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【10000問ノック】関連記事、第6回目となりました
現在、過去に書いた10000問ノック(=ひたすらTOEICの問題を10000問解きまくるトレーニング)関連の記事を投稿し直しています。
10000問ノック関連の記事は、ブログの見やすさを考えて削除していたのですが、最近、何名かの方から「あの記事をまた読みたい」というありがたい声を頂いたので、整理して再投稿することにしました。
過去記事は以下の通りです。
誤解を解きつつ、10000問ノックをふりかえる
TOEIC【10000問ノック】1日目~5日目(1~1000問)の回想録
TOEIC【10000問ノック】6日目~10日目(1001~2000問)の回想録
TOEIC【10000問ノック】11日目~15日目(2001~3000問)の回想録
TOEIC【10000問ノック】16日目~20日目(3001~4000問)の回想録
TOEIC【10000問ノック】21日目~25日目(4001~5000問)の回想録
今回は、5000問~6000問あたりを解いていたときの記事となります。
10000問ノック26日目(5001~5200問)
10000問ノック26日目が終了しました。
今日はローソンで買ったコーヒー(MACHI cafe)を、店から出た瞬間にぶちまけるという失態を犯してしまいましたが、それにもめげず、200問を解きました。
つくづく、「物事に対する意味づけ」って大事だなぁと思います・・・詳しくは編集後記で。
まずは復習です。
今日は究極の模試のTEST3を解きました。
結果は・・・、
点数換算表によると、990点でした
リスニングは95問、リーディングは91問の正解でした。
合計で14問も間違えているのに、990点でいいのかなと思いますが、点数換算表に従ったらこうなりましたのでよしとしましょう。
ただし、本番では990点を獲得するためには、リーディングのミスは許されて1問です。
そう考えると、まだまだリーディングの力が足りていないことは明らかですので、毎日200問というノルマ以外にも、別途リーディング対策が必要なのかもしれません。
10000問ノックが終盤に差し掛かった時点でもなお、リーディングの間違いが散見されるようであれば、追加の対策を行っていきたいと思います。
L: 95/100 (間違えた問題 33・45・56・89・94)
R: 91/100 (間違えた問題 115・121・143・150・160・161・180・190・195)
リスニングパートのふりかえり
リスニングは100問中95問の正解でした。
「page」という単語に「~に連絡する」という意味があることを知り驚きました。
さらに、「introductory speech」という語句が「自己紹介」という言う意味で使われており、言われてみれば確かにと思うのですが、あまり聞きなれない語句でしたので間違えてしまいました。
TOEICで使われる単語数は約3700語(英検準1級は約6100語)です。
決して多いわけではありませんし、僕もTOEICに出てくるほとんどの単語の意味は理解できているつもりでしたが、まだまだ知らない単語や知らない意味がたくさんあります。
「知らない単語に出会ったら、その場で覚えてしまう」ということを意識して、TOEICの全単語を網羅するまで頑張ります。
リーディングパートのふりかえり
リーディングは91問の正解でした。
復習をしていて次のようなことを感じたのでシェアします。
TOEICにおいて、意外に重要な概念として「可算名詞と不可算名詞を見分けること」があります。
1000時間ヒアリングマラソンなどの商品で有名な株式会社アルクのホームページにわかりやすい説明が載っていましたのでリンクを張っておきます。
→可算名詞と不可算名詞の見分け方
結局のところは、数多くの英文に触れることで身についていく「慣れ」によって、可算名詞と不可算名詞を見分けていくのがベストなのだと思いますが、それには時間がかかります。
ありがたいことにTOEICで判断が求められる可算・不可算名詞は、「furniture(家具)」や「attention(注目)」などの基本的な単語ばかりですので、まずは機械的に、「この名詞は数えられる名詞」・「これは数えらえない名詞」といった具合に1つずつ覚えていくのが効果的だと思います。
編集後記
冒頭でも書いた通り、今日僕はローソンを出た直後にコーヒーをぶちまけました。
・熱々のコーヒーが手にかかって地味にやけどした。
・カバンにもコーヒーがかかってにおいが取れない。
・コーヒーが飲めなくて残念だった。
などなど、コーヒーをこぼすという出来事から様々な影響が及んできたわけですが、これらは全て僕が勝手に意味づけしただけのことです。
もしかすると、僕以外の誰かは、コーヒーをぶちまけるという出来事を
・熱々のコーヒーが他人にかからなくてよかった。自分の手をやけどしただけでよかった。
・コーヒーのほのかな香りがカバンから漂い、常にカフェにいるような気分になれる。
