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コーチングの受講生Oさんの言葉
今、マンツーマンコーチングを受けてくださっている「Oさん」という女性がいます。
まだ開始して2ヶ月ほどなのですが、とても良い感じで勉強が進んでいます。
そんなOさんが、先日のコーチングのときに以下のように言われました。
「最近、単語を覚えることが精神安定剤になっています(笑)仕事が色々と大変なのですが、単語暗記という単純作業をしている間だけは、雑多なことを忘れることができて助かっています。」
単語暗記が精神安定剤。すごい!
このモードになれたらスコアアップ確実です。
実は、過去の生徒さんの中にもOさんのように、「単語暗記に助けられている」という方が何人かいらっしゃいました。
さらに驚くべきことには、その人たちは全員900点を突破しています。
先ほどのOさんの言葉で僕も初めて気づきましたが、これはすごい共通点です。
単語力が高まればスコアは上がる
事実、TOEICは単語力が高まれば高まるほど、間違いなくスコアは上がります。
もっと言えば、「TOEICに出てくる単語はほぼ全部知っている」という状態まで単語力を鍛えることができたらもはや敵なしです。
おそろしいほどスムーズに英文が読めるようになりリーディングが上がります。
それに伴ってリスニングでの先読みの精度も向上することでリスニングも上がります。
結果として短期間での大きなスコアアップが現実のものとなるのです。この記事をお読みの方ですでに900点を突破されている方はその意味がよくわかると思います。
もちろん楽(ラク)ではない
それくらい単語力のインパクトは大きいのです。
ただ、インパクトが大きいぶん、当たり前ですが単語暗記は大変です。決して楽(ラク)ではありません。
事実、TOEICの勉強の中で最も大変なのが単語暗記と言っても過言ではありません。
だからこそ、Oさんのように「単語暗記=癒し」という状態になれたらスコアアップ確実なのです。
苦痛を感じながら単語を覚えるのではなく、癒しを感じながら単語を覚える。
そりゃあ、覚えられますよね。
実際にOさんも、どんどん単語を覚えていっています。3~4ヶ月後にはどれくらいの結果が出ているのか楽しみで仕方ありません。
最初は無理矢理にでも思い込む
とはいえ、Oさんのように、単語暗記を癒しすることは難しいかもしれません。
でも、そういう意識をもって単語と向き合えば、できないこともないと思います。以前のメルマガでも書きましたが、
自分が「覚えられる」と思ったら単語は実際に覚えられますし、「覚えられない」と思ったら本当に覚えられません。
要は、マインドセットなんです。
単語暗記にネガティブなイメージがある方は最初は無理矢理でもいいので、「単語暗記、楽しい!無心になれて癒される!」と思い込むようにしてみてください。それで少しでも変化があったら儲けものです。
単語をガツガツ覚えたら間違いなくスコアが上がります。
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