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~英語(TOEIC)を媒介として人生のクオリティを上げていく~

ラダリング×日々の学習=楽々TOEIC800点

      2016/11/03

Photo credit: fdecomite via Foter.com / CC BY

ラダリングを覚えれば、800点は取れる

今回の記事では、「ラダリング」について解説していきたいと思います。ラダリングを覚えれば、TOEIC800点は軽々と超えていけるはずです。それくらい強力な武器となります。

前置きはこれくらいにして、早速解説に入りましょう・・・とその前に、少しばかり与太話にお付き合いください。

僕の仕事は医療関連企業の営業マンです。お客さんが医者だったり病院そのものだったりする関係で、普通の人よりも多くの時間病院に滞在しています。

当然ですが、病院の中で見かける人々(患者さん)は、病気を患っています。

そこで僕はふと考えました。

Q:なぜ病気になる人と、ならない人がいるのだろう。

この問いに対する正解は1つではないと思います。というより正解自体存在しない問いなのかもしれません。ですが一応この問いについて僕なりに考えた結果、次の結論にたどり着きました。

「病気になる人は病気になる原因を自ら作り出している。病気にならない人は、病気にならない原因を自ら作り出している。」

ゆでガエルの人間版

ぬるま湯にカエルを入れて、そのお湯をじわじわ熱する。じっくりと温まっていくため、カエルは温度の上昇になかなか気づかない。そして、結局最後まで気がつかず、完全にゆで上がってしまう。

というストーリーをあなたも聞いたことがあると思います。病気もこの話と同じです。

例えば、毎日タバコを吸うとします。1年吸い、2年吸い・・・10年吸います。タバコはじわじわと体をむしばみます。吸っている人も頭では分かっているのに、自分の体に大きな変化が起きないから止められません。そして、ふと我に返ったときには、手遅れに近い病気になっているのです。

同様に、ジャンクフードを食べ続けたら10代でも脂肪肝になります。アルコールも度を過ぎると強烈な毒となります。これらはあくまでも簡単な例ですが、要するに、病気の原因は日々の自分の習慣の結果なのです。

もちろん逆も成り立ちます。自分自身の身体や心を日々メンテナンスし、毎日規則正しい習慣で生きている人は、それが原因となって病院と無縁でいられるのです。

日々どういう生活をしているのか、もっと言えば、日々どんなことに価値を感じ、どんなことに時間を使っているのか。その答えによって、僕たちの未来は良くも悪くも決定されてしまうわけです。

この論理は英語学習にも当てはまります。あなたは今、忙しい毎日の合間をぬって、TOEICのために時間を使って(使おうとして)います。

それだけでも、毎日ダラダラとお酒を飲みながらテレビを見ている人たちとは圧倒的な差がついています。なぜなら、世の中の基本的に9割ぐらいの人は、社会人になって努力しないからです。

とは言え、「毎日ダラダラとお酒を飲みながらテレビを見ている人たち」に勝ったくらいで満足するあなたではありませんよね?せっかくなので、もっと高いレベルを目指しませんか?

あなたは貴重な時間を割いてTOEICを勉強しているわけです。どうせならラダリングを活用して、TOEIC学習の効果を10倍にしてしまいましょう。

ラダリングとは?そしてその威力は?

TOEICの勉強の効果を10倍にするロケットエンジン。その正体は「ラダリング」です。急流をゴムボートで下っていくラフティングではありません。「ラダリング」です。

ラダリングとは、「『なぜ』をくりかえし、深い部分になる本当の理由を発見するための思考法」です。

人間の脳の仕組みはおもしろいもので、「理由」が明確になった瞬間に気力が高まり、エネルギーが溢れてきます。あなたの周りにもいませんか?信じられないような芸当を、いとも簡単にこなしている人間が。

僕の例を参考までに。僕はとにかくTOEICのリーディングセクションが苦手でした。それを克服するために10000問ノック(=とにかく問題を解きまくる学習法)に挑戦しました。仕事が終わって帰宅するのが20~21時頃。それから約2ヶ月間、毎日深夜3時まで問題を解き続け、少し眠って会社へ出社するというリズムで生活していました。

親しい友人から「なんでそんなに頑張れるかわからん」と言われました。でも、僕は全く苦しくありませんでした。むしろ楽しかった。なぜなら、僕がTOEICを勉強する理由は明確だったからです。

TOEICの勉強は、僕の将来の青写真(ビジョン)ときれいにリンクしています。だからこそ頑張れる。わくわくする未来をイメージしながら、楽しく頑張れるのです(ネガティブになるときもありますけどね)。


ここで、あなたにいくつか質問させてください。

  • あなたはなぜこのブログを読んでいるのですか?
  • なぜあなたはリスニング力をアップさせたいのですか?
  • なぜあなたはTOEICを勉強したいのですか?
  • なぜあなたは英語力を高めたいのですか?