・最近大量のコーヒーを惰性で飲んでいたから、図らずも「禁コーヒー」ができてよかった。
と捉える可能性だって十分にあり得るのです。
そう考えると、「出来事そのもの」に意味はなく、「その出来事に対してどう意味づけをするか」に全てがかかっていると言えるわけです。
そうであるなら、「自分の感情がポジティブになるような意味づけ」を行ったほうが良いに決まっています。
「TOEICを必死で勉強したのに、前回のスコアより下がってしまった」場合、「やっぱり自分は英語に向いていないんだ」と捉えるか、「これは思いっきり飛びはねるために、一旦しゃがんだ結果だ!」と捉えるかは自由です。
しかし、どう考えても後者の捉え方をするほうが、希望がありますし、有意義だと思います。
コーヒーをこぼして「マジかよ・・・」と落ち込んでいる僕が言えることではないかもしれませんが、「『出来事そのもの』に意味はなく、『その出来事に対してどう意味づけをするか』に全てがかかっている」というマインドセット(心構え・考え方)を是非意識してみてください。
10000問ノック27日目(5201~5400問)
10000問ノック27日目が終了しました。
昨日をもって、10000問ノックのために用意しておいた模試の1回目が全て終了しましたので、今日から2回目に入ります。
同じ模試をくりかえして解くことは、一見つまらなそうに見えますが、スコアアップのためには非常に効果的だと思います。
また、そのうちどこかの記事で「くりかえしのメリット」について触れようと思いますので、興味がある方は是非楽しみにお待ちください。
では早速、今日の復習です。
ゴールド模試のTEST1(2回目)を解きました。
1回目の挑戦時のスコアは、920点(L:90問正解・R:91問正解)でした。
今回の結果は・・・、
点数換算表によると、955点でした
リスニングは96問、リーディングは94問の正解でした。
1回目に比べたら着実に成長しています。成長していますが、2回目だというのにまだまだ間違えてしまっているのが現実です。
しかも残念なことに、「1回目に正解していた問題を、2回目で間違えている」というケースが比較的多くあり、「なんとなく理解している」状態の不安定さ・恐ろしさを実感しました。
全問正解するまでやり込んで初めて「その模試を完全制覇した」と言えますね。
再度自分を戒めて、英語力の向上に努めていこうと思います。
L: 96/100 (間違えた問題 17・41・54・71・94)
R: 94/100 (間違えた問題 127・138・146・160・171・184)
リスニングパートのふりかえり
リスニングは100問中96問の正解でした。
「ゴールド模試」は数多くある他の模試に比べて、相当難しめに作られている模試ですので、2回目とはいえど、余裕ではありませんでした。
特にPart3・4は、少しでも油断すると簡単に大事な部分を聞き逃してしまうスピードで英会話が展開されますので、非常に集中力が要求されます。なんとか先読みのペースを守り最後まで解きましたが、結果として4問落としてしまいました。
特に、1回目のチャレンジでも今回2回目のチャレンジでも、Part4の問題(71)を間違えており、問題の難易度の高さを感じました。
この問題(71)は、長ったらしい放送の中の「~~and I~~」という、たった2語を聞き取れない限り、根拠をもって解答することができない問題です。
いやー、難しいですね。
しかし、こういった問題を確実に正解できてこそ、TOEIC満点に足がかかるのだと思います。
「何度も聞く&何度も音読する」という鉄板学習法を活用し、不十分な部分を補っていこうと思います。
リーディングパートのふりかえり
リーディングは100問中94問の正解でした。
間違えた問題の大部分が凡ミスだったのが悔やまれるというか、自己嫌悪に陥るわけですが、「できる問題に対しては慢心が生まれる」という人間心理(僕だけかもしれないけれど)が理解できたのは収穫でした。
1回目のチャレンジで正解した問題を、2回目のチャレンジで不正解してしまうのは、完全にこの心理が働いているからだと思います。
精神論になってしまいますが、「例え2回目の挑戦であっても、初めて解く問題として向き合う」ことはとても大事だと感じます。
この気持ちで今日のリーディングに取り組んでいたら、おそらく98問は正解できていたはずです。
ただし、
・A of one’s ability (~の能力と同じA)
(例) A TOEIC learner of ふーじー’s ability (ふーじーのTOEIC力と同じくらいの実力をもつTOEIC学習者)
という熟語が完全に頭から抜け落ちていましたので、再確認できてよかったです。
明日も200問頑張ります。
編集後記
すごくどうでもいい話かもしれませんが、僕が意識している考え方として、「バタフライエフェクトを意識する」というものがあります。
バタフライエフェクトとは、「力学系の状態にわずかな変化を与えると、そのわずかな変化が無かった場合とは、その後の系の状態が大きく異なってしまうという現象」のことです。
