TOEIC【10000問ノック】1日目~5日目(1~1000問)回想録

御礼!2024年3月22日【12,000】ダウンロード突破!

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2015年に実施した【10000問ノック】に関する記事を再投稿します

一度削除した【10000問ノック】関連記事の再投稿を決めた理由は、この記事「誤解を解きつつ、10000問ノックをふりかえる」に書きましたが、ひとことで言うと、「努力すればTOEICのスコアは間違いなく上がる」ということをあなたに知ってほしいからです。

僕はTOEICで満点を取ることができましたが、はっきり言ってキツかったですし、何度自己嫌悪に陥ったかわかりませんし、過去に戻ってもう一度同じことをやれと言われたら間髪入れずに断ります。

これから再投稿していく【10000問ノック】関連の記事に目を通して頂くと、「あぁ、800点は余裕だな」とか「うーん、たぶん900点は取れるな」とか思って頂けること請け合いです。

というわけで、今回は1回目の再投稿です。

1問目から1000問目についての記事です。

それでは、回想録を開始します。

※※10000問ノックにチャレンジしていた当時は「旧形式」のTOEICでした。なので、微妙に各パートの問題数の表記などが現在の新形式と異なっている部分がありますが、そのあたりはサラッと読み飛ばしてしまってください。

10000問ノック1日目(1~200問)

これから50日間かけて合計10000問を解きます。

今日から毎日200問ずつを解いていこうと思います。

次回のTOEIC(2015年3月15日)までに確実に10000問を解いて、「数多くの問題を解く」という勉強法の効果を検証していきます。

ということで、早速今日は1日目を実行しました。

活用したのは以下の模試です。

極めろ!TOEIC TEST ゴールド模試1000

この本の中には5つの模試(200問)が入っており、合計で1000問が収録されています。本番と同じ120分をタイマーでセットし、1つ目の模試を解答しました。結果は・・・、

巻末に付属している点数換算表によると、920点でした

なんだかリーディングのPart6とPart7が非常に難しく感じましたが、答え合わせをしてみると、以下の結果になりました。

L: 90/100 (間違えた問題 10・31・34・35・38・57・67・71・72・94)

R: 91/100 (間違えた問題 114・137・157・160・169・172・175・192・195)


点数換算表によると予想スコアは920点前後でした。

Amazonなどでこの本のレビューをざっと見てみましたが、やはり少し難しめに作られているようです。リスニングパートのスピードが実際のTOEICの1.1倍くらいの速さらしいので、なかなか良いトレーニングになります。また、リーディングに関しても、問題の英文が実際のTOEICよりも長いです(特にPart7)。実のところ、時間内に解き切るのが精一杯でした。

ある程度TOEICに慣れた人には有効な問題集だと思いますが、まだまだ初心者、これからTOEICを頑張るぞという人は一気にやる気を削がれる可能性があるので、ひとまずこの問題集は後回しにしたほうがベターです。

リスニングパートのふりかえり

リスニングパートは90点でした。

間違えた10問のうちの5問がPart2に集中しています。事実、リスニングパートで最も苦手なのはPart2であり、この部分の改善が990点満点を獲得するための最大の難所だと考えています。

とは言え、一応僕も900点は超えているわけですから、「知らない単語」はPart2には滅多に出てきません。

しかし、コンスタントに間違えてしまう。原因は確実に「英語独特のリズム」が聞き取れていないという点にあります。英語の発音を勉強すると分かりますが、英語は、前後の音がくっついたり、消滅したり、違う音になったりする言葉です。

例えば、「注文する」という意味の「Place an order」は「プレイサノーダー」と発音します。発音しますというか、そう聞こえます。慣れてしまえばなんてことない英語のリズムですが、初めて聞く表現だったりすると、まず意味がわかりません。

対策としては、「とにかく数多くの問題に触れること」と「間違えた問題文を音読すること」に尽きます。僕も今日は音読してから寝ようと思います。

リーディングパートのふりかえり

リーディングパートの僕の課題はPart7です。

特に、「よく見かける単語が、普段とは違う意味で使われている問題」が苦手です。

例えば、「reward」という単語。普段は「報酬とか表彰」とかの意味で使われる単語ですが、「景品」という意味で使われている問題があり、僕はまんまと間違えてしまいました。こういった問題はちょくちょく出てくるので、アンテナを張っておく必要がありますね。

