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結果を出す人に共通する「良い意味でのあきらめ」
先日、コーチングのクライアントさまが次のように言われていたのが印象的でした。
「あきらめと言ったら変ですけど、悟ったというか、たとえすぐに結果が出なくても、このまま続けていったらきっと結果が出ると思えるというか、そんな感じです。」
このようにおっしゃっていました。
この考え方は、結果を出す人に共通する「良い意味でのあきらめ」を表した言葉です。
このように、良い具合に肩の力が抜けてきたら、遅かれ早かれ、間違いなく結果が出る(=目標が達成される)というサインと捉えて間違いありません。
このような状態になるためには、2つのことが求められます。(たった2つです!)
誰にでもできることですので、紹介させていただきたいと思います。
①:自分をひたすらほめる
「ストイックですね」と僕はよく言われます。
特にこのブログのカテゴリーの1つである10000問ノックの記事を読んでくださった方によく言われます。
そして、多くの場合、そのあとに次のような言葉が続きます。
「私はそこまで自分に厳しくできないので・・・」
「私は自分に甘いので・・・」
もしかして、あなたも自分自身のことをそう思ってたりしませんか?
もしそうならちょっと待ってください。
実際のところ、僕は自分に甘いんです。
もちろん、何もせずにサボりまくる的な甘さではありません。
「自分をとにかく簡単にほめる」という意味での甘さです。
あなたはどういう前提で学習してますか?
「どういう前提」で目の前の学習に取り組むかによって、知識の定着度が格段に変わります。
「自分はできる」という前提で取り組んだ場合は、難しい問題に直面したときに自然と「どうやったらこの問題を解決できるだろう?」という思考になります。
実際にやってみてもらうのが一番ですが、ある問題に対して「どうやったらできるだろう?」というアンテナを張り続けたら、必ず答えが見つかります。答えが見つかったら、あとはそれを実行に移すだけになります。
逆に、「自分にはできない」という前提で取り組んでしまうと、自然と「なぜ自分はできないのか?」という思考になってしまい、同じくその答えが必ず見つかります。
「なぜ自分はできないのか?」という問いに対する答えは、間違いなく自分の自己肯定感を破壊するものとなります。それでは目標の達成につながりません。
その意味で、「自分はできる」という前提を、是が非でも手に入れることが大切です。
そして、そのための方法こそ、「自分をひたすらほめる」ということなのです。
ちょっとしたことでも自分をほめてあげる
最初は本当に小さなことでOKです。
「単語を5個覚えた」とか「10分音読が続いた」とか、それくらいで十分なので「自分、なかなかやるじゃん」と、無理矢理にでもほめてあげてください。その調子で1日に最低10回くらい自分をほめてあげてください。
1日最低10回、それを1ヶ月くらいくりかえせば、なんだかわからないけど「自分って意外とできる人かも?」という気分になっていきます。
それがとても大切です。
さらに続けたら、そのうち「自分ができる」と思えるようになり、それが前提となります。
その頃には、
「あきらめと言ったら変ですけど、悟ったというか、たとえすぐに結果が出なくても、このまま続けていったらきっと結果が出ると思えるというか、そんな感じです。」
こうなれているはずです。
自分をひたすらほめてあげてください。これが1つ目の方法です。
②:無心になって目の前のことを淡々とこなす
目標が高ければ高いほど、それを達成するためにすべきことは膨大になり、ゴールまでの距離は遠くなります。
それらをいかに「意識しないか」が、意外と目標達成のためには重要です。
冷静になって「すべきことの量」や「目標までの距離」を考えてしまうと、正直、暗い気持ちになります。
僕自身も、TOEIC満点を目指そうと決め、リサーチによって、達成のために取り必要な膨大なタスクが目の前に現れたときは、そういう気持ちになりました。
つまり、「自分にできるのか?」と不安になったのです。
もしかしたら、あなたも今リアルタイムでそう感じられているのかもしれません。
でも大丈夫です。
できる限り、「目標達成のためにすべきこと」の全体像を見ないようにして、その代わりに、目の前のことだけを見るようにしたらOKです。
全体像を考えすぎないようにしましょう
例えば10kgのダイエットを目標に設定したとします。
「10kg痩せた自分」をイメージし、自分をモチベートすることは大切ですが、間違っても「そのためにすべきこと全部」に意識を向けないようにしましょう。
10kgを「健全に」痩せようとしたら、少なくとも半年程度はかかります。
その半年間の間に「すべきこと(=膨大な時間の運動や、食事の管理など)」を最初にイメージしてしまうと、一気にやる気がなくなります。
また、TOEICで考えるなら、いざ学習を始めるというタイミングで「単語を覚えないといけない」「文法も勉強しないといけない」「発音もすべきだ」「問題も解いていかないといけない」「試験中のタイムマネジメントも気になる」「そもそも勉強時間を捻出することから考えないといけない」・・・などなど、すべきこと一気にイメージしてしまうと、もうその時点で嫌になるはずです。
全体像を見るのは大切ではありますが、最初はあまり見ないほうがベターです。
無心になり、淡々とこなす
全体像を見ないようにする代わりにすべきこと、それが「無心になって目の前のことを淡々とこなす」ということです。
変に思考を入れることなく、とにかく最初はマシーンになった気分で、淡々と目の前の課題をこなしていってください。
単語を覚えようと決めたなら、いちいち「本当に単語を覚えるべきなのか?」とか「この方法は100%正しいのか?」とか考えずに、とにかくやってください。それを全力で10日くらい継続したあとに、初めて自己分析をして、軌道修正をしたらいいのです。(たいしてやっていないうちから、色々考えても意味がありません。)
無心で淡々とこなしていると、不思議とそれが日常のルーティーンとなり、もっと淡々とこなせるようになります。そのモードになれたら、間違いなく知識が積み重なり、力がついてきます。
その変化を自分でも感じ取ることができるようになり、結果として、
「あきらめと言ったら変ですけど、悟ったというか、たとえすぐに結果が出なくても、このまま続けていったらきっと結果が出ると思えるというか、そんな感じです。」
この境地に至ります。
それまで淡々とこなしていきましょう。
まとめ
以上の2点、
①:自分をひたすらほめる
②:無心になって目の前のことを淡々とこなす
これらを意識することによって、良い具合に肩の力が抜け、遅かれ早かれ、間違いなく結果が出るという境地に突入することができます。
この感覚、すでに何かの分野で結果を出している方は、納得いただけるのではないでしょうか。
ちょっとした意識で、日々のアクションの質は大きく変わります。
ぜひ意識してみて頂けたらうれしいです。
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