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目次
TOEICにおける目標達成法3ステップ
もしあなたが「自分が思うようにスコアが伸びない」「自分なりに頑張ってはいるけれど、設定した目標がなかなか達成できない」「ちょっとTOEICに対する気持ちが冷めてきてしまった」などの悩みを少しでも感じているならば、きっと今回の記事に興味をもって頂けると思います。
「目標設定」については色々なブログで言及されており、言ってしまえば陳腐なテーマです。
「目標は具体的に!」とか「大きな目標は細分化しろ!」とか「モチベーションを高めろ!」とかこういった言葉を、きっとあなたも目にしたことがあると思います。
もちろんこれらの言葉は間違いではないですし、僕も実践していることではあります。
しかし、大事なところが抜け落ちていると僕は思います。これらの言葉は、目標設定の表面だけを捉えた浅い言葉に過ぎません。なぜなら、僕が今まで出会ってきた「高い目標を掲げ、それを必ず達成する人たち」は、そもそも目標に対するアプローチが全く違っているからです。
そのアプローチとは一体どういったものなのか?
それをこれから3ステップに分けてお話ししていきます。
ステップ1:自分の感覚を疑う
ステップ1で行うべきは、自分の感覚を疑うということです。
意味不明だと思いますが、詳しく説明しますのでご安心ください。
まずは、なにはともあれ目標を見つけるという作業が必要です。
・3ヶ月以内にTOEIC800点を超える
・1日3時間は勉強して社内の留学試験に合格する
・英語で書かれたブログを楽しめるくらいのリーディング力を半年で身につける
などなど。あなたなりの目標を見つけてください。
加えて、当然ですが期限を設定する必要があります。
人間の意志は基本的に薄弱ですから、「いついつまでに達成する」というタイムリミットを設定しない限り、いつまでたっても望む結果は得られません。
ひとまず目標が見つかり、しっかりと期限を設定できたら、あとは1日にどれくらい勉強するかを決めてください。例えば、「3ヶ月以内にTOEICで800点を取りたいから、毎日45分のリスニング、45分のリーディング、合計90分の勉強を実践しよう」というふうに。
その次に1日のタイムスケジュールをイメージしてみてください。
参考までに、「3ヶ月以内にTOEICで800点を取りたいから、毎日45分のリスニング、45分のリーディング、合計90分の勉強を実践しよう」という人のスケジュールをイメージしてみると以下のような流れになると思います。
20時に仕事が終わって帰宅。「あ~疲れた~」とか言いながらテレビを見ながら夕食。21時過ぎからお風呂に入りリフレッシュ。そして22時頃に「よし!やるか!」と英語学習開始。リスニング45分、リーディング45分をこなし、時計を見ると23時30分。「うん!今日も頑張った!」と自分を褒めつつ、おいしい飲み物を飲みながらスマホいじり。眠たくなってきて、0時30分くらいに就寝。
この流れ、一見すると正解に思えます。充実している感じがしますからね。
しかし、これが落とし穴です。
こういったアプローチを取ってしまうからこそ、多くの人は目標を達成できぬまま、結局あきらめてしまうのです。
目標を達成するために必要な量はわからない
なぜこのようなタイムスケジュールでは目標が達成しにくいのか。
理由は単純で、目標達成のために必要な努力の量は誰にもわからないからです。
自分自身の頭の回転やキャパシティーなどを正確に理解できているならば、「どれくらい努力したら、どれくらいの目標が達成できるのか」が分かると思います。
でも、そんな人なんてごくわずかです。
自分自身を正確に理解できている人なんて、僕を含めほとんどいないと思います。
だからこそ、自分の感覚に基づいて1日の勉強量を決めるのは危険なのです。
「1日45分のリスニング&45分のリーディング」によって、3ヶ月以内にTOEIC800点が取れるは、やってみないとわかりませんし、仮に目標達成できなかったら、余計に時間がかかって不効率です。
短期間で効率的に自分が望む結果を手に入れるためには、自分の感覚で1日の勉強量を決定すべきではありません。
自分の感覚を疑いつつ、次のステップへ進む必要があります。
ステップ2:自分で限界だと思う負荷をかける
先ほどもお話しした通り、自分の感覚で勉強量を決めることは、目標達成のための確実な方法ではありません。
では、どうしたらいいのか?