全く意味がわかりませんよね。
簡単に説明すると、「すごく小さな原因が、結果的にとんでもなく大きなの結果をもたらす」ということです。
よく例に出されるのが、「中国で蝶々が羽ばたくと、その羽ばたきが遠く離れたアメリカにおいて竜巻となる」という話です。これは大げさかもしれませんが、実際にこの考え方は色々な物事に当てはまります。
例えば投資の場合には、「複利」という概念があります。
「元本から発生した利息をそのまま再投資し、『元本+利息』が新たな元本となり、それに利息が発生し、さらにその合計を再投資し、『元本+利息+利息』が新たな元本となり、そこからまた利息が発生する。以下くりかえし。」
これをくりかえし続けると、とんでもないペースで資産が増えていくわけです。
まさに「すごく小さな原因が、結果的にとんでもなく大きなの結果をもたらす」というバタフライエフェクトそのままですね。
さらに、スポーツなんかもそうですね。
日々の小さな練習(野球だったら素振り、サッカーだったら単純なキックの練習)が、一定の回数を超えた瞬間に、他の人が絶対マネできないような技を軽々とこなせるようになります。これもバタフライエフェクトですね。
もちろんTOEICも同じです。
今日、眠い目をこすりながら解く1問が、その先に待っているハイスコアにつながります。
僕も学生時代、TOEIC680点くらいのとき、アルバイト終了後23時くらいからガストに行き、Part5を地道に解いていた記憶があります。その小さな努力が今の960点につながっていると考えると、あのとき頑張ってよかったなと素直に思います。これもまた、バタフライエフェクトです。
あなたも是非、バタフライエフェクトを意識してみてください。
今日の1歩が確実に将来の大きな結果につながっていきます。
10000問ノック28日目(5401~5600問)
10000問ノック28日目が終了しました。
イギリスの元首相であるウィンストン・チャーチルは、毎朝8時に起きて午前3時に寝るというリズムで毎日を過ごしていたらしいです。
最近の僕は、図らずもチャーチルと全く同じリズム(3時寝8時起き)で生活をしています。
ただし、チャーチルは昼寝が大好きだったようで、毎日1時間ほど昼寝をしていたと言われています。僕もお昼に昼寝をしたいのですが、お昼休みはリスニングの100問を解く時間ですから、昼寝はできません。
その結果、最近は完全な睡眠不足状態です(笑)
でも、こうして毎日200問のノルマを継続できているのは、あることを僕が実行したからにすぎません。
誰でも簡単にできることです。
その、あることとは・・・詳しくは編集後記で。
では今日の復習です。
ゴールド模試のTEST2(2回目)を解きました。
1回目の挑戦時のスコアは、925点(L:89問正解・R:92問正解)でした。
今回の結果は・・・、
点数換算表によると、960点でした
リスニングは97問、リーディングは95問の正解でした。
今日の200問を通して、リスニング・リーディングそれぞれにおいて、受験者が引っかかりやすいワナを発見できましたので、この記事の中で順々にシェアしていきたいと思います。
スコアの向上と共に、新しい壁が現れてきますが、満点までもう少しだと思うので、ここが踏ん張りどころですね。
L: 97/100 (間違えた問題 32・34・69)
R: 95/100 (間違えた問題 104・107・156・169・170)
リスニングパートのふりかえり
リスニングは100問中97問の正解でした。
Part2で間違えた問題(32)と(34)は、それぞれ、
・「or問題」(『バスで行きますか?それとも送っていきましょうか?』というような質問に対して答える問題)
・「否定疑問文問題」(Don’t you ~?やWeren’t you ~?など、助動詞にnotがついた形の疑問文に対して答える問題)
でした。
現在の僕がPart2で落としてしまう問題は、例外なく上記の2つですから、早急な対策が必要です。
事実、多くのTOEIC学習者が苦手とするのもこの2つのタイプの問題だと思います。
ということで、早速AmazonでPart2対策の参考書(もちろん高評価レビューが掲載されているもの)を物色してみました。
検討した結果、「TOEICテスト究極のゼミPart1&2」という参考書を購入しましたので、時間を見つけて学習していきたいと思います。またあらためて内容を解説します。
リーディングパートのふりかえり
リーディングは100問中95問の正解でした。
不正解だった5問のうちの2問が「NOT問題」でした。完全な凡ミスです。
「NOT問題」とは、あなたもご存知だと思いますが、Part7において、「What is NOT true about the advertisement?」(この広告についてあてはまらないものは何ですか?)というように、本文に述べられていないことが正解となる問題のことです。
このタイプの問題ですが、意識して集中力を保たないと、「問題を解いている最中に、NOT問題であることを忘れてしまう」という事態に陥ってしまう場合があります。あなたも経験ありませんか?
