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目次
手応えとスコアが一致しない理由は?
あなたは、「今回のリーディングはわりとできた!手応えあり!」と感じて期待して結果を待っていたのに、いざ結果が出てみるとさっぱりだった…という経験は、ありませんか?
実はこれはよくある話で、「解けたと思ったのに間違っていた」ということが理由です。
なぜこのようなことが起こってしまうのでしょうか?
この記事では、その理由を解き明かすと同時に解決策をお伝えしていきたいと思います。
頭の中にどんな絵(イメージ)が浮かんでいますか?
例えば、TOEICのリーディングの英文を読んでいて、
設問を見ると、
ある程度英文が読めた人の頭の中には、
その状態で選択肢を見ると・・・、
いくつかのアートが飾られている
という答えがある・・・「これだ!!!」と自信をもってマークする。
しかし、あとで丸つけをすると、なぜか間違えている。
これってTOEICの「あるある」ではないでしょうか?
解けた!と思ったのに間違っている原因はコレ
そうなってしまう原因は何だと思いますか?
実は答えはシンプルで、「細かいところまで読めていないから」です。
先ほどの例について考えてみましょう。
「図書館を改装しました。新しい本やパソコンがたくさん追加され、
さらには壁画(アート)も飾ることになりました」という情報を得る。
⬇️
「新品の本やパソコンが設置してあって、壁にはアートが
飾られているという絵(イメージ)」が頭の中に浮かぶ。
この流れは決して悪くないです。
ただ、頭に絵(イメージ)が浮かんでしまっているからこそ、
“細部をチェックせずに”勢いでマークしてしまわないように注意が必要なのです。
よくよく本文の英文をチェックしてみると、
・壁に飾られているアートは1つだけで、決していくつも飾られているわけではないことが分かるかもしれません。
・そして、パッセージの最後に「今回の改装により、もう3階フロアにある共用パソコンの順番待ちをする必要はありません」とこっそり書いてあるかもしれません。
TOEICの問題の答えは、必ず1つに絞られる
設問は、
先ほど勢いで選んでしまった「いくつかのアートが飾られている」という選択肢は、2つの点から明らかに間違いだと分かります。
①:いくつかではなく、1つ
②:アートが2階フロアに飾られているとは書いてあるけど、3階にあるかどうかは一切触れられていない
この2つの観点から間違いだと言えます。
そこで、他の選択肢にも目を通してみると…、「3階フロアのパソコンは誰でも使える」というようなものがあったりするのです。
本文の中の、「今回の改装により、もう3階フロアにある共用パソコンの順番待ちをする必要はありません」という部分をきっちり読めている人は、TOEICが仕掛けたひっかけを見事にかわし、自信をもって正解を選ぶことができます。
TOEICの問題の答えは、必ず1つに絞られるのです。
リーディングを「速読」するより大切なこと
TOEICはどんどん難しくなってきています。
そんなTOEICを攻略するためには、細かいところまでしっかりと読める力が必要不可欠です。
リーディングで「速読」するのは大切です。
ですが、もっと大切なのは「英文すべてに目を通すこと」です。
つまり、「速読」と「英文すべてに目を通すこと」を両立できたときに、800点後半、ないしは900点のハイスコアが実現します。
「速読」と「英文すべてに目を通すこと」を両立する・・・そんなの無理!!と思われた方もいると思います。
でも、できますよ!本気になれば。
本気になったその先に待っているのが、ハイスコアホルダーの資格です。
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