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第228回(2018年3月11日)のTOEICが終了しました
本日2018年3月11日(日)は、第228回のTOEIC Listening&Reading Testでした。
今日は初めて足を運ぶ会場でした。
普段は、龍谷大学なのですが、今日は京都学園大学でした。アクセス的に最高でした。
太秦天神川(うずまさてんじんがわ)駅から徒歩3分くらいのところに京都学園大学はあります。僕の家の最寄駅と、太秦天神川駅は同じ路線なので、乗り換えゼロでした。家を出て、3分後には電車に乗っていて、10分後には太秦天神川駅について、その3分後には会場についている。なんかもうそれだけで幸せでした。
鳥取に住んでいたときは、朝5時30分くらいに起きて、6時半くらいのバスに乗り、3時間30分くらいバスに揺られて神戸まで行き、バスを降りたところから、また電車に乗り換えて1時間くらいかけて会場に向かう・・・みたいな、謎のTOEIC修行を毎回強いられていたので、今の環境のよろこびもひとしおです。
そんな気持ちで今日のTOEICに臨みました。
来月4月のTOEICは、どうしても動かせない予定があり受験できないので、今日はその分も気合いを入れて受けてきました。
記憶が新しいうちにふりかえりをします。
※僕はPart1の1問目が「受付の女性がドクターにフォルダを手渡している写真」のフォームで受けました。
Part1
Part1は易しかったです。
Part1はウォーミングアップの位置づけなので、きっちり全問正解したいところです。
今日受けていて感じましたが、Part1のポイントは以下の3つかと思います。
・出てくる単語をきっちり覚えること
・消去法を駆使すること
・似ている音を確実に聞き分けること(※特に「is being 過去分詞」と「has been 過去分詞」の聞き分け)
この3点をしっかり押さえたら、ほぼほぼ全問正解できるはずです。
Part2
Part2は、相変わらず難しかったです。
今日も「クライアントを植物園に連れていこうか?→バラのとこがいいわね!」とか「1年間の保険がついています。→えっ!他社は2年が普通だよ!」とか「自動販売機どこ?→俺についてこい!」などのトリッキーな問題がいくつも出題されていました。
Part2については、日頃からたくさん問題を解いて、「Part2の正解パターン」をどれだけ頭の中にストックできるかがポイントだと僕は思っています。「こうきたら、おそらく答えはこうなるだろう」みたいな感覚が身についてきたら、Part2の正解率が格段に向上するはずです。
その上で、日々問題を解く中で、「聞き取れなかった→スクリプトを確認→その部分を声に出して練習→聞き取れるようになったらOK」という作業をどれだけくり返せるかが鍵です。
Part3&Part4
Part3・4はやや難しかったです。
「物件のレンタル契約書を取り交わす」というテーマの問題で、お客さんの女性が最後の最後で変更をリクエストした際、担当者の男性が「ボス(boss)に確認してみます」とコメントして問題が終わりました。
それに対しての設問が「男性は次に何をしますか?」だったわけですが、そこに「契約書を改訂する」という選択肢がありました。これはひっかかりそうな選択肢だなと思いました。正解は「boss」を「supervisor」と言い換えた選択肢でした。確かに契約書を改訂するかもしれませんが、「次に」男性がすることは、「上司に確認」ですもんね。ひっかけのレベルが高くなっているように思います。
ところで、最近「先読み」についての相談をよく受けます。ちなみに「先読み」とは、「リスニングの音声が流れてくる前に、あらかじめ設問や選択肢に目を通して、『何が問われているのか?』を頭に入れたうえで音声を聞く」という方法です。
この「先読み」が上手くできないという相談をよく受けるのです。
「先読み」がうまくできない・・・もしかしたら、「英語は英語のままで理解しなければならない」という思い込みが頭の中にあったりしないでしょうか?
「英語を英語のままで」・・・そうなれたら最高です。でも、実はこれは相当ハイレベルです。
僕自身、「TOEIC満点」や「英検1級」を取得することができてはいますが、「英語を英語のまま」で理解できているかと言えば、そうは言いきれません。まだやっぱり日本語が介在しています。
しかも、Part3・4の先読みは、日本語に置き換えて、頭の中にリテンション(=短期記憶として保持する)するほうが楽なので、今でも日本語に置き換えてやっています。
その意味で、「先読み」が上手くいかない場合は、もしかすると「英語を英語のままで」という難しいことを求めてしまっているからかもしれません。最初は、日本語に置き換えてやってみてはどうでしょうか。
Part5&Part6
Part5・6は普通でした。
普通でした・・・とか言いながら、僕は2問間違えていると思います(苦笑)
その2問以外は普通だったのです(苦笑)
「overcrowding」の問題と「functionality」の問題。やってしまった・・・。
こういう凡ミスを起こしてしまう自分自身のことは棚に上げておくとして、Part5・6を勉強するときのコツは「わからない状態に耐えること」だと僕は思っています。
勉強していたら間違いなく「わからないこと」が出てきます。そのときに、その状態に耐え、理解できるまでかじりつくのが非常に重要です。
「わからない状態」は、非常にモヤモヤしますし、エネルギーを消耗しますし、イライラもします。しかし、その状態から早く解放されたいからと言って、自分なりにテキトーに理解して、次に進んでしまうのはNGです。
そのテキトーな理解が積み重なると、必ずどこかで成長が頭打ちになります。
そうならないためにも、「わからないという状態に耐え、正確に理解できるまで粘ること」を意識していきましょう。
その習慣が身についたら、Part5や6は普通にクリアできるようになります。
だって、Part5・6に出てくる問題のほとんどは、「知っていれば解ける問題」だからです。
Part7
Part7は易しかったです。
いつもに比べると非常に易しかったと感じたのは僕だけでしょうか?