少なくとも、僕は今日このワナにはまってしまい、NOT問題を2問も落としてしまいました。
こういった凡ミスが最後の1歩を阻む最大の壁になるのでしょう。
「NOT問題」が出てきたら、集中力のギアを2段階くらい上げて、その問題に取り掛かろうと思います。
編集後記
どこの会社も同じだと思いますが、年度替わりの時期(2月~3月)は仕事が忙しくなるものです。
例にもれず、僕の会社も最近慌ただしい状況です。
特に僕は営業ですから、次年度交渉や契約書の作成・締結、公的機関発注の各種入札案件のプロセス処理など、諸々の仕事に忙殺されています。
しかしながら、たとえ何時に帰宅しようとも、ひとまず今日までは、「毎日200問を解くこと・ブログを更新すること」の2つを継続することができています。
実際のところ、僕は別に意思が特別強い人間ではありませんから、たくさん寝たいし、たくさん食べたいし、たくさん遊びたい気持ちは人並みにあると思います。
でも、ひとまず今は、それらをシャットアウトして、TOEICに集中しているわけです。
なぜ集中できているのか?
その理由はたった1つしかありません。
その1つを実行したからこそ、毎日TOEICに打ち込めていると言えます。
「たった1つのこと」とは何だと思いますか?
それは、
「みんなに言っちゃったから」
です。
ブログを通して、「毎日200問、解きまーす」と宣言してしまったからです。
言ったことをやらないのは、自分のセルフイメージ(自己評価・自己認識)を極端に低下させる行為ですから、それだけは避ける必要があります。低いセルフイメージがもたらすのは不幸ばかりですからね。
だからこそ、言ったからにはやるしかない。
これが僕のエンジンであり、継続できている唯一の理由です。
ちなみに、周りに宣言するという行動は、心理学的に見ても「コミットメントの法則」が働くので、非常に効果的です。
もし、あなたが「続かない」ことに悩んでいるのなら、あなたにとって大切な人に宣言してみてください。そして、あなた自身を「せざるを得ない状況」に追い込んでみてください。
非常に効果があることは、僕が保証します。
ちなみに、宣言する人がいなかったら、Twitterなどを通して、僕に対して宣言してくださってもいいですよ。
お待ちしております。
10000問ノック29日目(5601~5800問)
10000問ノック29日目が終了しました。
今日も無事に200問を解き終わることができました。
仕事のお昼休みに、カフェに入ってリスニング100問を解いたのですが、中国人らしき旅行客の集団がバカ騒ぎしていたため、イヤホンを普段以上に深く耳に突っ込んで問題を解いていたのですが、英語の聞き取りにだいぶ苦労しました。
「まいったなー」と思いながら、リスニングパートを進めていたそのとき、ふと感じることがありました・・・詳しくは編集後記で。
では今日の復習です。
ゴールド模試のTEST3(2回目)を解きました。
1回目の挑戦時のスコアは、880点(L:88問正解・R:87問正解)でした。
今回の結果は・・・、
点数換算表によると、960点でした
リスニングは96問、リーディングは95問の正解でした。
もう一歩!というところなのですが、毎回ポロポロと間違えてしまいます。
特にリスニングのPart2とリーディングのPart5が課題です。
この2つのPartに関しては、現時点においても「んっ?わからないぞ。」と感じてしまう問題が毎回1~2問は出てきますし、そういった問題はたいてい間違えてしまっています。
さらに、あくまでもこの模試を解くのは2回目なので、1回目の復習が不十分だったという現実も浮き彫りになってしまいました。
次回のTOEIC本番(3月15日)まで1ヶ月を切りました。最後の追い込みをかけていこうと思います。
