第322・323回TOEIC(2023年5月21日)ふりかえり

第322・323回(2023年5月21日)のTOEICが終了しました

本日2023年5月21日(日)は、第322・323回のTOEIC Listening＆Reading Testでした。

僕はいつも通り午前中の回で受けてきました。

ここ最近、かなり気合いを入れて禁酒をしているからだと思いますが、朝の目覚めが非常によく、「あれっ、疲れって寝たらこんなに取れるものなんだ」と新鮮な驚きを感じています(笑)

今日も例外でなく、スッキリ目覚めて時間に余裕をもって準備をし、TOEIC会場に向けて出発することができました。到着したのが受付開始の15分前だったので、近くにあったベンチで少し仕事をして、そのあと会場に入りました。

というわけで、記憶が新しいうちにふりかえりをしたいと思います。

※僕はPart1の1問目が「女性2人がドキュメントに目を通している写真」のフォームで受けました。

Part1

Part1は易しかったです。

5番と6番が若干難しく感じた人もいるかもしれませんが、消去法を使えば問題なく解けた問題だったと思います。

リスニングセクション全体について言えることですが、消去法や先読みなどの技を使わずに「とにかく全てを完璧に聞きろう！」というスタンスで問題を解くと、かなり正解数が減るはずです。

自分はすべてを完璧に聞き取れるという自覚がある人以外は、消去法や先読みはマストです。

Part2

Part2は普通でした。

いつも通り、20番台で急に難しくなりましたね。

とはいえ、日頃からPart2の問題をやり込んでいる人にとっては、いつもよりは易しく感じたのではないでしょうか。

Part2の問題に出てくる(A)〜(C)の3つの選択肢のうち、不正解となる2つは明らかに間違いと分かるように作られています。それをしっかり見抜いて正解できるのが理想ですが、そうでない場合はやはり消去法です。

消去法がうまくなれば、Part2で安定して9割以上取れるようになります。

Part3＆Part4

Part3・Part4も普通でした。

企業がスポンサーとなっている美術館がオープンする話など、いくつか難しめのものはありましたが、全体的にみると普通でした。

Part3とPart4を攻略するためには2つのアプローチが必要です。

1つめは、日々リピーティングやオーバラッピングをして純粋な聞き取り力を高めること。2つめは、先読みをマスターすることです。

ちなみに即効性があるのは、もちろん先読みを鍛えるほうです。先読みがマスターできれば、圧倒的に正解数が増えます。

Part5＆Part6

Part5とPart6は易しかったです。

いつもに比べると、Part5もPart6も妙に簡単だったように思います。

Part5で1問、「following」と「among」で迷った末に「following」を選びましたが、今ふりかえってみるとどう考えても「following」が正解ですね(苦笑)

試験中は時間のプレッシャーにより、思考力が低下することをあらためて感じました。

Part7

Part7も易しかったです。

僕はリーディングを丁寧に読むので最後まで解き終わるのはいつも終了時間ギリギリです。ただ、そのおかげでアビメをみる限りいつもPart7は全問正解です(リーディングで落とすときは必ずPart5)。

それで、今日もいつも通り丁寧に読み進めていたのですが、なんと10分近く余ったんです。

いつもと比べてだいぶ易しかったのだと思います。

こういうときにきっちりと受験して、ベストスコアを取っておくが大切です。

できる限りの毎回受験をおすすめするのは、そういう理由です。

「やらないこと」リスト＞「やること」リスト

独身時代は、あれもこれもそれも全部やった上で、さらに時間が残っていたので毎日のやることリスト(ToDoリスト)がどんどん消化されていました。かなり余裕があったのです。

しかし、結婚して2人の男の子の父親となり、時間の余裕は消滅しました。日々こなせているタスクの量は、独身時代の50〜60%になっている感覚です。

でも、かと言って事業の業績は下がっておらず、むしろ上がっている。そして毎日子どもと遊ぶ時間も取れている。これはすべて「やること」リストではなく、「やらないこと」リストを中心に生活を組み立てるようにしたからです。

自分にしかできないことをやる。そうでないことは、基本的には外注。そして、自分にしかできないことの中でも、最高レベルに重要なものだけに手をつけ、それ以外は捨てるくらいの覚悟でタスクをこなす。

そうすることで、時間がないけど、より質が高く価値あることができるようになりました。

物事って、本当に考え方次第だなと思います。

自分にとってのベストを引き続き模索していきたいと思います。

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