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お詫び申し上げます
僕は今まで「誰でも1日2~3時間」は英語学習時間を確保できると思っていました。
なので、「英語を勉強する時間がありません」とか「毎日30分は勉強しています」とかそういったことを平然と言ってのける人に対して、言葉では「頑張ってくださいね!」と応援しつつも、心のどこかには「きっとこの人の英語が上達することはないだろうな・・・」という気持ちが少し隠れていたような気がします。
でも、それは僕の間違いでした。
この場を借りてお詫びさせて頂きたいと思います。
ごめんなさい。
「英語の学習時間が全く取れないor取れても30分程度」という状況は普通に起こり得ることが分かりました。
というのも、僕自身が5月末から6月上旬にかけて、仕事で非常にハードな案件を片付ける必要性に迫られ、週100時間働いたからです。朝8時から深夜1時までといったスケジュールで1週間を通しました。はっきり言って死にそうでした。このような「朝から終電まで」というスケジュールで働いていたら、英語の勉強にはほとんど気が回りません。
こうした経験をして初めて「毎日2~3時間を英語学習に充てること」が普通ではないことが分かりました。
もちろん、「2~3時間は英語を勉強できる状況にあるのに、自分の惰性で勉強できていない」という場合は論外ですが、本当に勉強できないくらい仕事が忙しい時期はあるのですね・・・。
ただ、そうは言っても、英語学習ができないことで損をするのは、まぎれもなく自分自身なのですから、何とかして状況打破するしかないわけです。
この1週間僕なりに試行錯誤する中で、5つほど気づきを得ましたので、シェアさせて頂きたいと思います。
毎日忙しい日々を過ごす中でも、これら5つを少し意識して頂くと、工夫して英語学習に取り組めるようになるはずです。
1.英語へ気持ちを切らさない
これが最も大事です。
1日でも英語学習をサボってしまうと、その次の日もサボってしまう確率が急激に上がります。2日連続でサボってしまったら、おそらく3日連続でサボることになるでしょう。そして最終的に「英語をあきらめる」という選択をしてしまうわけです。
たとえ5分でもいいと思います。とにかく毎日継続して英語に触れることが非常に重要です。英語への気持ちを切らさない限り、前には進み続けることができます。
お昼ごはんを食べながら英語を聞き流したり、通勤時間に簡単な英文を読んだりするだけでも充分です。とにかく毎日続けることが大切です。
2.欲求とうまく付き合う
深夜まで働くと、誰だって頭がぼーっとしてくると思います。
つまり、理性が働かなくなり、感情が優位になるということです。
感情が優位になると人は本能的になりますから、短期的な満足を追い求めるようになります。
例に漏れず、僕自身も普段はお酒をほとんど飲まないのに、深夜まで働いたあとは無性に飲みたくなりますし、なぜか「思いっきりジャンクフードを食べてやろうか」という気持ちになったりもします(苦笑)
こうした欲求が出てくるのは仕方ありません。
大事なのは、その欲求とどう付き合うかということだと思います。
僕は「居酒屋でお酒を飲みながらジャンクフードを食べたい」という本能からの要求に対して、なんとか理性で「せめてお酒を飲みながら少しだけ英語の勉強をしよう」という妥協案を提示し、それを実行しました。
自分の欲求(=本能)と理性のバランスを取り、うまく付き合うことで、忙しい中でも英語を勉強できます。
3.優先順位のいちばん上だけに取り組む
仕事で忙しくて時間が取れない以上、リスニングもリーディングもスピーキングもライティングも全部勉強しようと思っても、それは無理な話です。
そこはスッパリ割り切って、「今の自分に最も必要な学習」だけを行いましょう。
僕もできれば4技能ともバランスよく学習したいと思っていますが、先週はとにかくリーディングだけにフォーカスして学習しました。
無理は禁物です。
時間が取れないときは、最優先の分野だけを勉強するのがベターです。
4.常に良い未来をイメージする
仕事に追われていると、どうしても近視眼的になり、「自分はいったい何をしているんだろう・・・」という思いに襲われてネガティブになりがちです。そのネガティブな気持ちに連動して、英語学習への意欲も低下していきます。
そこで重要になってくるのが、「常に良い未来をイメージする習慣をもつ」ということです。
英語を使って人生のクオリティを上げている未来の自分の姿を常にイメージする習慣をもってください。それがネガティブな感情と戦うための唯一の武器になると僕は思います。
くりかえしになりますが、英語への気持ちを切らさない限り、たとえ少しずつだったとしても、前に進み続けることができます。
5.自分に言い訳しない
「朝から深夜まで働かないといけない立場」に自分が置かれたとしても、会社員である以上、それを受け入れるしかないわけです。
その状況・境遇にいくら文句を言ったとしても、自分にとってのメリットは1つでもありません。
「文句を言う」ということは、言葉を変えると「言い訳をしている」ということです。
「自分は毎日朝から深夜まで働いているのだから、英語が勉強できなくても仕方ない」と自分を正当化してしまった時点で、その人が英語を習得する可能性は、限りなくゼロに近づきます。
よく「仕事は忙しい人に頼め」と言われますが、全くその通りです。結果を出す人は、どれだけ忙しく、どれだけ責任のある立場に置かれていたとしても、工夫して時間を生み出し、結果を残します。そういう人たちは、絶対に自分に対して言い訳をしません。
工夫次第でどうにでもなる
僕は先週1週間、以上の5つを意識し続けました。
1.英語への気持ちを切らさない
2.欲求とうまく付き合う
3.優先順位のいちばん上だけに取り組む
4.常に良い未来をイメージする
5.自分に言い訳しない
これら5つですね。
体力的にはしんどかったですが、毎日朝から深夜まで働きながらも、毎日1時間30分程度は英語の勉強に取り組むことができました。僕にとっては非常に意味が深い1週間だったと思います。
会社員として働く以上、どうしても自分が自由に使える時間は仕事に左右されます。
けれども、工夫次第でいくらでも自分を高め続けることができます。
どんなに忙しくても、英語力を高めたいなら、せめて1時間は勉強しましょう。その積み重ねが後に大きな差となって表れるのだと僕は思うのです。
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