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「目標達成力を手に入れるための7つ道具」シリーズの第2回
前回の記事では「目標達成力を手に入れるための7つ道具」の1つ目として、Amazonが提供しているAudible(オーディブル)というサービスを紹介しました。
【第1回】目標達成力を手に入れるための7つ道具
日本版Audible「audible.co.jp」
アメリカ版Audible「audible.com」
Audibleを使えば、自分の好きなテーマの本を英語で聴き続けることができるので、英語学習者にとってはまさに一石二鳥ですね。ぜひ試してみてください。
というわけで、今回は第2回目となります。
本題に入る前に1つ質問をさせてください。
誰でも毎日欠かさずくりかえし、それによって日々の活動のエネルギーを補充する行動って何だと思いますか?
半ば自動的に目標達成ができる秘密
さっきの質問に対する答えは、おそらく人によって色々だと思います。「食事」とか「運動」とか「入浴」とか。
実は、今日紹介する目標達成の7つ道具の2つ目は、これらと同じようなものなのです。
何だと思いますか?
ここで少し余談ですが、僕たち人間の脳は “忘れる” ことが得意です。嫌な記憶は自動的に忘れてくれますし、勉強したこともすぐに忘れることができます(笑)
そして同時に、僕たち人間は、“これは大切なことだ”と認識したものについては、それに関する情報や人脈、つまりチャンスを半ば自動的に引き寄せてくれる性質をもっているのです。
あなたもそういう経験がないでしょうか?ずーっと考え続けていたことの答えが、ある瞬間にひらめくという経験が。
それはまさに “自分が大切だ(=重要だ)” と認識していたものに対して、脳が自動的に情報収集してくれた結果、ある瞬間に答えが見つかったということなのです。このあたりは脳科学の本を1~2冊読んでもらえばすぐに分かりますが、こうした脳の特性を「目標を達成する」というプロセスに活用している人は意外と少ないように思います。
な・ら・ば、活用しようではありませんか。
そのために使うのが目標達成の7つ道具の2つ目、「朝・夜5分の自分時間」なのです。
これのおかげで僕はTOEICで満点が取れた
ここまでの話を簡単にまとめると次のようなロジックとなります。
僕たちの脳は、 “これは大切だ” と認識したものに対して自動的に情報収集をしてくれる→その結果として、ある瞬間に答えが見つかる→問題が解決する
こんな感じですね。これを「目標達成」という概念を当てはめてみましょう。
僕たちの脳は、 “これは大切な目標だ” と認識した目標に対して自動的に情報収集をしてくれる→その結果として、ある瞬間に“その目標を達成するための答え”が見つかる→目標が達成される
こういうイメージです。
僕自身の例を挙げましょう。
僕は約2年前に「TOEICで満点をとる」という目標を立てました。この目標は僕にとって“非常に大切な”目標だったので、僕の脳は自動的に、この目標を達成するためのヒントを収集し続けてくれました。
その結果として、「適切な勉強法」「適切な学習計画の立て方」「適切なメンター」「適切なモチベーションの維持の仕方」などが見つかり、僕はTOEICで満点という目標を達成することができたのです。
さらに言えば、今年に入って僕は個人事業主となりましたが、個人事業主にとっての最優先課題は「事業を運営し続けること」です。ビジネスが回らなくなった瞬間にゲームオーバーです。
その意味で、今の僕にとって “ビジネスを運営し続けること” は非常に大切な目標なのです。
ということは・・・、ここまでの話を踏まえると、僕の脳は四六時中それに関する答えを探し続けてくれているわけです。
実際に、僕はウェブページ作成のスキルを持っていて、かつ信頼のおける方を探していたのですが、先日偶然に偶然が重なり、そういう方と出会うことができました。他にもいろいろな偶然をリアルタイムで経験することができています。このままいけば、「ビジネスを的確に運営する」という目標の達成も時間の問題なのかもしれません。
大事なことはいつもシンプル
こうして文章にするとなんだか複雑に見えますが、実は僕がやっていることは非常にシンプルです。
要は、「朝・夜5分の自分時間をもつこと」なのです。
「僕たちの脳は“これは大切な目標だ”と認識した目標に対して自動的に情報収集をしてくれる→その結果として、ある瞬間に“その目標を達成するための答え”が見つかる→目標が達成される」というプロセスにおいて、僕たちがすべきことは最初だけです。
つまり、自分の脳に “これは大切な目標なんだよ~” と言い聞かせて分からせるということだけなのです。
冒頭で「脳は忘れることが得意」と書きましたが、これは目標達成のプロセスにもバッチリ当てはまってしまいます。つまり、「目標の大切さ」を忘れてしまうということです。
多くの人が正月に新年の目標を立てると思います。
しかし、ある調査によると、そうした人たちの90%以上が「目標達成失敗」という結末を迎えてしまうようです。その原因は、「時間の経過と共に、目標の大切さを忘れてしまうから」だと僕は思うのです。元旦に目標を立てても、3日くらい経てばモチベーションは下がりますから(笑)くりかえしますが、人間の脳は忘れるのが得意なのです。
だからこそ。
「朝・夜5分の自分時間」を習慣化して、“この目標は大切なんだよ~”と毎日自分の脳に言い聞かせましょう。
簡単なことから始めよう
例えば、朝と夜に簡単な日記をつけるなどはどうでしょうか?実は僕はこれをやっています。
毎朝、現時点の自分にとっての“大切な目標”を書き出します。今の僕は、“人が成長できる場や方法論を、事業を通して構築して提供する”とか“海外で講演できるくらいの英語スピーキング力を身につける”などいくつかの目標を書き出しています。
そして夜は、朝書いたこれらの目標に目を通しながら、その日1日の自分をふりかえります。そしてあらためて、“これは大切な目標なんだよ~”と自分の脳に言い聞かせます。
こうしたルーティーンを毎日くりかえすことにより、“目標の大切さ”が常に自分の中で維持されます。この状態で日常生活を送ることにより、目標達成に貢献する知識や人脈などの様々なリソースが目に飛び込んでくるようになります。あとは、それらのリソースの中のどれを採用するかの問題ですね。
あなたはどれだけ自分の脳に “この目標は大切なんだよ~” と言い聞かせていますか?
あなたの朝と夜の時間の過ごし方はどのような感じですか?
ぜひ朝と夜に5分ずつ、自分の目標を大切さを意識する時間を作ってみてください。
そして、とりあえず1ヶ月間毎日くりかえしてみてください。
1ヶ月後、きっと驚くほど変化を感じることができているはずです。
「朝・夜5分の自分時間」、これが目標達成力を手に入れるための7つ道具の2つ目です。
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