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マインドセット次第で結果は180度変わる
マインドセットとは「心構え」とか「考え方」のことです。
以前以下の記事にまとめました。
→僕はマインドセットが大好きだ「growth mindset(=しなやかマインドセット)」と「fixed mindset(=硬直マインドセット)」
どういう「心構え」をもって物事に取り組むかによって、得られる結果は180度変わってきます。
もちろん英語(TOEIC)学習においてもマインドセットは重要になってきます。
適切なマインドセットで学習に励めば、英語(TOEIC)は上達します。
ちなみに、人間とチンパンジーの遺伝子の違いは、わずか「1%」らしいです。たった1パーセントの違いが僕たちをチンパンジーではなく、人間たらしめてくれているわけです。
「わずかな違いが大きな違いを生み出す」ということです。これはマインドセットにも言えます。そういうマインドセットを持つかによって、得られる結果は大きく変わるのです。
英語学習におけるマインドセット
では、英語(TOEIC)学習に取り組むときは、どのようなマインドセットを持つのが正解でしょうか?
その答えは、明治時代の英語の達人たちが教えてくれます。
明治時代には英語の達人と言われる人が何人もいました。
新渡戸稲造、内村鑑三、岡倉天心、勝海舟、津田梅子・・・etc。
今のように、英語の学び方さえも確立していなかったであろう明治時代に、圧倒的な英語力を身につけた達人たちから学べることは多いです。
もちろん中には直接アメリカに留学して英語を身につけた人もいます。
しかし大部分は独学でしょう。
明治時代の英語の達人はどのような
学習法によって英語を身につけたのでしょうか?・・・と思って、僕はブログで配布しているレポートを
作成していたときに色々な文献を読み込んだのですが、はっきり言って学習法は今と変わりません。
英語の勉強方法は、今も昔も変わらない
英単語を覚え、英文の規則(=文法)を理解し、声に出して練習する。今と全く同じですね。
ただ、環境は圧倒的に明治時代のほうが劣っています。
今のように誰でも参考書が手に入る時代ではありませんし、当然ネットやアプリを使っての学習はできません。
経済的に恵まれた家の人以外は、図書館にある数少ない英語の参考書を我先にと争って確保し、それを貪るようにインプットする。そういう状況の中で明治の人たちは勉強したそうです。
では、なぜ明治の人は、今より劣る環境であっても英語をマスターできたのしょうか?
その答えこそ「マインドセット」なのです。
もうちょっと簡単に言うなら、「英語学習に対する気合い」です。
どれくらい本気なのか?が大切
ある人は、英語を勉強している最中、疲れによって睡魔に襲われたら、家の外に出たそうです。
そして、井戸水を頭から「ザバー」っとかぶって睡魔を吹き飛ばし、また勉強を再開したそうです。
またある人は、貧乏だったため英語の参考書を買うことができなかったため、お金持ちの友人の家に足繁く通い、友人の家で勉強したそうです。さらに、ここからがすごいところですが、その人は、友人の家でインプットしたことを帰り道で何度も何度も声に出して復習し続けて短期記憶に留めたそうです。
そして、自分の家についたら即座に頭の中に残っているものをノートに書き写し、自分なりの参考書を作り上げたそうです。本当にすごいですよね。
これらのエピソードからはハンパない気合いが伝わってきます。
簡単に身についたら、それ自体の価値がなくなる
ある意味、これくらいの覚悟で英語に取り組まないと、まともに英語力を身につけることはできないのだと思います。
なぜなら、「時代の変遷とともに、英語学習のためのツールは飛躍的に進化したけれど、人間の能力自体はほぼ変化していないから」です。
明治時代の人の記憶力と、今の時代の人の記憶力が大幅に違うわけがありません。
その意味で、どれだけツールが進化しても、それを使う人間の能力はたいして進化していないわけですから、現代においても、英語を身につけたいと思うのなら、明治時代の人と同じようなマインドセット(≒気合い)で学習に取り組む必要があるということです。
市場を見渡すと、「誰でも短期間で簡単に英語をマスターできる」と謳う商品やサービスがたくさんありますが、まず不可能です。
相当自分を追い込んで勉強しないと英語は身につきません。
これは、過去に本気で英語を勉強したことがある人なら、きっと共感して頂けることだと思います。そもそも、簡単に英語が身についてしまったら、英語が武器にならなくなります。でも、今の日本では英語力は武器になります。武器になるということは、簡単には身につかないということです。
明治時代の英語の達人のような「英語学習のマインドセット」をもつこと。
これは学習法よりも何倍も大事なことだと僕は思っています。
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