第214回TOEIC(2016年10月23日)ふりかえり

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第214回(2016年10月23日)のTOEICが終了しました

本日10月23日(日)は第214回のTOEIC Listening&Reading Testでした。

僕は今鳥取県に住んでいるのですが、今日のTOEICは鳥取県には会場が設定されなかったため、神戸三ノ宮で受験してきました。交通機関の乱れが発生する可能性も考慮して、早めに家を出て三ノ宮に向かいました。結局何の問題もなく到着できたため、三ノ宮の町を散歩しつつ、試験までの時間を過ごしました。

基本的に僕は田舎の静けさが好きなのですが、たまには都会に出てこないと体も心も鈍りますね。良い刺激を頂きました。

ということで、記憶が新しいうちに今日のふりかえりを行いたいと思います。

※僕はPart1の1問目が「絵を描いている女性」についての問題だったフォームで受けました。

Part1

Part1は、易しかったです。

全体的には特にひねった問題もなく、易しかったのではないでしょうか。強いて言うなら「商品が陳列されている写真の問題」で「are being displayed」が出てきたときに一瞬だけひるみました。この形の表現、なんだか苦手なんですよね~。

ところで、Part1の学習方法としておすすめしたいのが、「写真を見ずに解く」という方法です。写真を見ずにまずは音声を聞きます。4つ流れてくるわけですから、それら1つ1つの音声が表現している風景を頭の中でイメージします。なんとなくでも良いので4つともイメージできたら、そこで初めて写真を見ます。そして、答えを選びます。(これはあくまでも練習として行ってください。)

写真を見ながら音声を聞くと、どうしても写真に意識が引っ張られるのです。「音声だけ聞いて自分の頭の中だけで風景をイメージする」ことによって、純粋にPart1におけるリスニング力が鍛えられます。

Part2

Part2は、難しかったです。

僕はPart2がいちばん苦手です。特に新形式になってから難易度がグッと上がっている気がするので、改めてトレーニングし直す必要があるなぁと感じている次第です。

新形式のTOEICは、本当に実践的な応答問題になっていると思います。小手先のテクニックだけでは解けない問題が多くなっているのは間違いありません。

Part2でとにかく重要なのは、流れてくる音声の「最初の2~3語を何としてでも聞き取る」ということに尽きます。最初の部分を聞き逃してしまうともう挽回不可能になる問題が大部分を占めます。しかも、挽回不可能になってしまうとメンタル的にも焦りが生じるので、その後のテスト運びに悪影響が及びます。1つも良いことがありません。

その意味でも、とにかく全神経を集中させて最初の2~3語を聞き取ること。これに命を懸けることがPart2攻略の最大のポイントだと僕は思っています。

Part3&Part4

Part3・4は、やや難しかったです。

「reporting feature」という語句が使われていた問題の意味が分かりませんでした。意味が分からないままにあっという間に音声が終わってしまい、感覚で解いたのでかなり心配です。

3人の会話だったり、より感情がこもった会話だったり、新形式になってから随所で変化が見られます。小手先のテクニックでは解けない実践的な問題が増えてきています。それは歓迎すべきことですね。

問題を解いていて、Part3・Part4においては、「音声の序盤(開始後5~10秒程度)で、その会話なりアナウンスなりの『状況設定』が見抜けなかったらアウト」だと感じました。

どんな場所でどんな人がどんなテーマで会話しているのか、「オフィスで、商品企画チームのメンバーが、クライアントへのプレゼンについて話している」とか「レストランの中で、従業員が、今夜のレセプションパーティーへの仕出しについて話している」とかそういった状況設定をいかに素早く見抜けるかが重要です。

このあたりは、いかに多くの問題を解いて頭の中にデータベースを蓄積できるかにかかっていると思います。可能な限りたくさんの問題を解いて、問題のパターンや良く出てくる例文のストックを増やしましょう。

Part5&Part6

Part5、Part6は、やや難しかったです。

今日のPart5も確信をもってマークできなかった問題が数問ありました。(消去法で解きました。)正解しているといいのですが、いずれにしても確信をもってマークできていないということは、まだまだ文法なり単語が完璧でないということと同義なので、改善していきます。

Part5・Part6についても、「identify target customers」などのような、よりビジネスチックな表現が増えてきているように感じます。TOEIC攻略の鍵の1つは、「ビジネスについて学ぶこと」だと僕は思っていますが、その重要性が高まってきているのではないでしょうか。

Part7

Part7は、普通だったと思います。思いますが、量は多かった!

そこまでトリッキーな問題はなかったように思いますが、いずれにしても「読ませる量」は多いですよね(笑)後半になってくると、もはや「英語力」が試されているのではなく、「体力」が試されていると言っても過言ではありません。

Part7を攻略するためには、日ごろから多量の英文を読み込んでいくのは前提として、「ぶっ続けで英文を読み続ける」ことにも慣れておく必要があると思うのです。TOEICのリーディングセクションは75分間です。なので、最低でも75分間はぶっ続けで英文を読み続けられる体力をつけておくことが求められるわけです。

英文を長時間読むためには、とにかく慣れが必要です。TOEICの問題に飽きたら海外のWEBサイトや英文雑誌や洋書などでも良いと思います。「長時間英語を読み続けられる体力」をつけていきましょう。

今後の英語学習方針

今後の英語学習については、「来年の起業に備えてビジネス系の洋書を読み込むこと」「オンライン英会話でDEMメソッド(英語を母国語としない人たちのために開発された英語習得メソッド)を継続すること」の2本立てで取り組んでいきたいと思います。

ビジネス系の洋書としては、Coaching関連の本をメインに、「The Goal」「Book Yourself Solid」などを読み込んでアイディアのひねり出し&ビジネスモデルの構築についての再考を行っていきたいと思います。

オンライン英会話でのDEMメソッドについては、とにかく継続して数をこなし続ける以外にないので、気合で頑張ろうと思います。ちなみに、僕はイングリッシュ・ベルというオンライン英会話を活用しています。

このような感じで、僕の現在の目標は「本当に使える英語力を身につけること」です。TOEICを通して英語の基礎力は身につけることができますが、そこからの発展性は望めません。つまり、TOEICのための学習だけで、本当に使える英語(=4技能をバランスよく使いこなせる英語力)を身につけるのは極めて難しいのです。

したがって、あくまでも「TOEICを卒業するための学習(=Before TOEIC卒業) 」と「本当に使える英語力を身につけるための学習(After TOEIC卒業)」を明確に分けて取り組むべきだと僕は思っています。

まずは、基礎力をガッチリ身につけてTOEICを卒業すること。そして、その基礎力をベースにして、本当に使える英語力を獲得していくこと。この順番が自然なのではないでしょうか。

そのためにも、まずはTOEICをサクッと卒業してしまいましょう。

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ということで、ふりかえり記事は以上です。

本日もお疲れさまでした!


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