【自分を変える方法⑦】「無尽蔵のモチベーション」を手に入れる方法

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【自分を変える方法】の第7回目は「無尽蔵のモチベーション」を手に入れる方法について

前回の記事では、目標を達成するための計画の立て方から行動の仕方までを詳細に解説したPDF【目標達成のレシピ】をプレゼントさせていただきましたが、すでにGETされましたか?

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僕は今から約5年前に「英語」「ビジネス」「フィットネス」「知識」「人脈」 という5つの分野について自己満足にも「5スター戦略」などと銘打って、それぞれの分野で目標を立てました。

その中には、TOEIC満点/英検1級/独立/経営者の人脈/筋トレ/年間200冊の読書 などの目標がありましたが、 現時点で概ね達成できています。

それができたのも、毎日目標にフォーカスし、行動を重ねてきたからに過ぎません。

5年でできることはおもいっきり過小評価する

現在、世界ナンバー1の モチベーショナルスピーカー として名高いブライアン・トレーシーが次のように言っています。

We greatly overestimate what we can accomplish in one year, but we greatly underestimate what we can accomplish in five years. (私たちは、1年できることに関してはすこぶる過大評価するが、5年でできることはおもいっきり過小評価する。)

この言葉は至言だと思います。

短期的に猛ダッシュするのはもちろん大切ですが、 同時に「長期的な視点」を持ち続け、コツコツと継続していくことは、さらに大事です。

そうしたら5年後には、 とても高いところに登れているはずなのです。

この流れで今日のテーマに入っていきますが、コツコツ継続するために求められるのが「無尽蔵のモチベーション」です。

誰でも「行動し続けられる人」になれる

「モチベーションが切れる=行動がストップする」ということです。

そうなってしまったら目標は達成できません。

厳密に言えば「行動」が「習慣化」してしまえば、モチベーションは必要なくなるのですが、大事なのはその状態になるまで継続することなので、「無尽蔵のモチベーション」を手に入れる方法を知っておいて損はありません。

「無尽蔵のモチベーション」発掘したての油田のようなイメージです。


どんどん出てくる。そういうモチベーションです。

それを手に入れてしまえば、誰でも「行動し続けられる人」になります。

本人としては無理してモチベーションをひねり出している感覚はない。でも、毎日淡々と行動し続けられている。気がついたら目標を達成してしまっていた。そうなれたら最強ですよね。

では、「無尽蔵のモチベーション」は、どうやって手に入れたらいいのでしょうか?

「無尽蔵のモチベーション」を手に入れる方法とは?

答えは、

目標を達成できなかったときの痛みを極限まで大きくする
ということです。

表現が悪くて申し訳ありませんが、極端なことを言えば「この目標を達成できなければ命を奪われる」という状態になれば、誰だって目標達成できるはずです。それがその人の「本気」です。

つまり、「無尽蔵のモチベーション」が手に入っている状態なのです。

そうであるなら、「この目標を達成できなければ命を奪われる」という状態にできる限り近づけていけばいいわけです。それが、「目標を達成できなかったときの痛みを極限まで大きくする」という意味です。

では、僕たちはどういうときに「痛み」を感じるでしょうか?

答えは人それぞれあると思いますが、心理学的には「手に入りそうだったものが、手に入らなかったとき」です。

買い物中に、ある一点ものの商品に一目惚れ。その店はカードが使えなかったのでATMに走る。お金をおろして急いで戻ってきたら、タッチの差で別の人に買われてしまっていた。 

こういうときに人は痛みを感じます。(取り置きしといてもらえよ!というツッコミは無しでお願いします。)この痛みの度合いを極限まで大きくしたらいいのです。

その目標を達成する目的を10個以上書き出す

つまり、「その目標を達成できなければ、手に入らなくなってしまうものの価値を最大化する」ということです。

「目標達成によって手に入るもの」の価値を自分の中で大きくすればするほど、それが手に入らないのは許せなくなります。(=痛みが非常に大きい)

価値を最大化する方法はカンタンです。

「その目標を達成する目的を10個以上書き出す」

これだけです。

目標を達成する「目的」が1個しかない人は、すぐに折れます。

例えば「英語が話せるようになりたい」という目標を立てたとしても、その目的が「海外旅行を楽しむ」の1つ「だけ」しかなければモチベーションはすぐ切れます。

これを「海外旅行を楽しむ」と「英語を活かした仕事に就いて給料をアップさせる」の2つにするだけで、多少なりともモチベーションが続くようになります。

このように、目的が3つ、4つ、5つ・・・と増えていくにつれてモチベーションが切れにくくなります。

それが極まったところが、「無尽蔵のモチベーション」なのです。

目標を達成する「目的」を「100個」書けたなら・・・?

この要領で「目的」を最低でも10個は書き出してみましょう。

ちなみになのですが・・・、もし「目的」を「100個」書き出せたとしたら、それは完全に「無尽蔵のモチベーション」です。

なぜなら「その目標を達成できなかったらその100個全てを失う」ということを意味するからです。

手に入る可能性があった「100個」の価値ある目的をすべて失うのは、「この目標を達成できなければ命を奪われる」と同じくらい痛みだと思います。

なので、絶対に目標を達成せざるを得なくなるわけです。

なんとなくイメージはつかんでいただけたでしょうか?

「目標」を設定し「無尽蔵のモチベーション」を手に入れたら、あとは前に進むだけです。

ただ、僕たちはどうしても「ブレてしまう」ものだと思うのです。

「ブレる」のは仕方ありませんが、「ブレ続ける」のはNGです。

そこで大切になってくるのが「日々の自分メンテナンス(=セルフマネジメント)」です。

次回の記事はこのテーマで書いていきたいと思います。

今回のチャレンジ
目標を達成する「目的」を最低10個は書き出してみましょう。


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