分け方」などのキーワードでググってみてください。丁寧に解説して下さっているサイトがたくさん見つかります。)
Part1
Part1は易しかったと思います。
ただ、「ドリンク」という単語でひっかけを狙った問題や、「ミラー」という単語でひっかけを狙った問題が出題されており、ややこしく感じた人もいるかもしれません。
リスニングセクション全体を通して言えることですが、「あからさまに正解っぽい選択肢」はたいてい不正解です。
あくまでも僕の感覚ですが、自信をもってマークできなかったときは、「あからさまに正解っぽい選択肢」を避けることを意識すると、正答率が上がるように思います。
Part2
新形式の初回ということで、パート2も易しめに作られているように感じました。
中盤あたりに、「ホットコーヒーにしますか?アイスコーヒーにしますか?」という問いかけに対して、「私はお茶でいいです。」と答えるやりとりがシュールで印象に残りました。
1問だけ消去法に頼った問題がありましたが、あとは問題なく解けたと思います。
Part3&Part4
Part3・4は、普通だったと思います。
3人の会話問題が追加されたり、表を見ながら解答する問題が追加されたりなど、新形式になって最も変化したのが、Part3・Part4です。
この変化に伴って僕が強く感じるのが「先読みの大切さ」です。
先読みとは、「Part3・4において、あらかじめ問題文と選択肢を読んでおき、放送が始まるまえに予測を立てておく」という戦術のことですが、新形式では特にこの「先読み」の精度がスコアアップの鍵になるように思います。
もちろん、「先読みなんてする必要はない!」という主張をされている方もおられますが、僕はそれでも先読み肯定派です。問題文なり表なりにザッと目を通して、自分なりにストーリーの流れを予想しておくことが、少なくとも僕にとってはハイスコアの担保になっています。
Part5&Part6
Part5、Part6も普通だっと思います。
そういえば、Part5で「amiss」という単語が出てきていました。初めて見た単語だったので、「a miss」のミスプリントかなぁと思っていたら、ちゃんとした単語でした(笑)
これ以外にも知らない単語がいくつか出てきていて、まだまだボキャビル(語彙力増強)が不十分だなと感じざるを得ませんでした。
Part6に関しては、「文章全体の流れを理解する力」が今まで以上に求められます。
新形式になって、「文章自体が歯抜けになっていて、それがどこにはまるかを問う問題」が追加されましたが、これは全体の流れが分かっていなければ解けません。スピード感を保ちつつも、しっかりと英文を読み込んでいく必要がありますね・・・。
Part7
Part7は、難しかったです。
いちばん最初の問題からいきなり文章が長めだったので、少し面食らいました。
シングルパッセージ・ダブルパッセージの問題は難しいものが多く、時間が奪われ、「ちょっとマズいなぁ」と思いながら、14時35分ごろにトリプルパッセージに入りました。ただ、トリプルパッセージはひねった問題もなく易しめだったように思います。そのため、なんとか14時50分すぎに全問をマークし終わり、見直しの時間を取ることができました。
ただ、見直しをしてマークのぬり直しをした結果、1問間違えたことが確定してしまったので、ちょっとブルーです・・・。
まぁいずれにしても、Part7に関しても、旧形式よりはだいぶ難易度が上がっていますね。
小手先のTOEICテクニックではなく、基礎的な英語力を徹底的に磨いていくことが、新形式でのスコアアップのポイントになると思います。
今後の学習方針
実は、最近英検1級にも興味が向いてきました。
なので、TOEICにも関心を向けつつも、これからの数ヶ月は「ボキャビル」や「多読」など、「英語力向上」という少し抽象的なテーマの下で、英語学習に取り組んでいきたいと思っています。
加えて、レポート読者の方々と、オンラインでTOEIC勉強会を開催したりして、僕がもっているTOEIC知識をどんどんアウトプットしていく予定です。
もし興味をもって頂けるなら、まずはレポートに目を通してみてください。
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レポートの中には、僕が満点を獲得するまでにやってきたことが全て詰め込まれています。
ということで、新形式初回のTOEICが終了しました。
手応えはどうでしたか?
ベストは尽くせましたか?
記憶が新しいうちにしっかりと復習をして、次につなげてください。
それでは、お疲れさまでした!
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