あとは、Part7において、自分なりのベストな解答スタイルを確立することも大切です。

・最初に設問を見ずに、全ての問題文(広告とかメモとか)を読み切ってしまってから一気に解答するスタイル

・まず設問1を見て、その答えが見つかるまで問題文を読み、解答できたら設問2に移り、英文を読み・・・という解答スタイル

・設問と選択肢をザッと全部見て、問題文のストーリーの流れを予測した上で、問題文を読み込んでいくスタイル

などなど、色々なスタイルがあると思うので試行錯誤をしてみる価値はあると思います。

ちなみに僕は、設問を見ずに一気に問題文を読んでしまってから解答していくスタイルです。

200問/10000問が終了

ということで、ひとまず1日目が終了しました。

先は長い・・・。

何か新しいことを始めたとして、それを21日間続けると習慣化(特に意識せずとも苦痛なく継続できる状態)すると言われています。「慣れる」という性質は、人間がもつ性質の中でもトップレベルに価値あるものだと思います。良くも悪くもですけどね。

また次回も頑張ります。

ありがとうございました!

10000問ノック2日目(201~400問)

10000問ノック2日目ということで、今日も模試を1つ(200問)解きました。

使用した模試は前回と同様の「極めろ!TOEIC TEST ゴールド模試1000」です。5回分(TEST1~TEST5)の模試が収録されており、なかなかのコストパフォーマンスを誇る本です。

今日はTEST2を解答しました。さて、結果は、

点数換算表によると予想スコアは925点前後でした

前回とほとんど同じ予想スコアです。

L: 89/100 (間違えた問題 9・17・20・25・31・35・36・42・43・55・58)

R: 92/100 (間違えた問題 119・141・144・145・158・183・184・197)


毎日200問を解き続けたとしても、スコアの向上が見られるのはしばらく経ってからだと思いますので、根気強く継続したいと思います。

リスニングパートのふりかえり

リスニングパートは89問正解でした。

なんとPart2だけで6問も落としており、自分の弱点が完全に浮き彫りになっています。Part2の中でも特に「間接的な応答問題」を間違えがちです。

※「直接的な応答問題」=問題文に対して素直に答えている問題。

ex) 問題文「誰が今回の歓迎会の幹事なの?」 → 回答文「太郎だよ」

※「間接的な応答問題」=問題文に対してひねって答えている問題。

ex) 問題文「今日の歓迎会って何人参加するの?」 → 回答文「幹事の太郎さんに聞いてみたら?」

とにかくPart2を集中的に復習して、問題文に対する回答のパターンの種類を記憶していきたいと思います。Part2を全問正解できるようになれば、リスニングパート満点(495点)は目と鼻の先だと思っています。

リーディングパートのふりかえり

リーディングパートは100問中92問正解でした。

解答終了直後は「完璧!」思ったのですが、いざ採点してみると8問落としていました。Part6で3問も間違えてしまったのが反省点です。Part6は12問しかありませんが、

・未来の話なのか過去の話なのかを見抜かないと正解できないような問題

・問題部分より後の文章で、その問題を解答するための根拠が出てくる問題

・たった1つの単語の意味がわからないばかりに正解できない問題


などなど、意外に手ごわい問題が見受けられます。

テクニックに頼らずに、しっかりと丁寧に文章を読みつつ解答することが、正答率を上げる近道なのかもしれません。

400問/10000問が終了

10000問ノックの2日目が終了しました。

まだまだ始めたばかりですが、すでに現時点で2つのタイムマネジメントの重要性を強く感じています。

1つ目が、試験中のタイムマネジメントです。

本番では5分くらいの時間を残して全問解き終わるのが現在の僕のレベルです。しかし、いざ難易度の高い模試を解くとなると、時間ギリギリで最後まで終わらせるのが精一杯で、最後のほうは雑な解き方をしてしまっています。

本番で10分以上を残して全問解き終わるくらいになれて初めて、どんな模試を問いても安定してハイスコアが維持できるようになれるはずです。ですので、例え簡単な問題であっても手を抜かず、問題処理スピードを高める訓練だと捉えて高速で解いていこうと思います。

2つ目が、日常生活におけるタイムマネジメントです。

毎日1模試(200問)を解き続けようとすると、復習を入れて約3時間ほどの時間が必要になります。時間を生み出すために、改めて自分自身の動きを客観的に観察してみると、やはり無駄な時間が多く発見できました。

メールチェックをしている時間・ニュースアプリをダラダラ読んでいる時間・変なことを考えている時間・次の日着ていくシャツを選んでいる時間・・・などなど。

こういった無駄な時間を意識して削っていくことで、3時間という時間の捻出が可能になると考えられます。

人間はやり通す力があるかないかによってのみ、称賛または非難に値する。

とレオナルド・ダヴィンチも言っていることですし、頑張って10000問をクリアしていきたいと思います。

10000問ノック3日目(401~600問)