これもまた単純です。
ステップ1において自分が決めた1日の勉強内容を、自分が限界だと思うくらいやってください。
つまり、「1日リスニング45分、リーディング45分」→「1日リスニングを限界まで、リーディングを限界まで」にしたらいいということです。
実際、最初はつらいと思いますが、この段階を踏むことによって、
「自分がいかにエネルギーを節約して日々を生きているか」に気づけるようになります。
自分の限界に精一杯挑戦していくことによって、目標達成のスピードは尋常ではないほど上がります。
僕の友人の弁護士の男は、大学を3年間で早期卒業して法科大学院へ入学し、1発で司法試験に合格しました。彼いわく、「起きている時間はずっと勉強してた」とのことです。そこまでクレイジーになる必要はないと思いますが、自分の限界に挑戦することで大きな結果を残せるのは間違いなさそうです。
しかし、それでもなお、最後に1つだけ大きな問題が残されているのです。
ステップ3:疲れ果てて眠る
ステップ1で目標達成に対する自分の感覚を見直し、
ステップ2で1日の勉強量を自分の限界を超えるくらいに設定しました。
もうこれだけで十分かもしれませんが、ダメ押しであと1ステップクリアしましょう。
最後ステップは、「疲れ果てて眠る」です。
あなたはノミ(1mmくらいの小さな虫)のジャンプ力の話を聞いたことがありますか?
ノミはメチャメチャ飛びあがるらしく、そのジャンプ力は体長の150倍と言われています。
つまり、1mmほどのノミが、15㎝もジャンプするということです。人間に換算すると、170㎝の男性が255mジャンプする感じですね。ヤバいですね。
そんなノミに対する実験が行われたらしく、その実験ではノミを小さなビンの中に入れて、ふたをして放置したそうです。ノミは脱出したいでしょうから、ジャンプしますよね。150倍飛び上れるわけですからね。
しかし、ふたが閉まっているせいで何度飛び上がっても脱出できないわけです。
何度ジャンプしても、ふたに跳ね返されて外に出られない。
ついには、そのノミは「自分は永遠に脱出できない」と確信し、ジャンプすることを諦めてしまうそうです。
たとえ後でビンのふたが外されたとしても、「自分は永遠に脱出できない」という限界を設定してしまったノミが再び飛び上がることはないそうです。
この話から何が分かるのかというと、「限界はあくまでも自分で設定しているだけ」だということです。
限界は単なる感情です。「もう限界!つらい!」という感情によって限界が設定されているだけの話です。
限界を超えて、力尽きるまで何度も挑戦し続けていれば、ノミも脱出することができたわけです。
バスケットボールのマイケル・ジョーダンも言っています。
「無理だなんて絶対口にするな。限界は恐怖と同じで、大抵幻想にしか過ぎないから」
このように、あくまでも限界は自分が勝手に決めているものに過ぎません。
したがって、ステップ2において「自分が限界だと思う負荷」をかけたとしても、それは実は本当の限界ではなく、単に頭の中でこねくり回して出てきた限界に過ぎない可能性が高いと言えます。
だからこそ、大事になってくるのがステップ3の「疲れ果てて眠る」です。
つまり、頭で考えた限界ではなく、体で感じる限界まで頑張ればいいということです。
体が限界を感じたら、耐えがたい睡魔が押し寄せてきます。
この状態まで頑張った上で眠るのが、疲れ果てて眠るという状態です。
まとめ
もしあなたが以上の3ステップを実践することができれば、TOEICで目標スコアを獲得することができるでしょう。
もちろん、この方法を取り入れてみるかどうかはあなた次第です。
でも、あなたがこの記事を最後まで読んでくださったということは、多少なりとも思うところがあったからではないしょうか?
そうであるなら、是非挑戦してみてください。
もちろん、僕自身も今日の内容を実践しています。
完璧にできているわけではありませんが、ベストは尽くしているつもりです。今日はパート5を600問解きました。すでに眠いですが、もうちょっとだけ頑張ってから、疲れ果てて眠ろうと思います。
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