さらし者にされた僕が、TOEICで満点を取れた話

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信じてもらえないかもしれません

僕は英語が得意だと自分で思っていますし、英語が好きです。留学をしたことはありません。海外経験と言えば、オランダとタイに数日間滞在しただけです。今まで独学で勉強してきました。

しかしながら、信じて頂けないかもしれませんが、高校生になるまで、僕は英語が非常に苦手でした。

「英語が苦手だった→奇跡的な出会いや発見があり一気に英語が上達した→英語が得意になった→みんなにもその方法を共有したいと思った」みたいなストーリーは非常にありがちなので、にわかには信じて頂けないかもしれません。でも、本当に苦手だったのです。

中学1年生の頃、「I」と「my」と「me」の使い方の違いが全く理解できず、担任の先生にイラつかれ、母親には心配され、泣きかけたくらい英語が苦手でした。

そんな僕がTOEICで満点を獲得したことを母親は信じられないようで、よく「昔はI・my・meが分からなかったのにね」と言われます。

英語が苦手だった状態から、英語が得意な今の状態に至るまでの過程をふりかえってみると、3つほどターニングポイントがあったように思います。

1つ目が高校時代、帰国子女の女の子と隣の席になったとき。
2つ目が、大学の時に悪いお手本としてさらし者にされたとき。
3つ目がTOEIC満点を獲得することを決意したときです。

英語できたらモテるよと言われました

高校2年生の春だったと思います。新しい学年になり、クラスメートもガラッと変わりました。クラスメートの中に1人の帰国子女の女の子がいました。僕は彼女と隣同士の席になりました。彼女は英語と日本語がペラペラでした。僕はすごいなぁと心から思いました。

学校生活のほどんどの時間を近距離(隣の席)で過ごすわけですから、自然とその子と仲良くなっていきました。季節が夏に差しかかったある日、僕は彼女に打ち明けました。

自分はすごく英語が苦手なこと。中学校のときに担任の先生にイラつかれ、母親に心配されたこと。そして泣きかけたこと。

僕のこの全力のカミングアウトに対して、きっと彼女は優しい言葉で励ましてくれると思いました。しかし、彼女はヘラヘラ笑っていました。「あんたバカ」と言わんばかりに笑っていました。その姿を見て僕は、「あぁ、やっぱり僕ってバカだったんだ」と思いました。英語に対してさらに絶望しました。

しかし・・・、彼女は言いました。

「ちゃんと勉強したら誰でも英語ができるようになるよ。ちなみに、英語ができる日本人はモテるよ。」と。

この瞬間が英語学習における僕の1つ目のターニングポイントでした。

衝撃的でした

その日以来、僕は英語に興味を持ち始めました。彼女に英語の正しい勉強方法を尋ねました。彼女は親切に教えてくれました。その勉強方法は、それまでの僕の英語学習の認識をひっくり返してくれました。(この勉強法の詳細は、配布中のレポートの中で言及しています。)

それから僕は、本格的に英語を勉強し始めました。勉強していく中でわからないことがあれば彼女に聞きました。彼女はニコニコ(ニヤニヤ)しながら教えてくれました。

幸運なことに高校3年生のクラス替えでも彼女と同じクラスになれました。僕はどんどん英語が好きになっていきました。高校卒業を目前に控えたとき、彼女からアドバイスをもらいました。

「大学生になったらTOEIC受けてみたら?」

僕は即答でYESと答えました。

高校卒業以来、色々な事情があって疎遠になってしまいましたが、彼女はいつまでも僕の恩人です。今は通訳として働いていると聞きました。世界中を飛び回りながらアーティストたちの海外公演で通訳をしているらしいです。いつか改めて感謝を伝えたいと思っています。

みんなの前で「悪いお手本」としてさらし者にされました

僕は大学生になりました。当時、大学の授業の中にTOEICに特化したクラスはなかったので、仕方なく僕はTOEFL(トーフル)のクラスを取りました。

そのクラスを受けもっていたアメリカ人男性の先生はスピーキングを重要視していました。先生が問題を出し、生徒がそれに対しての解答を、英語でパソコンに吹き込み、それを録音して先生に提出するという形式で授業が進んでいきました。

もともと英語が苦手な僕です。そのときはスピーキングなんて、ほとんどできませんでした。僕はちゃらんぽらんな英語をパソコンに吹き込むしかありませんでした。それが録音され、先生のもとへ届きました。

