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1つのことに徹底的に集中するということ
フォーカスという言葉をあなたも聞いたことがあると思います。
辞書的な定義は、「焦点」という意味になりますが、もうちょっとシンプルに「1つのことに徹底的に集中する」という意味で捉えて頂いたほうがわかりやすいです。
もし僕が「目標達成の最大の秘訣は何ですか?」と尋ねられたとしたら、自信をもって「フォーカスすることです」と答えます。
僕がこれまでにお目にかかってきたスゴい人たち(=目標を達成し続けてきた人たち)は、例外なく、フォーカスする筋力が半端じゃなく強い人たちでした。
フォーカスする筋肉、つまり「フォーカス筋」を鍛えることで、目標達成力が急激に上昇します。
フォーカス筋の鍛え方
ちなみに、フォーカス筋の強さは「1つのことをどれだけ長い時間考え続けられるか」によって決まります。
例えば、オリンピックで金メダルを取るような選手は、おそらく24時間365日ずっと、「どうやったら金メダルを取ることができるのか」と考え続けているはずです。
本気の若手お笑い芸人も「どうやったら売れるのか」を考え続けているはずです。つまり、1つのことにフォーカスしているということです。
そして、フォーカスの強さで勝った人が、欲しいものを手に入れるわけです。
では、どのようにすればフォーカス筋を鍛えることができるのでしょうか?
この問いについて考えるために、まずは、「フォーカス筋が弱い人」の特徴を挙げておきます。
フォーカス筋が弱い人は、以下の3点を共通してもっています。
①:Why(なぜ)が弱い
何度もお伝えしていることではありますが、目標を掲げ、それを達成していくプロセスにおいてWhy(なぜ)を明確にすることは非常に重要です。
今回の話に当てはめるなら、「Why(なぜ)が弱い人は、フォーカス筋が弱い」といえます。
なぜその目標を達成したいのか?
その理由が明確になればなるほど、その目標へのフォーカスは強まります。
②:そもそも目標を達成できると思っていない(=セルフイメージが低い)
いくら目標を設定したとしても、自分が「その目標は達成可能」だと信じられないならば、間違いなくその目標は達成できません。
「自分が目標を達成すること」を信じられない原因は、「セルフイメージ(=自分自身に対する自己評価)」の低さにあります。
「セルフイメージが低さ=フォーカス筋が弱さ」です。
③:ノイズが多い
フォーカス筋が弱い人の周りには、ノイズがあふれています。
ノイズとは、自分の目標達成に貢献しない情報だったり、人間関係だったり、考え方だったり色々ですが、いずれにしても、ごちゃごちゃしていて整理されていないのです。整理されていない環境において、精神を集中し、1つのことにフォーカスすることは、原理的に不可能です。
ノイズを消すことが、フォーカス筋のトレーニングとなります。
人生にノイズキャンセリング機能をつけ加える
フォーカス筋が弱い人の特徴3つ。
①:Why(なぜ)が弱い
②:そもそも目標を達成できると思っていない(=セルフイメージが低い)
③:ノイズが多い
これらが原因となり、フォーカス筋が弱ってしまっています。
でも、逆に考えれば、これら3つを改善していくことによって、フォーカス筋は鍛えられていくわけです。
「①:Why(なぜ)が弱い」に関しては以下の記事を参考にして「ラダリング」をやってみてください。
→ラダリング×日々の学習=楽々TOEIC800点
「②:そもそも目標を達成できると思っていない(=セルフイメージが低い)」については、「セルフイメージの上げ方」を以下のメルマガで詳しく解説していますので、登録してみてください。(現在17号まで配信していますが、バックナンバーを読むことができます。)
→SYTメルマガ(目標達成がテーマ)ご案内ページ
ということで、今日は③について考えてみましょう。
「いかに自分の人生におけるノイズを減らすことができるか」がテーマです。
ノイズを減らすためのベストな方法
ノイズを減らすためのベストな方法は、「断捨離(=捨てること)」です。
以下の5つのテーマに関して断捨離を断行することで、ノイズが極限まで減ります。ノイズが減ると、フォーカス筋が強くなり、目標達成力が向上します。
断捨離するテーマは以下の5つです。
①不必要なモノ(=服・家具・本などの物理的なモノ)
②悪い習慣(=アルコールを必要以上に飲んだり、たばこを吸ったり)
③よくない人間関係(=ともに成長していける・貴重なアドバイスをもらえるなどの、ポジティブな影響を生み出さない人間関係は断捨離すべきです。)
④:不必要な情報(=昔は、努力して情報収集しないと必要な情報が手に入りませんでしたが、今は、努力して〝情報を減らしていかなければ”、情報の渦に巻き込まれて自分を見失ってしまう時代です。自分に必要ない情報源をカットしてしまいましょう。)
⑤マインドセット(=今自分がもっているマインドセット(考え方)は、自分の目標達成に貢献しているだろうか?と自問しながら、自分を省みてください。考え方次第で、人生の質は大きく変わります。)
以上の5つのテーマ。
これらにメスを入れることで、ノイズがどんどん減っていきます。それに伴ってフォーカス力が高まります。
断捨離によって、あなたの人生にノイズキャンセリング機能を付け加えてみてください。
もし断捨離中に、「これは必要なものなのか?捨てるべきものなのか?」と迷った場合は、捨ててください。
捨てるか捨てないかを「迷う時点で」それは必要ありません。
全てを捨てたら、全てが変わる
ちなみに、抜本的に自分を変えたいなら、「全て」を捨ててみてもいいかもしれません。
僕は20代前半の頃に、それに近いレベルで色々な物事を捨てたわけですが、ものすごく人生が変わりました。(半ば強制的でしたが(苦笑)
当時はかなり苦しかったですが、人生の総合的なクオリティが間違いなく上がりました。(もちろん劇的にフォーカス筋も鍛えられました。)
何かを捨てることで生まれたスペースには、必ず、それまでよりも良いものが入ってきます。
なぜなら、空間は、真空状態を嫌うからです。
断捨離の効果は僕が保証しますので、ぜひ勇気をもって実践してみてください。
というわけで、この記事では「フォーカス筋」について解説させて頂きました。
まずはできるところからやっていきましょう。
[…] フォーカス筋肉を鍛えたら、人生が劇的に好転するフォーカスできる強さに比例して、達成できることが多くなっていきます。フォーカスする力=「フォーカス筋」です。フォーカス筋 […]