今日も模試(200問)を1つ解きました。

10000問チャレンジも3日間続きましたので、ひとまず三日坊主にはなれました。

活用した模試は前回と同様で、

「極めろ!TOEIC TEST ゴールド模試1000」です。この中のTEST3に挑戦しました。

結果は約880点でした

うーん、下がりましたね。

難易度自体は前回のTEST2と変わらなかったと思います。

しかし、なぜか今日はリスニングの最中に集中力が途切れたり、リーディングの中に知らない単語が予想以上に出てきたため、解答に手間取ってしまいました。

そして結果は点数換算表によると880点前後。900点を下回ってしまいました。

L: 88/100 (間違えた問題 14・23・27・29・37・43・53・58・68・72・79・80)

R: 87/100 (間違えた問題 104・105・106・111・112・115・120・129・178・179・182・184・197)


このゴールド模試を解く度に、「本番はこんなに難しくないのになぁ」と正直なところ感じていますが、これも自分の実力不足が引き起こした結果。自分を戒めつつ次につなげたいと思います。

リスニングパートのふりかえり

リスニングパートは88問の正解でした。

やはり課題はPart2ですね。

オーストラリアの発音やカナダの発音には独特のなまりがあり、いたって簡単な英文だったとしても全く聞き取れない場合があります。間違えた問題の中に「読めば解ける問題なのに間違えた」問題があった場合、

それは単に英語のなまりに慣れていないだけです。

なので、復習の際に何度もその英文をリスニングしてください。そして可能であれば、その英文を音読してください。こういう地道な作業をある一定の量をこなした瞬間に、スコアが一気に向上します。

余談ですが、Part2の問題の中にあった、

Q「これまでに太郎さんと会ったことはないですか?」

A「そうは思いませんが・・・。」


という、ちょっと現実世界では起こりえないような会話が正解になるのだけは勘弁してほしいと思います。

リーディングパートのふりかえり

リーディングのほうも100問中87問正解という、なんとも微妙な結果に終わりました。

間違いのほとんどはPart5に集中しています。この本に掲載されている模試の傾向として、Part5の中に「単語の意味がわからないと解けない問題」が多く採用されているように感じます。

4つの選択肢が、

(A) elimination

(B) occurrence

(C) extravagance

(D) justification


という並びになっていたとしたら、多少なりとも「ウッ」となってしまうのではないでしょうか。

こういった「単語の意味がわからないと解けない問題」は、あなた自身の単語力を高める以外に正答率を上げる方法はありません。

とは言え、この模試に載っているレベルの難しい単語は、本番のテストでは滅多に出てきませんので安心してください。

とりあえず、朝日新聞出版から出ている「新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ」をしっかりやり込めば、基本的な単語は全て押さえられると思います。1000円でおつりがくる単語本なので、コストパフォーマンスは高いです。

その後は、問題を解いていく中で出てきた分からない単語を、随時ピックアップして覚えていけば十分です。

ちなみに、僕は単語の暗記が大嫌いです。

大嫌いですが、ハイスコアを獲得するためには避けられない道ですので、ベストな単語本を活用し、最大限効率よく単語の勉強を進めていってください。

600問/10000問が終了

点数が下がってしまったため気分は優れませんが、一応本日も200問を解くことができました。

こうやって毎日問題に向き合っていくことで感じたメリットが2つあります。

1:苦手な問題データベースが構築できる

何を勉強するにしても、鉄則として忘れてはならないのが、「すでに理解している問題に余計な時間を使わない」ということです。分かる問題を何度も解くことは愚の骨頂です。その時間を自分の苦手な問題にあてることによって、成績を伸ばしていくのが正しい勉強です。

毎日問題を解く中で間違えた問題だけをピックアップし、それを集めて問題集を自作してしまえば、自分だけのオリジナルな最強問題集が完成します。

その問題集を完璧に解けるようになったなら、もう恐いものなんてなくなるわけです。

苦手な問題データベースは自分だけの資産です。

2:本番のTOEICの形式に慣れることができる

あなたもご存知の通り、TOEICは2時間ぶっ続けのテストです。

途中でトイレに行きたくなったり、腰が痛くなってきたり、何かに集中力を奪われてしまったりした瞬間にジ・エンドです。

日頃から「長時間勉強すること」に慣れておくことは、本番にミスを犯さないための予防にもなります。

さらに自分自身の集中力を鍛える練習にもなると思います。

たくさんの問題を解くという挑戦は、最初は苦しいかもしれませんが、慣れてきたら意外とできてしまうものなので、是非チャレンジしてみてください。

ではでは、今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

10000問ノック4日目(601~800問)

