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早起きしたら人生の質が劇的に上がる
早起きできたら最高ですよね。
コーヒーのほろ苦い香りを楽しみながら、ゆっくりと流れる、自分だけの時間を過ごしているときは何ものにも変えがたい幸せを感じます。
もちろん他にも、自分の好きなことを勉強したり、読書をしたり、ちょっと外に出てランニングしてみたり。
早起きすることで、人生の質が上がることは間違いありません。
僕はTOEICのコーチングの仕事をしているわけですが、TOEICで結果を出すための土台には、やはり「規則正しい生活習慣」というものが求められますから、必要に応じてそういった部分のコーチングをさせていただくこともあります。
先日も、ある方に早起きについてアドバイスをしました。
すると・・・、数日後にこんなメッセージが届きました。
あれだけできなかった早起き。こんなに簡単にできて(簡単ではないですが…笑)ちょっと自分でもびっくりしています。ほかの雑用などで、朝は結局勉強する時間が十分に取れなかったりするのですが、確実にその後の時間に余裕があって。なんか、幸せです。
最高ですね!
この感じだと、すぐに英語力もポーンとアップしそうですね。
僕が何をアドバイスしたのか?
この記事では、その内容をシェアしていきたいと思います。
とは言え、無理やり朝型にする必要はない
具体的な内容に入る前に、少しだけ前提を共有させてください。
「無理やり朝型にする必要はない」ということです。
事実、僕自身も基本的には夜型の人間です。(そういう記事を約2年前に書いています。)
ですが、今はまた朝型になりました。
やっぱり朝早く起きた方が圧倒的に生産性が高い1日を過ごせると感じたからです。
でも、もしかするとまた夜型に戻るかもしれません。
必ずしも「朝型と夜型」を対立させて、どちらが正しいかを考えることは意味がないと思います。
自分にフィットするほうでいいんです。
その意味で、今回の記事は「ひとまず朝型のほうが良さそうだ」と思う方だけに参考にしてほしいと思っています。
そういう前提で、「誰でも朝型人間になれる5つのテクニック」について順番に解説していきたいと思います。
誰でも朝型人間になれる5つのテクニック
5つのテクニックは以下の通りです。
①:ヴィジュアライズ
②:ソッコーでシャワー
③:恐怖を感じる予定
④:飢餓状態
⑤:昼寝オーケー(と自分に言い聞かせる)
これら5つです。順番に解説していきます。
①:ヴィジュアライズ
1つ目は、「ヴィジュアライズ(visualize)」です。
簡単に言うと「ありありと強烈に頭の中にイメージする」ということです。
人間の脳の構造的に、頭の中のイメージの強烈さに比例して、それは現実的に達成しやすくなります。
※【ヴィジュアライズの参考動画】です。最後に出てくるブルース・リーがマジでかっこいい!
早起きをするためにヴィジュアライズを活用していきましょう。
具体的には、暇さえあれば「早起きして、朝の優雅な時間を楽しんでいる自分自身」をイメージし続けるのがおすすめです。
朝も昼も夜も、とにかく暇さえあれば、「早起きして優雅な朝を過ごしている自分の姿」をヴィジュアライズしてください。
3日くらい続けたら、もうそれ(=早起き)を実現しないと気持ち悪い感じになってきます。
そうなってしまえば勝ちです。
もしそうならなければ、ヴィジュアライズの強烈さが足りないということです。もっともっと頭の中で具体的にヴィジュアライズし続けましょう。
「何時何分に起きて、どこに座って、何を飲んで、何をして、どういう気持ちなのか?」
それくらい具体的にヴィジュアライズしましょう。
脳がイメージと現実を錯覚するくらいヴィジュアライズできたら、それは必ず実現します。
②:ソッコーでシャワー
早起きのための2つ目のテクニックは、「ソッコーでシャワー」です。
「朝にシャワーを浴びたら目が覚めますよ~」という言葉をあなたもどこかで聞いたことがあると思います。
確かにその通りではあるのですが、重要なのは「シャワーを浴びること」それ自体ではなく「どれくらい速くシャワーを浴びるか」ということなのです。
「目覚めてからシャワーを浴びるまでの時間」を長くしてしまうと、その間に「睡魔」に負けて、早起き失敗となってしまいます。
大事なのは「ソッコーでシャワーを浴びること」です。