ある日の授業で、先生が言いました。

「これから「悪いお手本」の音声を流すから、それをみんなで聞きながら気をつけるべきポイントを解説していきます。」

僕はなぜかドキッとしました。胸がざわざわしました。そして、クラス全員(30人くらい)に向けて、1つの録音音声が、大音量で教室全体に響き渡りました。

その音声は紛れもなく、僕の声でした。

前回のクラスで、僕がパソコンに吹き込んで先生に提出した音声が、「悪いお手本」として全員の前で公開されたのです。僕は恥ずかしさとくやしさがミックスされた、表現しがたい感情を味わいました。

またもや泣きそうになりました。この残酷さがアメリカ式か・・・。僕は打ちのめされました。立ち直るのに数日間を要しました。僕はいつか必ずその先生を見返してやろう決意しました。動機は不純ですが、大きなエネルギーを感じました。

これが英語学習における僕の2つ目のターニングポイントです。(とは言え、今はその先生に感謝しています。この悔しさがあったからこそ、僕は英語力を高めることができました。)

それからというもの、僕の英語の上達スピードは格段に向上しました。初めて受けたTOEICは550点だったと思いますが、それから1年もたたずに880点までアップしました。

880点というスコアのおかげで就職活動も有利に進めることができました。

このころから、英語力を高めることには、計り知れないメリットがあると感じられるようになりました。

一旦英語から離れざるを得なくなりました

就活では金融機関に内定が決まっていたものの、結局それを蹴り、起業をするという道を選びました。最初は勢いでうまくいっていましたが、次第にボロが出始めました。結局2年もたたずに事業は失敗に終わりました。その後処理で相当精神をすり減らしました。

お金がなくなったのでジャンクフードばかり食べていました。10㎏以上太りました。

感情的にも常にイライラしていました。

そのため、英語を勉強するどころではありませんでした。結局5年間、英語から離れることになりました。

なんとか身の回りを整理した後、医療関係の企業に再就職し、その仕事に慣れて平和な日々を取り戻したのは、つい最近の話です。ようやく自分と向き合う時間が確保できるようになり、僕は「本当に自分がやりたいこと」「本当に自分の才能が発揮できること」「本当に自分に必要なもの」などのテーマを設定し、ひたすらに思うこと・感じることを書き出していきました。

書き出した内容をもとに、「自分にとって大切なこと」「自分にとって大切ではないこと」を明確に区別しました。そして、いくつかの目標を設定しました。その中の1つが「英語力をさらに磨くこと」でした。僕は改めて英語を、特に880点まで到達していたTOEICを再び勉強しようと考えました。そして、せっかく勉強するなら極めたいと思いました。そこで、「TOEICで990点満点を獲得する」ことを目標に設定しました。

これが僕の3つ目のターニングポイントでした。

そんな簡単に英語は身につかない

僕はこれら3つのターニングポイントを経験しながら、現在までのプロセスを歩んできました。(2016年1月に満点を獲得することができました。)

決して一足飛びで英語力を高めてこれたわけではありません。僕なりに地道に努力してきたつもりです。

巷には「聞き流すだけで英語が話せるようになる」とか「1日5分の学習でリーディング力が劇的にアップする」とか「3ヶ月で洋画を字幕なしで楽しめるようになる」とかそういった類の教材があふれています。そして、そういった教材は、大手ショッピングサイトのランキングで上位を独占しています。つまり、それだけ売れているということです。

少しでも真剣に英語を勉強したことがある人であれば、「そんな簡単に英語が身につくわけがない」ということを、実感として理解できているはずです。上記のような教材を購入した人の中で、その教材のうたい文句通りに英語が身についた人は、いったいどれだけいるのでしょうか。少なくとも、僕の周りには1人もいません。

手軽さに飛びついてしまう人たちは、英語力を身につけることができません。そういう人たちは、自分の購買行動を通して、「自分は地道に努力ができず、お手軽なものにすぐに飛びついちゃうような、思慮深さの足りない人です」と認めてしまっているようなものなのです。本当に英語力を身につけられるのは、「しっかりと考え、コツコツと努力できる人」だけです。

そして、僕はそういう人たちと一緒に英語を勉強していきたい。しっかりと考え、計画を練り、地道に努力できる人たちと成長していきたい。そして、身につけた英語力を最大限活用して、人生の可能性を、ともに広げていきたい。僕はこんな風に思うのです。

今回の記事は、僕自身のことについて書かせて頂きました。

ご意見・ご感想は、「お問合せフォーム」や「Twitter」でお気軽にお送りください。英語に対するあなたのご意見をぜひ教えてください。


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