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TOEICを攻略する方法は、とてもシンプル
TOEICを攻略する方法は、とてもシンプルです。
「自分の現状を正しく把握した上で、ステップバイステップで自分のレベルを上げていく」
これができればTOEICを攻略することができます。
しかし、言葉で言うのは簡単ですが、実際には難しい・・・。
特に難しいのは「自分の現状を正しく認識すること」です。
多くの人は自分の実力を高く見積もってしまっています。それは意識的にではなく、無意識的にです。
だからこそ、取り組む学習内容が、そのときの自分の実力とマッチせず、徐々に苦しくなって挫折してしまう・・・。そうしたケースを今まで何度も見てきました。
ただ、逆に言えば、自分の現状を正確に把握することができれば、スムーズに前に進める可能性が高いのです。
そこで、今回の記事では「自分で自分のレベルチェック(=現状把握)を行う方法」をお伝えしたいと思います。
3つのレベルチェック
僕がオススメする方法は以下の通りです。
※英語の基礎力は、「単語」「文法」「発音」の3つによって構成されていますので、これら3つをチェックすることで自分の弱点が明確になります。せっかくですので、厳しめにチェックして自分を鍛えていきましょう。
①:単語のレベルチェック
TOEICの公式問題集を開いて「知らない単語の数」を数えてみてください。
別に英文を読まなくていいので、意味がパッと出てこない単語をひたすら数えてみてください。
僕の経験上、その数が100個以内に収まれば、単語力はOKと判断して良いです。
あとは問題を解きながら1つ1つ語彙力を増やしていきましょう。
でも、収まらなければ、確実に単語が弱点になっているといえます。
単語帳を購入して単語を覚えましょう。
②:文法のレベルチェック
色々な学習法に手を出す前に、TOEICに特化した文法書(ex.TOEIC(R)テスト英文法 プラチナ講義など)を1冊読んでみてください。
文法の基礎ができていれば、こうした初心者向けの本は、問題なくサラッと最後まで読み切れるはずです。
逆に、途中でひっかかるところがあれば、文法が弱点になっているということです。
僕の経験上「自分は文法はまぁ得意です」と言っている方の多くは、こうした基本的な文法書でつまずいてしまうケースが多いです。
自分の主観を信じるのではなく、客観的に判断しましょう。
③:発音のレベルチェック
「自分が話せる音は聞き取れる」というルールが英語のリスニングの大前提としてあります。
つまり、「自分が話せているかどうか?」を客観的にチェックできれば良いということです。
その方法は「録音」です。
公式問題集のPart4のパッセージを1つ選んで、それをオーバーラッピング(=音声に合わせて同時に発声する)してみてください。
そのとき自分の声を録音しておいてください。(※録音するときはモデル音声が入らないほうがいいので、イヤホンをつけた状態でモデル音声を聞きながら自分の声だけが録音されるようにしましょう。)
そして、録音した音声を聞いてみてください。
モデル音声との違いをそこで認識してください。
モデル音声の差が大きければ大きいほど、発音が弱点になっているということになります。
新形式のTOEICのリスニングは細かい部分までしっかりと聞き取れないと正解できない問題が多いので、発音トレーニングは必須です。
加えて、発音チェックをする方法がもう1つあります。
iPhoneやiPadユーザーに限られるのが難点ですが、アプリ「発音博士」がおススメです。
→発音博士
1つ1つの基礎単語を自分が発音すると、それを音声認識機能で解析してくれて、100点満点で点数を出してくれるアプリです。(チェックする単語数を増やすには数百円かかりますが、基本単語だけなら無料でできます。)
出てくる単語は馴染みのあるものばかりなので、全部100点を取るくらいの気持ちで取り組んでみましょう。
僕も最近ハマっていて、スキマ時間にひたすら取り組んでいます。
小さな気づき=大きな成長
こうしたレベルチェックを、2~3日の時間をとって実践してみてください。
そうすれば、自分の現状が明確になります。
「自分は単語と文法は結構得意だから、あとは音をやったらいいかな!」と思っていた人が、レベルチェックをした結果、「自分は単語も文法も音も全然ダメだった」と気づいたとしたら、それはすばらしい成長です。
そこに気づくことができれば、その後はいくらでも自分の伸ばしていけます。
現状を認識できてこそ、正しい学習計画を立てることができます。
今までレベルチェックをやったことがない人は、ぜひ取り組んでみてください。
そうすることで「現実と思い込みのギャップ」に気づくことができ、次の1手が打ちやすくなります。
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