リーディング(洋書・論文etc)するときの5つのコツ

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リーディングするのは一石二鳥

僕の最近の英語学習は、もっぱら洋書の多読です。

自分が興味のある分野の洋書を読んでいるときの一石二鳥感はハンパではないので、ぜひあなたにも洋書多読をオススメしたいわけですが、誰でも簡単にできることかと言うと、そうは言いきれません。なぜなら、洋書はバンバン「イディオム」や「コロケーション」が使われていますし、背景知識がないと理解できない部分も多分に含まれるからです。

けれども、「ネイティブが書いた生の英語を読む」という行為は避けては通れない道です。どうせいつかはチャレンジしないといけないわけですから、できる限り早く始めましょう。

ということで、今回は、英語(洋書・論文etc)を読むときに僕が心がけている5つのポイントをシェアさせて頂きたいと思います。

5つのポイントは以下の通りです。

1.必ず自分が興味のある分野の本を選ぶ

2.まぁいけそうなレベルの本を選ぶ

3.いちいち止まらずに読んでいく

4.修飾語を飛ばして大胆に読んでいく

5.とにかく1冊を読み切る

順番に解説していきます。

1.必ず自分が興味のある分野の本を選ぶ

ある調査によると、社会人の約4割が「月に読む本は1冊以下」らしいです。その主な理由は「忙しいから」だそうです。

「忙しいから本が読めない」のではなくて、「本を読まない(=自分を鍛えない)から忙しい毎日から脱却できない」のだと僕は思いますが、いずれにしても社会人の多くは読書をしないらしいです。

そんな状況にあって、「洋書」を読みましょうというのは、いささか過酷なチャレンジかもしれませんが、このブログを読んでくださっているあなたにはぜひ挑戦してみて頂きたいと思います。

洋書を読む際に最も大事なのが、「自分が興味のある分野の本を選ぶ」ということです。

僕たちは日本人です。日本語を読むよりも、英語を読むほうが時間がかかります。読んでいて理解できない部分も当然多くなります。それにともなってイライラも募ってきます。だからこそ、そうした障害を少しでもなくすために、自分が興味のある(=好きな)分野の本から取り掛かるべきです。

僕はビジネスや医療に関する英語は読めますが、他の分野は相当覚悟を決めないと読む気になれません。

まずは何よりも自分にフィットしたテーマの洋書なり論文を選んでください。

2.まぁいけそうなレベルの本を選ぶ

読む本を決めたあとは、「その本は読めそうか?」と自問してください。

読んでもいい本の目安は、最初の2~3ページを読んでみて、「わからない単語は多々あるけど、まぁなんとなく意味はわかるな」と思えることです。そう思えない本は、まだ読むには早すぎる本です。

英文の中における「自分が知らない英単語」の率が高ければ高いほど、全体の論旨がぼんやりして、読んでいてうんざりしてきます。

感覚でよいので、「まぁいけそうだな」と思える本を選んでください。

3.いちいち止まらずに読んでいく

自分が興味ある分野かつ、自分が読めそうなレベルの本を決めることができたなら、早速読み始めましょう。

そのときに重要になるのが「止まらずに読む」という意識をもつことです。

よほどの語彙マスターでない限り、洋書を読んでいたら度々わからない単語にぶつかります。その度にいちいち辞書を開いて調べていたら、洋書を1冊読み切るのに1年くらいかかってしまいそうです。

最初は「おおまかに」読めばいいのです。

何事も最初に大事なのは、質よりも量です。

「この英単語の意味がわからないと、章全体の意味がつかめなくなる」という状況でもない限り、リズムよくサッサと読み進めてください。読み進めていくうちに意味がなんとなく理解できてくることは往々にしてあり得ます。わからない部分を呼ばす勇気をもって、とにかく前に進んでいきましょう。

4.修飾語を飛ばして大胆に読んでいく

英語の特徴として、「文の途中にガンガン修飾語を差し込んでくる」というものがあります。ただ、修飾語は、文字通り「飾り」ですから、省いても意味は通じるのです。

例えば、僕が最近読んでいる本に以下のような部分があります。PCメーカーの「DELL」について書かれた部分です。

While we were leveraging like crazy―on our vender ,our reps,the Internet―and appeared to be clocking some impressive growth,we did not have the kind of attraction that Dell had.

After the first twelve months it seemed we still had to work just as hard to sell the next PC or recruit the next rep,even though we were over ten times bigger―and we were still a long way making any money.

この部分は修飾語がたっぷり使われた2つの文によって構成されていますが、仮に修飾語を全て削除しても意味は通じます。修飾語を省くと以下のようになります。

While we were leveraging like crazy, we did not have the kind of attraction that Dell had.

After the first twelve months it seemed we still had to work,and we were still a long way making any money.

(我々は狂ったようにテコ入れしたが、デルのようにはなれなかった。最初の12ヶ月が過ぎてもなお我々はハードに働いていたが、利益を生み出すまでには至らなかった。)

このような感じで気楽に読んでいくくらいでちょうど良いです。

細かいところまで完璧に理解しようとしていたら、遅かれ早かれ挫折することになります。

5.とにかく1冊を読み切る

ここまでで解説した4つの点をクリアできたなら、あと少しです。

最後のポイントは「とにかく1冊を最後まで読み切る」ということです。

洋書を1冊読み切ると、なんとも言えない達成感を感じることができます。それが今後の英語学習を根底から支える自信になります。

どんなことでも最も大変で辛いのは最初です。1冊読めたら、2冊目を読むのはより簡単になります。2冊読めたらなら、3冊目はさらに簡単になります。そのくりかえしによって、英語学習が本当に楽なものになります。

最初は根性で乗り切ってください。

頑張ったら頑張って分だけあとで報われます。

出来レースに勝利する

ということで、英語(洋書・論文etc)を読むときの5つのコツを解説させて頂きました。以下の5つです。

1.必ず自分が興味のある分野の本を選ぶ

2.まぁいけそうなレベルの本を選ぶ

3.いちいち止まらずに読んでいく

4.修飾語を飛ばして大胆に読んでいく

5.とにかく1冊を読み切る

英語が読めるようになると、普通に英語で情報収集ができるようになります。アメリカのトレンドは、10年後に日本に入ってくると言われてます。つまり、英語で直接情報収集できれば、これから日本で流行ると思われるものを先取りできるのです。これは出来レースと言っても過言ではありません。

ぜひ英語のリーディング力を高め、出来レースに勝利してまいりましょう。


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