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目次
10000問ノックの成果はいかに?
今日のお昼にオンラインで第198回TOEICの結果が発表されました。
今回の結果は僕にとって重要な意味をもちます。と言うのも、今年1月のTOEICで960点を取得してから、僕は10000問の問題を解きました。
約2ヶ月間で10000問というノルマをこなすのは意外にしんどかったですが、何とかやりきることができ、満を持して3月のTOEICを受けたわけです。
数多くの問題を解くことが、どれほどの効果をもたらすのか?
今日の結果こそが、この疑問に対する答えになるのは間違いありません。
前回のスコアは960点(L495 R465)。
今回の結果は・・・?
目を疑いました
仕事のお昼休みにPCを開き、TOEICスクエアにアクセスし、ログインしました。
おもむろに「テスト結果の確認」ボタンをクリックしました。
目に飛び込んできたのが、『960点(L495 R465)』という情報。
「なんだ、まだ発表されてないのか」と思ったのもつかの間。
よくよく見てみると、しっかりと「実施日:2015年3月15日」と書いてありました。
僕は目を疑いました。
1月のTOEICが『960点(L495 R465)』、今回3月のTOEICも『960点(L495 R465)』。
10000問という数の問題を解いたにも関わらず、スコアは微動だにしませんでした(笑)
リスニングも一緒。リーディングも一緒。もちろんトータルスコアも一緒です。
TOEICの最後の壁の巨大さを、ひしひしと感じました。
スコアが微動だにしなかった原因
相当数の問題を解いたのにスコアが全く変化しなかった原因。
それを改めて考えてみると、次の3点が浮かんできました。
1:リスニングに時間をかけすぎた
1月のTOEICでリスニングは495点を取れていました。一方リーディングは465点でした。
この事実を考えると、「リーディング対策に時間をかけるべき」なのは明白でした。
しかしながら、僕は毎日本番と同じ形式で解くこと(リスニング100問&リーディング100問)に執着してしまったため、結果としてリスニングに必要以上の時間を割いてしまった感が否めません。
リスニングを削り、その分の時間をリーディングに振り分けるべきでした。反省です。
2:古い問題を解きすぎた
10000問を解くにあたり、僕は数多くの模試本を準備しました。
とにかく数をこなすことに焦点を絞っていたため、コスパ重視で模試本を選びました。(5回分の模試(200問×5回=1000問)が1冊に収録されているものなど。)
その結果として、比較的古めの模試本の割合が多くなってしまい、最新のTOEICの傾向との若干のズレが発生してしまったと思います。実際に3月のTOEICのPart7において、僕にとっては見たこともないようなタイプの設問が出題されており、その問題でだいぶ時間を食ってしまいました。
やはり、最新の傾向を反映した問題を解いてトレーニングすることが大事ですね。
3:公式問題集を解かずに本番に臨んだ
先ほども述べた通り、僕は10000問を解くにあたってコスパを重視しました。
そして、僕は愚かにも、「公式問題集はコスパが良くない」という判断を下し、最新の公式問題集に触れることなく本番を迎えました。
これは大きな間違いでした。
今思うと、僕が700点~750点をウロウロしていた頃、一気にスコアを引き上げてくれたのが公式問題集でした。それなのに、今回はないがしろにしてしまいました。
やはり、最後の最後は量より質なのでしょう。次回のTOEICに向けて、公式問題集Vol.6を使い倒したいと思います。
次回のTOEIC受験に向けて
次は5月24日に受験する予定です。
懲りずに満点を積極的に狙っていきたいと思います。
今日から5月24日までの約1ヶ月半。僕は以下の3点を意識して学習を継続していくつもりです。
1:リーディングに大部分の時間を充てる
「リスニング10%:リーディング90%」くらいの割合で勉強しようと考えています。リーディング能力が向上すれば、それに伴ってリスニング能力も向上することを信じて、黙々と英文に向き合っていこうと思います。
特にPart5は僕が最も苦手とするパートですので、専用の問題集を購入しつつ、集中的に攻略していきたいところです。
2:今一度基本に戻る
簡単な単語だとしても、意外な意味をもっていたり、予想外の使われ方をしたりする単語はたくさんあります。
そういった部分の抜けが僕の中にあることも確かなので、スキマ時間を活用して、改めて単語をインプットしていきます。
実は、僕は生まれてこのかた「DUO(超王道の単語本)」を使って勉強したことがありませんので、この機会に本と付属のCDを購入し、音読しながら単語を覚えていこうと思います。音読は単語が記憶に定着しやすくなる以外にも、発音が鍛えられたり、リスニング力が上がったりしますからオススメです。
3:公式問題集Vol.6を使い倒す
収録されている400問の全てを完璧に解説できるくらいまで使い倒したいと思います。
最後は量よりも質。質を求めるのにベストな教材は間違いなく公式問題集。
最新のTOEICの傾向をつかみ、目標達成の一助にしたいです。
ヘーゲルの弁証法的に勉強する
ヘーゲルという哲学者が提唱した理論に「弁証法」があります。
簡単に説明すると、「Aという主張があって、それに反対するBという主張がある。その2つがぶつかり合った結果、AとBを統合したCという主張が生まれる。」という理論です。
僕は勉強するときにはこの理論を意識しています。
A「僕は今回のTOEICで満点近く取れたと思っていた」
B「しかし実際は満点近くどころか、前回から1点も上がっていなかった」
C「その事実を受け入れ、自分に足りない部分を見極め、より精度の高い学習計画を立てる」
弁証法っぽいですよね?
まさに、自分の中にある理想と、現実のギャップを精一杯埋めていくプロセスは弁証法的であり、このくりかえしによって僕たちは成長していくのだと僕は思います。
次回のTOEICまで残り48日。
早速今日からPart5を勉強します。
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