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第207回(2016年1月31日)のTOEICが終了しました
もろもろの理由があって、今回は東京でTOEICを受験してきました。
飛行機の窓から見た富士山がとてもきれいでした。
試験後にふりかえり記事を書こうと思ってスタバに入ったものの、突然ノートPCの電源がつかなくなる問題が発生しました。約60分間、その問題解決に取り組みましたが、僕のノートPCは生き返りませんでした。パソコンって壊れるときはあっけないんだなぁ・・・。
ということで、少し遅くなりましたが、予備のノートPCを使って第207回TOEICのふりかえりを行いたいと思います。
僕は解答用紙A面がピンク色のメジャーフォームでした。
(※メジャーフォームとマイナーフォームの違いが分からない場合は、「TOEIC マイナー メジャー 見分け方」などのキーワードでググってみてください。丁寧に解説して下さっているサイトがたくさん見つかります。)
Part1
Part1は易しかったと思います。
10番に「potted plant(鉢植え)」が出てましたね。「potted plant」が入っている選択肢は正解になるという神話がTOEICにはあるらしいです。今日も例にもれず正解でしたね。
Part1に限らず、リスニングセクション全体を通して言えることですが、「消去法」は非常に効果的です。「正確に聞き取れなかったけど、あやしい1つを除いた他の3つは完全に間違い」と断定できる問題は頻繁に出てきます。消去法を有効活用できれば、そうした問題で確実に正解できるようになります。
頭の隅っこに「消去法」というキーワードを留めておくと、いざというときに役立つかもしれません。
Part2
Part2は難しくもなく易しくもなくという感じでした。
ただ、最近のパート2の難易度は、過去に比べて確実に上がっていると思います。特に30番~40番あたりは、1問1問の問題文が長いですし、それに対応する3つの選択肢も、クセがあるものが多々あります。
今回、僕自身も数問は完璧に聞き取れない問題がありました。しかしながら、完璧に聞き取れなくても正解できてしまうのがTOEICのおもしろいところです。Part2に関しては「最初の数語」を聞き取ることがなによりも重要です。「Where should I~」とか「Who organized the ~」とかそういった部分ですね。
①疑問詞(WhereやWhoなどの5W1H)
②主語
③動詞
これら3つさえ頑張って聞き取れば、非常に高い確率で正解を選ぶことができます。最初の数語に全神経を集中させてPart2を攻略していきましょう。
Part3&Part4
Part3・4は易しかったと思います。
ただ、他の方々のブログを拝見していて知ったのですが、Part3・4の問題文のスピードは以前に比べて確実に速くなっているそうです。
僕は普段から1.5倍速~2倍速のスピードでリスニング問題を解く練習をしている関係で、本番のスピードは遅く感じます。「倍速トレーニング」は、意外に効果を実感できる訓練法ですので、機会があれば実践してみてください。本番がラクになります。
Part5&Part6
Part5・6は、やや難しかったです。
Part6はスムーズに解けました。しかし、Part5で2~3問手強い問題がありました。幸い、1問を除いて正解を選べたようですが、やはり僕の課題はPart5ですね。毎回のテストで必ず「ん?」となる問題が数問出てきます。
満点を取ろうとすると、1つ1つの動詞の細かい語法まで押さえる必要があるため、非常に繊細な感性が求められます。もともとが大雑把な性格の僕には、かなりハードな要求です。でもやるしかない。頑張ります。
それにしても、「value A over B」=「BよりAに価値を置く」という表現は知りませんでした。こういう問題がポーンとPart5に出てくるので、なかなかやっかいです。
Part7
Part7は普通だったと思います。
「経営がうまくいかないから、ちょっと店舗を縮小して、空いたスペースを他の業者に間貸しするぜ!契約を詰めて、さっさと締結するぜ!」みたいな感じで暴走しているカフェオーナーの話とか、食レポの話とか、最近ユニークな問題が増えてきて面白いです。
今回のPart7の分量は多くなかったですし、たいしてひねった問題もなかったので、解きやすかったのではないでしょうか。僕は10分残して最後まで解き切ることができました。
Part7でスコアを底上げするためには、とにかくPart7の問題を数多く解くことです。そして、解いていて文章の意味が分からないところが出てきたら、文法書を参照するなり、ネットで検索するなり、信頼できる人に尋ねるなりして、すぐに解決することです。こうした地道な積み重ねの結果、Part7が簡単に解けるようになるわけです。
今後の学習方針
次回の第208回TOEIC(2016年3月13日)に向けて、僕が取り組んでいきたいのは、「英語の多読」です。
TOEICの問題集を徹底的に解きまくる(ex 10000問ノック)ことでスコアは確実にアップします。おそらく本気で10000問ノックをこなせば950点オーバーは充分可能でしょう。しかし、なんとなくですが、TOEICの問題を解きまくるだけでは、満点は取れないように感じます。
なぜなら、TOEICの試験は日々更新されているからです。事実、最近のTOEICは、より幅広い英語力を試すテストへとシフトしています。だからこその「英語の多読」。洋書や自分の専門分野の論文、雑誌や新聞など、できる限り幅広い英語を読み込み、根本的なリーディング力を高めていきたいと思います。
テスト形式が変更されるまでに受験できるのは残り2回(3月と4月)です。
目標達成のために共々に頑張ってまいりましょう。
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