僕が住んでいる所の近くに国立大学があります。

先日エナジードリンクと雑誌を購入するためにコンビニに立ち寄ったのですが、雑誌コーナーを見て驚愕しました。何に驚いたかと言うと・・・、の前にまずは今日の復習を終わらせてしまいます。

本日も前回と同様、ゴールド模試を活用しました。今回はTEST4です。

いつも通りタイマーをセットし解答を始めました・・・、残酷な結果でした。

本日の結果はとんでもなかったです。もちろん悪い意味です。

問題の作りが難しかったのか、僕の集中力が極端に欠けていたのか不明ですが、リーディングの最後の20問を残して時間切れという事態に見舞われました。

L: 90/100 (間違えた問題 10・24・30・49・52・75・81・88・90・91)

R: 66/100 (間違えた問題 102・103・111・115・118・124・128・133・139・145・146・167・173・178・181~200全て)


点数換算表によると780点というところですね。

前回も点数が下がりましたが、今回はそれに輪をかけてガタ落ちでした。

最大の原因は「単語力不足」です。

Part7において、知らない単語がボコボコ扱われていて、もう降参でした。

気は進みませんが、一応ふりかえりを。

リスニングパートのふりかえり

リスニングパートは、90問/100問の正解でした。

一般的には決して悪くはない正解数だと思います。

しかし、満点を目指すとなると全然ダメです。

・必ずPart1で1問間違えてしまう。

・Part2の否定疑問文(Didn’t you~?などnotが文頭の助動詞にくっついた形の疑問文)で一瞬混乱してしまう。

・Part3・4で読まれる英文の背景やシチュエーションが理解できない問題が出題されたときにミスをする。


これらが原因となって毎回10問程度を間違えてしまっています。苦手な部分を集中的に復習して克服していきたいと思います。

リーディングパートのふりかえり

リーディングはまさかの66問正解でした。

「本番に比べて、あまりにも難しすぎないか!?」という感じでしたが、結果は結果として受け止めて分析していきたいと思います。

先ほども触れましたが、今回の点数の最大の原因は「単語力不足」です。

ここで僕が取るべきは、「この模試の中に出てきた「分からない単語」を拾って、1つずつ覚えていく」という行動だと思います。

しかし、今回は例外とします。なぜなら、本番よりもはるかに難しすぎる問題だったからです。

英語力を高めるという目的で模試を解いているなら話は別ですが、僕の目的は満点を取ることです。今日の模試の単語を完璧にマスターするために時間を投資するよりは、その他の苦手パートの改善にその時間を活用したほうが満点への最適なルートだと判断しました。

ですので、スパッと切り替えて次回の模試に備えたいと思います。

800問/10000問が終了

今回の200問は精神衛生上よろしくない問題でした。

次の模試が今日以上に難しければ、本当に僕のモチベーションが削がれそうで怖いですが、とにかく頑張ろうと思います。

最後に、冒頭で触れたコンビニの話を少し。

コンビニの雑誌コーナーに目をやると、2列になっても収まりきっていない程の数の大学生たちが必死になって、マンガやフライデーやファッション誌を立ち読みしていました。もちろん僕も立ち読みすることはありますし、マンガやフライデーはおもしろいので割と好きです。

とは言え、あまりにもたくさんの大学生で雑誌コーナーが埋め尽くされていたので驚きました。

驚くと同時に、少し思うところがありました。

「大学時代は自由な時間がたくさんある。社会人になると忙しくなって自由なんてなくなるから、大学生のうちにやりたいことをやっておきなさい。遊んでおきなさい。」という大変ありがたいアドバイスを頂戴したことがある方も多いと思います。僕もその中の1人です。

でも、このアドバイスは正直ピントがズレています。僕は次のように思います。

「自由に使える時間」の有無は、大学生か社会人かの違いでは決まりません。例え社会人であっても、ヒマそうにしている人はたくさんいます。「自由に使える時間」の有無は、「自分の人生に目的を持っているか持っていないか」によって決まります。

「自分はこの目標を達成したい」と心から思える目標なり夢なりに出会えたとき、人はヒマではなくなります。

大学生であっても目的を持って生きている人は「時間がないー」とか言いながら毎日頑張っています。一方、目的を持って生きていない社会人は金曜日の夜に、「あー今日も飲んだ~、明日何しよっかなぁ~」なんて戯言を言いながら眠りについているのだと思います。