目が覚めてから、1分以内にはシャワールームの蛇口をひねっている状態が理想です。
僕自身も、目覚めたあとは、カーテンを開けるよりも前にシャワールームに駆け込みます。シャワーを浴びて出てきたら、目が覚めて早起き達成です。(上級レベルになると、ここで「冷水シャワー」が効果を発揮したりするのですが、それはまたの機会に・・・)
③:恐怖を感じる予定(約束)
3つ目は、「恐怖を感じる予定(約束)」です。
「起きないとヤバイ!」と恐怖を感じる予定を、朝の早い時間帯に入れてしまうということです。これも非常に効果的です。
ちなみに、ここで言う恐怖の予定とは、
・この人との約束を破って嫌われたら人生終わる。
・この約束を破ってしまったら自分の人間性が地に落ちる。
・この約束を破ったら、今まで構築してきた信頼関係が一瞬にして崩壊する。
これらを意味します。
例えば、朝の時間帯に自分が尊敬する人との「ミーティング」などを設定するなどは良い方法です。(今はオンラインのツールが豊富ですので、自宅から出なくてもミーティングはできますね。)
尊敬する人とのミーティング(予定/約束)を破ってしまったら、そのあとが恐怖です。
そういった感情をうまく活用して、早起きを実現していきましょう。
④:飢餓状態
4つ目の方法は、「飢餓状態」です。
人間は基本的に「エネルギーをどう振り分けるか」という観点で体の機能を動かしています。
その意味で、「エネルギーを使って欲しいところに使ってもらえる」ように自分の体に働きかけることができたら、質の高い日々を送れるようになります。
このことを「早起き」に当てはめてみましょう。
早起きのために大切なのは「疲れが取れていること」です。
前日からの疲れが取れていなかったら、当然「もっと寝たい」となりますので、早起きは難しくなります。
疲れを取るためには、自分の体に「疲れを取ることにエネルギーを使ってもらう」ようお願いする必要があります。
具体的な方法は「夜、食べないこと」です。
夜たくさん食べてしまうと、その「消化」に大量のエネルギーが使われてしまいます。
言葉を変えると「疲労回復のために割けるエネルギーが少なくなってしまう」のです。
逆に、夜ほとんど食べなければ、余ったエネルギーが丸々疲労の回復に使われますので、朝になる頃には元気な状態になれます。そうしたら早起きできそうですね。
個人的な感覚ですが、夜は何も食べずに、軽い飢餓状態を作れたら、びっくりするくらいスッと早起きできます。(そこは自己判断でお願いします。)
⑤:昼寝オーケー(と自分に言い聞かせる)
早起きのための最後のテクニックは「昼寝オーケー(と自分に言い聞かせる)」です。
朝、目覚めた瞬間、もしかしたら次のようなことが頭をよぎるかもしれません。
「あ~、今日の仕事しんどいんだよなぁ・・・。残業になるかもしれないし、今起きたら体力もたないわ・・・よし、もうちょっとだけ寝よう」
これをくりかえしているうちに人生が終わります。
なんとかこの「言い訳ネガティブループ」が脱出しないことには、優雅な朝は手に入れることができません。
そこで、ぜひ使っていただきたいのが「昼寝オーケー(と自分に言い聞かせる)」というテクニックなのです。とても簡単な方法です。以下のように実行してください。
「あ~、今日の仕事しんどいんだよなぁ・・・。残業になるかもしれないし、今起きたら体力もたないわ・・・とりあえず限界来たら、ちょっとだけ昼寝しよう。だから、ひとまず今は起きよう!」
こういう論理展開で思考してみるのが、このテクニックです。
「どうなるかわからないけど、いざとなったら○○したらいいや」という、良い意味でのあきらめの思考方法です。
シンプルですが、実はかなり効果がある方法なので、ぜひ使ってみてください。
まとめ
以上5つのテクニック、
①:ヴィジュアライズ
②:ソッコーでシャワー
③:恐怖を感じる予定(約束)
④:飢餓状態
⑤:昼寝オーケー(と自分に言い聞かせる)
これらを上手に組み合わせることができたら、誰でも早起きして、優雅な朝を楽しめるようになります。
あなたの朝型シフトを応援しております。
※実践して成果が出たら、ぜひその成果をこの記事のコメント欄に書き込んでください。楽しみにしています。
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