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リスニングで完全にドハマリ
僕はイチTOEIC学習者だった頃、TOEICのプロの方々が書いてくれる「TOEIC受験後のふりかえり記事」には大変お世話になりました。
自分が全くできなかったときでも、プロの方々のふりかえり記事に「今回は非常に難しかった」と書いてあったら、謎の安心感に包まれたものです(笑)
そういうこともあり、僕がTOEICを教える側に回ってからは、試験後には必ずふりかえり記事を書くようにしているのですが、前回の試験の後に書いたふりかえり記事に対して以下のようなコメントを頂きました。
今日の試験は難しかったです。
特にPart3ですね。いつもどおり聞き取りながら選択肢を選んでいたのですが、そうしている間に大事な話を聞き逃すということに気づき、途中からナレーションが流れているときは聴くことに集中する方法に切り替えました。
しかし話があまりに複雑で、頭に入り切らず答えが見つからない。というパターンにはまってしまいました。しかも1箇所飛ばした状態で10問以上塗り進めている事に気づき、慌てて塗り直すという始末・・。完全にドハマリしました。
リスニングでこのパターンにはまり、苦い経験をしたことがある方は少なくないのではないでしょうか。
ダークゾーンに落ちずに踏みとどまれるか
このパターンにはまってしまうと当然スコアは伸びないので、モチベーションは低下します。モチベーションが低下すると思考が自然とネガティブになります。
すると、「自分にはやっぱり無理かもしれない・・・」という魔のささやきが心から聞こえてきて、ダークゾーンに落ちてしまいそうになります。
ここで踏ん張れるかどうか。
それが非常に重要です。
以前、ある男性から頂いたメッセージがあります。彼は、僕のコーチングを受けてくださり、見事に680点から900点オーバーを達成された方です。
「TOEICで900点を突破した!」という報告が彼から届く約1ヶ月前、僕は次のようなチャットメッセージを、彼から受け取ったのです。
ふーじーさんのコーチングを受けている他の方に比べても伸びが悪いような気がして、教えていただいた通りにできていないのか、時間は費やしているけど中身が伴っていないのか、など考えております。
頑張っているのになかなか本番で結果が出ず、そこから暗黒ゾーンに入ってしまい、思考がネガティブになっておられたのだと思います。それゆえの、メッセージでした。
思考がネガティブになるとき=勝負のとき
そういうメッセージが届くときというのは、まさにその人にとっての「勝負のとき」なのです。なので、僕はフォローしつつ、「日々の出来事に一喜一憂せずに、結果が出るまで粘り強く淡々と学習を続けていってください」とお願いしました。
そうしたら、1ヶ月後に彼から以下のメッセージが届いたのです。
会社で受けた結果が返ってきたのですが、905点でした!
ふーじーさんと一緒にやらせていただいた数ヶ月の日々が結果に表れてとても嬉しく思います。
さっきのネガティブメッセージの方と同じ人物です。IPテストで900点を突破されました。
TOEICって、実はこんなものなんです。
手応えがなかったときに限って、びっくりするほど高いスコアが出たり。手応えがあったと思ったらスコアが下がったり。
自分は全然成長してないと感じていたのに、実はすごく力がついていたり。自分はできていると思い込んでいたのに、実は全然そうではなかったり。もう、色々です。
なので、1つ1つの出来事に一喜一憂している時間がもったいないわけです。
出来事は単なる結果として捉え、その意味を解釈し、その先の成長につなげていけばいいだけです。
そうしたら、そのうち結果は出ます。
欽ちゃんの言葉
TOEICは本番1発勝負ですから、時にはミスしてドツボにハマって、絶望的な気分になることもあるかもしれません。
でも、それも目標達成のためには必要なステップだと僕は思っています。
コメディアンの欽ちゃんが言っています。
人は誰しも同じ分だけ「運」を持ってるの。
不運だけとか幸運だけの人生なんてあり得ない。
不運の後には、必ず幸運がやってくる。
だから嫌なことやつらいことがあったら、「ラッキー」って思わなきゃ。
次は必ず運がまわってくるんだから。
結果が出るまで淡々とやっていきましょう。
それがTOEICにドハマリしてしまったときの解決法だと僕は思います。
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