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新しい講座をリリースしました
先日、【Real700】という新講座をリリースしました。
予想をはるかに超えるたくさんの方々にご参加いただいており、大変うれしく思っています。
念頭に置いている対象者は、「現在TOEIC700点未満で、基礎固めをガッチリ行いたい方」なのですが、いざ蓋を開けてみると、700点以上、800点以上の方もバンバン参加してくださっています。
800点以上の、とある方が言っていました。
「やっぱり、どこまでいっても基礎ですから。」
僕も本当にそう思います。
そういえば、僕も900点手前くらいで、自分をオーバーホールして、基礎を固め直した記憶があります。やっぱり基礎ですね。
妹の彼氏が参加してくれました
今回の新講座に関して、個人的に印象的だったのが、妹の彼氏が参加してくれたことです。(ちなみに僕は、「身銭を切らないと本当の意味で本気になることはできない」と自分の経験を通して確信していますので、もちろん彼にもしっかり自腹でご参加頂いています。)
なんでも「600点以上」を獲得したら給料に手当的なもの?がつくらしく、そのためにTOEICの学習法を探していたところ、妹の兄が偶然僕だったという流れです。
一応、妹を通じて事前に連絡があったのですが、そのとき僕は自信をもって「彼に参加してもらって!」と言いました。
それくらい今回の講座は、スコアアップに悩んでいるTOEIC学習者の方々に、自信をもって薦められるものに仕上がったと感じているからです。
今回の講座が、多くの方の手に渡ってくれたらいいなぁと思います。
「身内に薦められるか」という視点
この一連の出来事を通して、考えたことがありました。
それは「身内に薦められるか」という視点でのキャリア構築についてです。
僕は1つのことを長く続けるのが正直苦手なので、これまでかなりの回数転職してきました。途中に差しはさんだアルバイトも含めると、20代のときだけで、10回くらいは仕事を変えたと思います。ただ、その中身は、「長く続いた仕事」と「全く続かなかった仕事」に明確に分かれています。
何が続いて何が続かないのかの理由について、なんとなくは分かっていたのですが、今回の件のおかげで、それがクリアに理解できたように思います。
「続く」と「続かない」を分ける理由、それが「身内に薦められる商品を扱っているかどうか」ということです。
長く続かなかった仕事の具体例
僕はずーっと営業の仕事だったので「商品」と書きましたが、そうでない方は「自分がやっている仕事それ自体を身内に紹介できるか?」と考えていただくと良いと思います。
それが「YES」なら、僕はその仕事を長く続けられます。逆に、「NO」なら全く続きません。
例えば、僕は過去に「インターネット回線」を訪問販売していたときがありましたが、正直言って、僕は良心の呵責を感じながらその仕事に取り組んでいました。
当時は仕事だと割り切って販売していましたが、その商品を身内に紹介できるかと言われたら明らかにNOでした。なぜなら、僕が所属していた会社から購入するよりも、直接ネットから申し込んで購入したほうが、明らかに良い条件の契約だったからです。
自分が販売する数が増えるに比例して、ジレンマも大きくなりました。結果を出すことはできましたが、正直あまりうれしくありませんでした。その結果として、ほどなくその仕事をやめてしまいました。
今の仕事はずーっと続けたい
一方、今のTOEICコーチの仕事は本当に理想的です。
自分が頑張れば頑張るほど良いサービスが提供できて、その結果としてよろこんでもらえる人が増えて、結果としてそれがまたサービスの質に反映されて・・・という大変ありがたいサイクルで仕事をさせて頂いています。
今回、妹の彼氏に自信をもって自分の講座を薦めることができたのは、「身内に薦められる商品を扱っているかどうか」に対して「YES」である、何よりのサインだと思います。
独立してもうすぐ2年ですが、俄然エンジンがかかってきているので、これからもずーっと長く続けていけると思います。というか、すでに過去のどの仕事よりも、長く続いていますし(笑)
マーティン・セリグマン博士が語る「幸福の条件」
「身内に薦められる」という条件を満たす商品を扱っていたり、そういう仕事をしていたりすると、きっとその仕事を好きになれると思います。好きになれるからこそ、本気で取り組むことができて、結果として自分の成長につながるのだと思います。
ポジティブ心理学の世界的権威であるマーティン・セリグマン博士が個人の「幸福」について語っておられました。
個人が幸福を手に入れるためには、『快楽』『意味』『没頭』これら3つの【掛け算】の数値を上げていくことが必要。
掛け算なので、どれらの項がゼロになったら、全体もゼロ。つまり幸福感ゼロとなります。
その意味で、「身内に薦められるかどうか」という視点を軸に、「自分が好きになれる仕事」を選ぶことは理にかなっていると思うのです。
なぜなら、そういう仕事をしていたら、自ずと上記の3つの項の値が上がっていくからです。
「身内に薦められるかどうか」という視点でのキャリア構築(=仕事選び)。
これにはとても大きな価値があると個人的には思います。
参考になればうれしいです。
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