僕は前職で「キャリア教育」に携わっていました。その経験の中で確信していることがあります。

それは、「どんな人でも、その人なりの目標をもつことができる」ということです。

だからこそ、ヒマを感じている人は、もっと思考をすべきです。

考えて考えて自分の毎日に意義を見出すことができれば、毎日にハリが出て楽しくなります。

高い授業料を払って大学に通っているのは、「教授を食べさせるため」ではないはずです。「教授が長年かけて習得してきた知識・知恵を学びとり、自分の人生を作っていくため」に通っているはずです。

コンビニで立ち読みしながらでもいい。

チャラチャラしていてもいい。

おふざけキャラでもいい。

だた1つ大事なのは、「自分の人生だけには真面目になること」だと僕は思うのです。

10000問ノック5日目(801~1000問=やっと10%)

先日からチャレンジしている10000問ノック(単に10000問の問題を解くだけ)も、5日目が終了し、1000問を解くことができました。

実際のところ開始前に比べてスコアの変化はほとんどありません。

しかし、これはダイエットと全く一緒で、むしろ良い傾向です。

「全く点数に変化がない」=「良い傾向」です。

詳しくはこの記事の最後で触れるとして、まずは今日の復習です。活用した模試は今回もゴールド模試です。今日はTEST5を解きましたので、とりあえずこの本は1周できました。

1ヶ月後あたりに再度解くことにはなりますが、ひとまず本棚にぶち込んでおきたいと思います。(この本、相当難しかった。)

結果は約905点でした

昨日解いたTEST4は信じられないくらい難易度が高かったです。

しかし今日のTEST5は本来の難易度に戻っており、リスニング95問正解、リーディング86問正解でした。

L: 95/100 (間違えた問題 5・7・12・23・24)

R: 86/100 (間違えた問題 112・123・143・145・147・149・153・155・157・167・172・179・186・194)

リスニングパートのふりかえり

リスニングは10000問ノック開始以来最高点でした。

それはそれでうれしいのですが、問題は「間違え方」です。

まずPart1で2問落としました。そして残りの3問は全てPart2での間違いです。(極めつけは、Part2で落とした3問のうちの1問は単純なマークミス(マークシートの塗り間違え)でした。)

これは、満点を目指している者としては許されませんね。

更にPart1・2の複数回のリスニング及び音読に励みたいと思います。

でも、「space heater」が「室内暖房器具」だということを初めて知れたのは良かったです。

リーディングパートのふりかえり

リーディングは86問/100問の正解でした。

またここでもやってしまいました。

マークミスを2問も犯してしまいました。

僕がマークミスをしてしまう問題の形式は決まっています。

例えばPart5において、

(A) capable

(B) affordable

(C) acceptable

(D) indispensable


という形で並んでいたとします。

問題文を読み、正解が「acceptable」だと確信したとします。

心の中で「アクセクタボー、アクセクタボー」などと考えながら、マークをしようとすると、心の中のacceptableの頭文字のaにつられて、(A)をマークしてしまうわけです。

これは完全に僕のケアレスミスです。

対策としては、「いちいち心の中でリピートしないこと」だと思います。

答えが分かったら、パッと選択肢を見て、パッとマークシートを塗ってしまうべきですね。しっかり意識していきたいと思います。

1000問/10000問が終了

これで残り9000問です。

今日までで1000問(200問の模試を5つ)解いてきたわけですが、スコアの変化はほとんどありません。むしろ開始前より大幅に下がってしまった日もありました。

でも、これでよいのです。

何事においても共通すると思いますが、知識の習得においても、ダイエットにおいても、何においても、

「成長するとき(結果が出るとき)は、びっくりするほど急激に成長する(結果が出る)」

ものです。

あるポイントを越えた瞬間に、一気に成長するのが原理原則なのだと思います。そのポイントに至るまでは毎日毎日同じことのくりかえしですし、もどかしいですし、なかなか結果も出ません。

しかし、これは良い傾向です。もう少し頑張れば必ず結果が出てきます。

まずは僕がこの10000問ノックを通して、その事実を証明してみせますので、その結果を見て「確かに!」と思って頂けたなら、あなた自身の目標に置き換えてみて、根気強く劇的成長のポイントを迎えるまで頑張ってみてください。

久しぶりに読み返すとおもしろい

はい、今日の回想は終了です。現在に戻ってきてくださーい!

過去に自分が書いた記事ですが、読み返してみると、なんだか他の人が書いた文を読んでいるみたいでおもしろかったです(笑)

しかも、最後の赤文字の部分など、書いたことを実際に現実にすることができていることが改めて認識できたので、とてもうれしかったです。

次回は、【10000問ノック】6~10日目に関する記事を再投稿します。

ではでは、最後までお読み頂きありがとうございました。


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