それぞれの設問に対して、最低でもなぜを3回くりかえしてみてください。あなたの本当の気持ちや考えが浮き彫りになってくるはずです。

ラダリングの具体例

参考までに僕のラダリングの例を記載しておきます。

過去に、「なぜ僕はリーディングの苦手意識を克服したいのか?」という問題に対してラダリングしたときの例です。

なぜ僕はリーディングの苦手意識を克服したいのか?

なぜなら、「TOEICで満点を獲得するためには、リーディング力を大きく向上させる必要があるから。」

なぜ僕はTOEICで満点を獲得したいのか?

なぜなら、1つだけでも『やり抜いた』と心から思えるものがあれば、これから色々なことにチャレンジしていくための『折れない自信』が手に入りそうだから。

なぜ『折れない自信』を手に入れて、色々なことにチャレンジしていきたいのか?

なぜなら、何かにチャレンジし成功をつかむことで、日々の充実感が得られるし、恩返しもできるし、高いステージで人生を送れるようになるから。(客観的に見ると、僕はたんなるエゴの塊ですね笑)

なぜ高いステージで人生を送りたいのか?

なぜなら、それが僕の心からの欲求だから。僕は自分を磨いて力をつけて、他者に大きな価値を提供できる自分になること望んでいる。それには価値はあると思っている。

このように「なぜ」を問い続けていくと、自分の本質にたどり着きます。実際に、僕はエネルギーを切らすことなく満点まで到達できました。本質とはエネルギーが生まれる源です。あなたの深い部分から出るモチベーションこそが、あなたを動かすのです。

「なぜ」の威力は証明されている

「なぜ」が生み出すパワーについては、「TEDトーク」でリーダーシップの専門家のサイモン・シネック氏が興味深く解説していますので、その動画を張っておきます。英語のスピーチですが、日本語字幕がありますので安心です。

サイモン・シネック【優れたリーダーはどうやって行動を促すか】



ちなみに、動画の中で使われる「リーダー」の意味は「導く人」です。僕たちは自分の人生に責任を持たねばなりません。その意味で、あなたはあなた自身のリーダー(導く人)だと考えられます。この動画を通して「なぜ」の威力を疑似体験してみてください。

ラダリングのポイント3つ

最後に、ラダリングを実践する際のヒントをお伝えします。ラダリングは以下の3点を意識して進めてください。

①出てきた答えが本当に自分の正直な気持ちなのかチェックする

僕たち日本人は得てして周りに流されがちです。自分の意見を主張するのが苦手です。

なので、質問に対して出てきた答えが、本当に自分の本音かどうかをチェックする必要があります。

誰でも影響を受ける必要はありません。あなたの心の中にしか存在しない正直な気持ちを表現してください。あなたの本音をどんどん掘り下げてください。

②ノートに書く

人間は忘れる生き物です。頭の中だけで全てを完結させるなんて天才でも不可能です。

したがって、ノートとペンを用意して、文字にしながらラダリングを行ってください。書き残すことで、後々ふりかえることができます。過去の自分の思考の形跡を追いかけることができます。

さらにおもしろいことに、文字にすることで、突然思いもよらぬ気づきが起こったりします。自分の伝記を書き残すような気持ちでラダリングしてください。

③ブレーキを外して考える

ラダリングをしていると「どうせ自分には無理だ」とか「こんな大きなことを言うのは気が引ける」など、無意識のブレーキがあなたの可能性を制限してしまいます。制限がある状態では本音が出てきません。ひとまずラダリングの間だけでOKですので、ブレーキを外し、全てを解放して考えてください。

「自分は何でもできる」・「失敗という言葉は存在しない」という意識をもつことがポイントです。

できるできないは、実際にやるときに考えたらいいです。まずは大胆にあなたの心の奥底に眠っている本音を言葉にしてみてください。

以上の3点を意識してラダリングを行うことで、あなただけの「なぜ」が明確になります。

  • あなたはなぜこのブログを読んでいるのですか?
  • なぜあなたはリスニング力をアップさせたいのですか?
  • なぜあなたはTOEICを勉強したいのですか?
  • なぜあなたは英語力を高めたいのですか?

これらの質問に対して、あなただけの理由を答えることができれば、ハイスコア(トータル800点以上)にきっと到達できます。ラダリング、おススメです。



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