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TOEICが大学入試共通テストから撤退
ご存知の方も多いと思いますが、2019年7月2日にTOEICの運営元であるIIBCがプレスリリースを発表しました。
簡単に説明すると、大学入試に使われる英語のテストが、2021年1月から民間試験へと切り替わるわけですが、その候補の1つとしてTOEICがエントリーしていたわけです。
しかし、運営の困難が主な理由で、TOEICはエントリーを取り下げました。
これによって、高校生が大学入試のためにTOEICを受験するということは無くなりました。
※詳しくは、言語社会学者の寺沢さんがYahoo!ニュースで解説されています。
ほとんどの人にとっては、どうでもいい話だと思うけど・・・
おそらく受験生は、TOEICでも英検でも何でもいいと思っているはずなので、今回のニュースはどうでもいいですね。一般の人にとっても、どうでもいいですね。
問題になっているのは、教育関係者、特に高校生にTOEICを教えることを予定していた方々だと思います。(もし僕がその立場だったら、呆然としていると思います。)
今回のTOEIC撤退ショックを受けて、僕は次のように強く感じました。
1つのプラットフォームに依存することには大きなリスクがある
そう感じたのです。
TOEICの大学入試参入をチャンスと見て、そこに多大なリソースを注ぎ込んでいた方もいると思います。それ自体には問題ないと思いますが、それ「だけ」にすべてのリソースを使っていたら大問題です。
なぜなら、それは自分の運命を丸ごと「自分以外の存在」に明け渡すことを意味するからです。
TOEICのおかげで僕の仕事は成立している
実は、僕自身も、70〜80%くらいはその状態です。
僕の仕事はTOEICというプラットフォームがあることによって成立しています。
なので、万が一TOEICの存在そのものが無くなってしまったら、僕はかなりの苦境に追い込まれるでしょう。
もちろん「英語力」というものは自分のものとして一生涯残るので、TOEICがなくなったあとに他のテーマにシフトチェンジすることは可能だとは思います。思いますが、きっと大変です。
僕はTOEICをテーマにして起業する前は、いろいろとWEB関係で副業などをやっていたため、「WEBビジネス」の世界を数年間ウォッチしていました。
その数年間で「Google先生」に丸ごと依存したビジネスが、「パンダアップデート」や「ペンギンアップデート」のような、Googleの検索アルゴリズム変更アップデートにより、吹き飛んだ姿を何度も見てきました・・・。
そういう背景もあり、僕は「1つのプラットフォームに自分のすべてを委ねること」に大きなリスクを感じます。(投資でも「卵は一つのカゴに盛るな」って言いますね。)
普遍のテーマについて何かしら語れることを身につけておくべき
ここまでお話ししてきたことを踏まえて、僕が大事だと思っているのが「普遍のテーマについて何かしら語れることを身につけておくべき」ということです。
例えば「心理学」は、人間が存在している以上おそらく普遍です。なので、心理学を自分の強みにできたら、何かに依存することなく半永久的に強みとして使えるわけです。
また「目標達成/自己変革」というテーマも普遍だと僕は思っています。
なので、このブログのメインテーマの1つをそのように設定しています。
今年(2019年)の初めから、そういったテーマで新しい年間プログラムを提供しているのも「1つのプラットフォーム」への依存から脱却するためでもあります。
ちなみに、そのプログラム(Maximize your Potential)では、以下のようなセミナーを毎月開催しつつ、各メンバーが自分の「目標達成/自己変革」のために日々奮闘しています。
結論:何が起こっても動じないよう、自分を鍛えておく
今日の話をまとめると、何が起こっても動じないよう、自分を鍛えておくということです。
そういう自分になれたら、「自分の外側」の環境に必要以上に翻弄されることがなくなりますし、それこそが毎日を気分良く生きるための大切なポイントだと思います。
有事(緊急事態)に備えた対策が取れるのは、平時(特に何もない平和なとき)だけです。
英語(TOEIC)だってそうです。
勉強できるときにガツっと勉強してスキルアップしておかないと、いざ有事のときに何もできません。
最後に自分を助けてくれるのは、それまでの自分の努力だと僕は考えています。
最近、マンガばっかり読んでいて気が抜けていたのですが、TOEIC撤退ショックのおかげで気を引き締めることができました。
7月になりましたし、次の目標に向かって、ひらすら自分を追い込んでいきたいと思います。
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