L: 96/100 (間違えた問題 27・37・58・60)
R: 95/100 (間違えた問題 105・106・118・142・178)
リスニングパートのふりかえり
リスニングは100問中96問の正解でした。
間違えてしまった4問の原因は、もはや言い逃れができません。
「聞き取れなかった」からです。
つまり、僕の英語力が不十分だったからということです。
「ゴールド模試」のリスニングは、公式問題集の1.1~1.2倍のスピードで収録してあるらしく、難易度自体は高くなっています。
しかし、現実世界で外国人と話すときなどは、TOEICの1.5~2倍くらいのスピードで会話が展開されるわけですから、こんなところでつまづいている場合ではありません。
聞き取れなかった部分をひたすらリピートして聞き込み、耳を慣れさせ、「リスニングパートの問題(1)~問題(100)の全てが完璧に聞き取れる」状態を目指して学習を続けていきたいと思います。
※リスニングパートが完璧に聞き取れなくても、495点(満点)は全然取れますのでご安心を。
リーディングパートのふりかえり
リーディングは100問中95問の正解でした。
不正解の5問のうち3問がPart5でした。Part5、手強いです。
これは僕に限った話ではなく、他のTOEIC学習者のブログ等を見渡してみると、「リスニングで満点は取れるけど、リーディングでどうしても満点が取れない」人が予想以上に多くおられるようで、その原因となっているのが、紛れもなくPart5なのです。
「よくこんなにきわどい問題作れるよなぁ」という絶妙な問題がPart5にはコンスタントに出てきますので、それを迎え撃つためには、「圧倒的な実力」もしくは「相当な実力+すこしの幸運」のどちらかを備えた人間になることが求められます。
まずは後者になるために、僕自身も更に学習を進めていきたいと思います。
それと、今日の模試で1つだけ覚えておきたい表現を見つけたので、備忘録的にシェアしておきます。
・earn A B 「AにB(利益など)をもたらす」
(例) I earned myself some approaches from medical institutions.
(僕は医療機関からのアプローチをいくつか受けた。)
編集後記
冒頭でもお話した通り、中国人旅行者がバカ騒ぎしているカフェの中で、僕はリスニングパートを解いていました。
「うるせー」と正直思っていましたが、そこでふと感じることがあり、考えを改めました。
TOEICの本番では、受験する会場・座席・隣に座る人など、何1つとして自分で決めることはできません。
つまり、与えられた環境を甘んじて受け入れて、その中でベストパフォーマンスを発揮する必要があるわけです。
もしかすると、隣に座った人が花粉症かもしれませんし、咳をしまくるかもしれません。座ったイスの角度が最悪で、腰を痛めながら200問を解かなければならないかもしれません。
はたまた、何かしらのアクシデントが起こり、ベストな状況で本番に臨めない確率だってあるわけです。
その点を考えると、多少なりともザワザワした場所で問題を解く練習をしておくことには意味があるかもしれませんよね。本番のための訓練と思えば、中国人旅行者が愛らしく見えてきました(笑)
でも、基本的に日本のカフェは静かな場所だから、そのへんの空気は読んでくださいね。
10000問ノック30日目(5801~6000問)
10000問ノック30日目が終了しました。
10000問ノックを開始して、はや1ヶ月。
解いた問題は6000問に到達しました。
ここまで来てようやく理解できたことがあります。
それは、「TOEIC満点を取れる英語力をもっていても、満点をとることはできない」ということです。
意味がわかりませんよね?
