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僕の就職活動の思い出
だいぶ昔の話になりますが、僕も大学3年生から4年生にかけて就職活動(就活)に励みました。
最終的には就職せずに起業することに決めたわけですが、金融機関に内定がもらえるくらいは真剣に就活に取り組みました。
そのときの記憶でよく覚えているのが「自己分析」をしたときです。
自己分析とは、簡単に言うと「自分の棚卸しをする」ということです。過去の経験を徹底的に掘り下げ、価値観を明確にし、自分がどんな仕事をしたいのかを探っていく。このプロセスが自己分析です。
そんな自己分析に取り組む中で、僕は家族(父親・母親・妹)に「僕って小さいころ何に熱中してた?」と聞いてみたのです。
その答えをきっかけに自分の興味ポイントや強みを考えようと思ったわけです。
すると・・・、
僕「僕って小さいころ何に熱中してた?」 父親「ゲーム」
僕「僕って小さいころ何に熱中してた?」 母親「ゲーム」
僕「僕って小さいころ何に熱中してた?」 妹「ゲーム」
僕はテレビゲームに熱中していたということが分かりました。
僕はロールプレイングゲーム(RPG)が大好きです
確かに思い返してみると、少年時代の僕はテレビゲームをするために学校に行き、テレビゲームをするために部活(サッカー)を頑張り、テレビゲームをするために食べることと寝ることを犠牲にしていたように思います。
テレビゲームは僕の人生そのものでした。
ただ、テレビゲームと言っても、その中には様々なジャンルがあります。
けれども、僕はロールプレイングゲーム(RPG)以外に興味が持てませんでした。
友人たちと遊ぶときは仕方なく格闘ゲームやスポーツゲームに勤しんでいましたが、頭の中では「あ~、早く家に帰って昨日の続きがしたい」と思っていたのです。
RPGは主人公が仲間と共に冒険に出かけ、大きな目的を達成するために戦うというジャンルのゲームです。ドラゴンクエストやファイナルファンタジーなどが有名です。
RPGはやればやるほどに主人公が強くなっていきます。そしてどんどん強い相手を倒せるようになります。しかし、途中で主人公は大きな壁にぶつかり、目的をあきらめそうになります。でもそこで仲間やメンターの導きがきっかけとなり、主人公はそれを乗り越え、また一回り成長します。そして、目的を達成しハッピーエンドを迎える。
こうした道のりを歩く主人公に自分自身をシンクロさせ、僕は夜な夜な心の中で冒険を楽しんでいたのです。
RPG的な価値観の確立
もうその頃から、僕の中には「自分を成長させることは、非常に楽しくすばらしいものだ」という価値観が確立されていたように思います。
こうした背景が影響して、僕は何事もRPG的に捉えるクセがついています。
英語学習もRPG的に捉えていますし、仕事なんてRPGそのものだと思っています。もちろん人生それ自体も壮大なRPGです。
「チャレンジへの誘い→それを引き受けるかの葛藤→決断→困難→転機→成長&困難の克服→目標の達成」
こうした一般的なRPGの流れ、もっと言えば、心理学者のユングが提唱したアーキタイプという概念をベースとした「神話」の流れは、そっくりそのまま人間の人生にも当てはまります。
僕たちはみんなこうした流れを経て成長していきます。
ぜひあなた自身のこれまでの人生に当てはめてみてください。
・何かにチャレンジするためのきっかけがあったはずです。
・そこで一歩を踏み出すか辞めるかの葛藤があったはずです。
・そこで勇気を出して一歩を踏み出したとき、必ず困難に遭遇したはずです。
・そして偶然の出来事や周囲の人たちのおかげでその困難を乗り越えたはずです。
・そして目標を達成したはずです。
この流れのくりかえしこそが自己成長だと僕は思っています。
その意味で、RPGは僕に自己成長の価値を教えてくれた先生でした。
楽しく生きるために人生をRPG的に捉える
人生をRPG的に捉えることで、体力的にも精神的にもハードな出来事を経験したとしても、それを「困難が訪れるということは、順調にクリアまでの道を進んでいるんだ!」とポジティブに捉えることができ、希望を失わずに前進することができます。
そして、やっぱりそれを乗り越えた先には、自分が求めているものが待っているわけです。
僕が最終的に求めているものは、「楽しさ」とか「ワクワク感」とかそういった抽象的なものです。そこに到達するために「トップセールス」とか「TOEIC満点」とか「独立」とかそういった具体的な目標がある(あった)のです。
それらを1つずつクリアすることによって、毎朝最高の気分で起床できるような楽しい毎日に近づけると僕は信じています。
僕自身、そういう気分で起床できる日の割合は昔に比べて多くなってきましたが、それでもまだ「あ~、今日も仕事か~」と思いながら起床する日は多々あります。その度に「もったない人生の使い方をしてるなぁ」とブルーになるわけですが、まぁそれもRPGにおける困難の1つなのでしょう。
もっともっと自分を鍛えて高めて、最高の朝を、そして最高の毎日を送れるようになりたいと思います。嫌々始める1日って最悪ですからね(苦笑)
もちろん、自分の理想に至るまでには、まだまだたくさんの困難が訪れるのは間違いありません。でも、その先に待っている「何か」を常に思い描き、これからも人生というRPGを楽しんでいきたいと思います。
僕にとって、「英語」「仕事」「人生」その他もろもろすべてはロールプレイングゲーム(RPG)です。
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