シングルパッセージの最後のほうで「シェアオフィス」についての話がありました。デザイン関係の事業を立ち上げた女性が、電話をかけたりプレゼンをするためにシェアオフィスを借りていたり、別の男性が、他の起業家との交流に価値を感じてシェアオフィスを借りていたりしていました。やはり自分自身に馴染みがある話題だと、読解の速度が一気に上がります。
ただ、それでもやっぱり「速く読むこと」の前にすべきことは、「正確に読むこと」でしょう。
ある程度の単語や文法を覚えて、リーディングセクションで300点くらいが取れるようになったら、本格的に「精読」をしてみてもいいかもしれません。
「精読」とは、「単語の意味や文の構造などを完璧に理解しながら読む」ということです。Part7のパッセージを1つ選んで、細かく丁寧に読み込んでください。知らない単語があったら1つ残らず潰してください。単語は知っているのに、意味が取れない文があったら、その構造を、文法書やネットを使って調べてください。とにかく「完璧に」そのパッセージを理解してください。それが精読です。
僕もたまに洋書を精読してみるときがありますが、1ページ進めるのに3時間くらいかかってしまうときもあります。
でも、それが力になります。
今までは僕自身それほど精読に重きを置いていませんでしたが、ここ最近のPart7の難しさを考えると、自分のコーチングサービスの中に取り入れていかなければと思っています。
英検1級取得&4月からの展開
先日、英検1級に合格することができました。
「TOEIC満点」と「英検1級」はかねてからの目標だったので、クリアできてうれしいです。
自分の中での準備が、ようやく整ったという感じなので、キリも良いですし、4月からは新しいチャレンジも始めていきたいと思っています。
まずは、3月17日(土)から始まるJayさん(早川幸治先生)との「目標達成力養成講座」を全力でやり切ること。(ご参加頂くみなさま、お会いできるのを楽しみにしています。)
そして、将来的に英語力に組み合わせていきたい「もう1つのスキル」を徹底して磨いていくこと。
さらに、業界をまたいだコラボレーションを1つずつ実現していくこと。
考えていることはたくさんありますが、1つ1つクリアしていきたいと思います。
「新しい講座や企画」などの情報は、レポートの読者様限定で配信しているメルマガで詳しくお知らせしていますので、もし良かったら、レポートを読んでみてください。(最近、レポートを少しリニューアルしました!現時点で2500名以上の方に手に取って頂いています。)
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というわけで、ふりかえりは以上です。
おつかれさまでした!
overcrowding」と「functionality」は正解ですか?
コメントありがとうございます。
おそらくそうだと思うのですが、僕の調べ方が甘い可能性がありますので、
何か情報があれば教えて頂けたら幸いです。
第228回Toeicに関するコメントではないのですが。
以前、ツイッターのリプでPart5の解き方について返信したものです。
正解と考える以外の選択肢を、なぜ不正解かを考えてから選択するように心がけた。ふーじーさんのブログにも通じるものを感じた、といった意見を送らせてもらいました。
試験を受けた感触ですが、おそらく自信を持って選択できたので、いつもと同じかそれ以上のペースで解くことができたなあ、という感じでした。
その結果(第227回)が少し前に返ってきたのですが、見事、目標としていた900点超えを達成することができました。
Abilities Measuredとしても、狙っていた成果がしっかり出せたと思ったいます。
2年前、800点を超えるようになったものの足踏みが続いてましたが、今回の結果で過去最高865点から50点アップです。
。
L: 465 R: 450
Total: 915
Abilities Measured
語彙: 100
文法: 90
最近の記事では、コーチングされてるある方の弱点は、Speaking力ではなく、実はモチベーションの弱さだったという記事です。
というのも私個人も、英語は何か一つ誰にも負けない強みを持っていたい、というのがモチベーションなので・・。
ふーじーさんと同時期に、英検準一級にも合格しました。これも約2年前に目標を立て、受験を繰り返し達成したものです
Toeic卒業と英検一級を目標に勉強しています。
しかし、これ以上先に進むにはより一層質の高い向上心が必要になってくるのかもしれませんね。
これからもふーじさんの記事を参考にさせていただきます。
いつもコメントありがとうございます。
900点突破、そして準1級の合格、本当におめでとうございます!
しかもアビメが予想通りだったとのこと、すばらしいです。
>英語は何か一つ誰にも負けない強みを持っていたい、というのがモチベーションなので・・。
負けない強みというのは、
自信の根拠になるので、ぜひ今後もこの調子で学習を継続してください。
引き続きよろしくお願いいたします。