どういうことかというと・・・詳しくは編集後記で。
ちゃっちゃと復習を終わらせてしまいましょう。
今日はゴールド模試のTEST4(2回目)を解きました。
ゴールド模試のTEST4・・・1回目に挑戦したときに、僕の戦意を喪失させ、精神崩壊へと導いた200問です(笑)
そのときのスコアは、780点(L:90問正解・R:60問正解)でした。
リーディングがあまりにも難しく、問題181~問題200の20問を残して時間切れとなった模試です。
あれから数千問の問題を解いてきました。
多少なりとも僕のレベルは上がっているはずです。
2回目のチャレンジ。結果は・・・、
点数換算表によると、905点でした
リスニングは95問、リーディングは86問の正解でした。
2回目なのに、やっぱり難しかったです(笑)
今回もまた最後の10問(問題191~問題200)を残して時間切れとなってしまいました。
とにかくPart7の英文が長いです。
長い上に、しっかりと細部まで読み込まなければ解けない問題も多く、非常に難しく感じました。
このTEST4を時間内にきっちり解けるようになったなら、本番では間違いなく990点を取ることができるでしょう。それも軽々と。
今日もまた戦意喪失してしまいました。
切り替えて明日に備えます。
L: 95/100 (間違えた問題 63・65・69・77・81)
R: 86/100 (間違えた問題 118・156・157・173・191~200全て)
リスニングパートのふりかえり
リスニングは100問中95問の正解でした。
Part3で3問、Part4で2問を間違えました。
Part3やPart4で間違えるときは決まって、「会話の状況設定が理解できていない」ときです。
つまり、会話の5W1Hが把握できないまま放送が終わってしまうという場合です。
「いつ、誰が、どこで、何のために、何を、どのように行ったのか?」
これらを把握できない限り、どうしても答えを選ぶときに自信がもてません。
そして、自信なくマークした問題はだいたい間違えてしまっているものなのです。
5W1Hをきっちりと押さえるために求められるのが「先読み」です。
基本的なことですが、「放送が始まる前に、問題文と4つの選択肢を可能な限り読んでおく」ことが大事です。
満点を目指す人にとっても、800点を目指す人にとっても、600点を目指す人にとっても、「先読み」の重要さは変わりません。逆に言えば、先読みのコツさえつかんでしまえば、ハイスコアは目の前にあると言えるのです。
僕も基本に立ち返り、満点への最後の詰めを行っていきたいと思います。
リーディングパートのふりかえり
リーディングは100問中86問の正解でした。
今回のリーディングパートに関しては何も言うことはありません。
ただ単純に、僕の「単語力」・「読解力」・「集中力」がゴールド模試TEST4のレベルに及ばなかっただけです。
10000問ノックが終了する頃には、僕はこのTEST4を解けるようになっているのでしょうか。
自信をもって「YES」と答えられないところに一抹の不安が残りますが、それくらい本番とはかけ離れた難しさだったと割り切って、明日につなげたいと思います。
編集後記
「TOEIC満点を取れる英語力をもっていても、満点をとることはできない」
最近僕はこのように感じています。
と言うのも、僕の知り合いに「バリバリの通訳さん(女性)」がいるのですが、彼女は日本を代表する大手企業の国際通訳や、著名人の通訳、大手英会話スクールのトップ講師など、数々の実績を持っています。
当然、恐ろしいほどの英語はペラペラです。
しかし、TOEICは980点です。彼女いわく、「何回受けても満点が取れない(笑)」とのことです。
彼女の英語力は、TOEIC満点のレベルをはるかに超えています。
それは誰もが認めざるを得ない事実だと思います。
しかし、TOEICは満点が取れない。
「TOEIC満点を取れる英語力をもっていても、満点をとることはできない」
ということですね。
そうであるならば、TOEICで満点を取るために必要なものは何なのか?
その答えは「満点が取れるという確信」だと僕は思うのです。
通訳の女性は、おそらく「満点ってムズイよね~」と潜在意識の中で考えているのだと思います。
その思考がリミッターとなり、満点を阻んでいるのでしょう。(本来は余裕で満点を取れるはずなのに。)
「満点が取れるという確信」は、「解いた問題数」に比例します。
僕自身、10000問ノック開始前に比べて、明らかに「満点が取れるという確信」が強くなっているように感じます。
とは言っても、この考えは、僕が満点をとって初めて証明されるものですので、口だけの男にならないように、明日からも頑張りたいと思います。
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