TOEIC【10000問ノック】36日目~40日目(7001~8000問)回想録

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【10000問ノック】関連記事、第8回目となりました。

数年前、毎日ブログにアップし、そのせいでブログがごちゃごちゃしてしまったので結局削除することになった「10000問ノック(=ひらすら10000問を解くという訓練)」関連の記事の再投稿も、今回で8回目となりました。今日の分を除くと、あと2回で終了となります。

基礎力がつく前に問題を解きまくっても全く意味がありませんが、基礎力がついたあとに問題を解きまくると半端ではない効果を発揮します。ぜひ、基礎力がついたあとに実践してみてください。

前回までの記事は以下の通りです。

誤解を解きつつ、10000問ノックをふりかえる

TOEIC【10000問ノック】1日目~5日目(1~1000問)の回想録

TOEIC【10000問ノック】6日目~10日目(1001~2000問)の回想録

TOEIC【10000問ノック】11日目~15日目(2001~3000問)の回想録

TOEIC【10000問ノック】16日目~20日目(3001~4000問)の回想録

TOEIC【10000問ノック】21日目~25日目(4001~5000問)の回想録

TOEIC【10000問ノック】26日目~30日目(5001~6000問)の回想録

TOEIC【10000問ノック】31日目~35日目(6001~7000問)の回想録

今回は、7000問~8000問あたりを解いていたときの記事となります。

それでは始めましょう。

10000問ノック36日目(7001~7200問)

10000問ノック36日目が終了しました。

今日も無事に1模試(200問)を解くことができました。

気がつけば解答した問題数は7000問を超えており、10000問ノックも終盤に差し掛かりつつあります。

毎日200問というノルマは、最初はきつかったですが、慣れてしまえば逆に心地よくなってきました。

とは言えど、多くの人は最初のきつさに耐えられずギブアップしてしまいます。

ギブアップしないためにはテクニックが必要です。

そのテクニックとは・・・詳しくは編集後記で。

まずは復習です。

今日は「本番攻略」のTEST5(2回目)を解きました。

1回目のスコアは、920~935点前後(L:92問正解・R:92問正解)でした。

今回の結果は・・・、

点数換算表によると、約980点でした

リスニングは100問、リーディングも98問の正解でした。

リスニングに関しては平均して97問正解以上を維持できるレベルに達してきました。

こうなると、本番でよほどテクニカルな問題が出題されない限り、495点(満点)を獲得できると思いますので、今後はとにかくリーディングに力を入れていきたいと思います。

L: 100/100 (間違えた問題 なし)

R: 98/100 (間違えた問題 108・182)

リスニングパートのふりかえり

リスニングは全問正解でした。

実は今回の100問に関しては、1回目に解いた際に時間をかけてしっかりと復習していたため、大部分の問題を覚えていました。

ですので、僕自身の純粋な力で全問正解できたとは言えませんが、復習を十分に行えていたということは認識できたので満足しています。

ただし、Part1~Part4のすべての放送を、一言一句見逃すことなく正確に聞き取れているかと言えば、そうではありません。

特にPart3においては、「んっ!?今なんて言ったんだ?」と思うことがまだまだあります。

聞き取りにくい部分が正解に絡んでくることは少ないとは思いますが、本当の意味でTOEICをマスターするためにも、細かいところを確実にクリアしていきたいと思います。

リーディングパートのふりかえり

リーディングは100問中98問の正解でした。

人間にはおもしろい性質があります。それは、

「自分が決めた考えに沿って、目の前の現実を解釈していく」という性質です。

これは商品やサービスを購入するときに顕著に表れてきます。

「この商品を買おう」と頭の中で決断したのなら、その後は、「買う理由」を必死になって探します。もちろん無意識的にです。

逆に、「この商品は買わない」と頭の中で決断したのなら、「買わない理由」を無意識的に、必死に探します。

これが人間です。そして、この性質はTOEICにも当てはまります。

今日間違えた問題(182)ですが、答え合わせをしてみると、「何でこれを間違えたんだ?」と自分を疑いたくなるほど基本的な間違いをしてしまっていました。

問題を解いているときは、一種のトランス状態です。

その状態において、「(A)が正解だ」と一旦決断してしまうと、その思い込みは固定されます。

そして、(A)が正解である理由を、無意識で探してきて、自分を説得してしまうのです。

後で冷静になって間違いに気づいても後の祭りです。

すさまじい集中力で真剣に問題を解きつつも、一方では冷静さを忘れずに自分を客観視できる心を保ち、TOEICに向き合っていくことが重要だと思います。

まだまだたくさん学ぶことがありますね。

明日も頑張ります。

編集後記

勉強もダイエットも仕事も何でも、「最初がきつい」のは間違いありません。

意気込んで新年の目標を立てたのに、1月が終わる頃には完全にギブアップしてしまう人が多いのも、「最初がきつい」という事実を裏づけています。

しかし、逆に言えば、最初を乗り越えることができれば、他の大勢の人よりもリードできるということです。

「最初のきつさ」を越えるためのテクニックはいくつかありますが、その中でも最も効果的なのが、

「今すでに身についている習慣の中に組み込む」というテクニックです。

今日からTOEICの勉強をしようと決意しても、そう簡単に生活のリズムは変えられませんし、そもそも人間の意思はそんなに強くありません。

だからこそ、このテクニックが効果を発揮するのです。

例えば、「1日30問の問題を解く」という目標を立てたとしましょう。

机に座って、まとまった時間をかけて、じっくり解く必要はありません。

まずは、朝トイレに行くという習慣と、服を着替えるという習慣の間に「10問解く」という行動を入れてみてください。

「トイレに行く」→「10問解く」→「服を着替える」

さらに、家を出て、会社なり学校なりに到着するまでの間に「20問解く」という行動を入れ込んでみてください。

「家を出る」→「20問解く」→「会社・学校に到着する」

このように無理なく、少しずつ、新しい習慣を、既存の習慣の中に組み込んでいくことによって、既存の習慣が新しい習慣を飲み込むような形で、意外と自然に新しい習慣が身についてきます。

「ホントに効果があるのかよ~?」

とあなたは思っているかもしれません。

本当に効果がありますので、是非やってみてください。

10000問ノック37日目(7201~7400問)

10000問ノック37日目が終了しました。

今日は仕事終わりにカフェで1模試(200問)を解いてきました。

僕の近くの席に40代くらいのおじさんが座っていたのですが、彼も偶然TOEICの勉強をしていました。

観察してみると、そのおじさんはスマホのTOEICアプリ?的なものを活用して勉強に励んでいたようで、「人によってそれぞれ違った勉強法があるんだなぁ」としみじみ感じました。

人それぞれの勉強法、つまり「自分なりの学習スタイル」を構築することは非常に重要です。

では、どのようにして学習スタイルを構築していけばよいのでしょうか・・・詳しくは編集後記で。

まずは復習を終わらせてしまいましょう。

今日は「本番攻略」のTEST6(2回目)でした。

1回目のチャレンジの際のスコアは、860~880点前後(L:87問正解・R:92問正解)でした。

この回は比較的難しかった記憶があります。

さて、今回の結果は・・・、

点数換算表によると、約940~960点でした

リスニングは94問、リーディングは98問の正解でした。

昨日の記事で、



「リスニングに関しては平均して97問正解以上を維持できるレベルに達してきました。」



と書いておきながら、今日は94問正解という、非常に無念な結果に終わってしまいました。

1.3倍速で解いているとはいえ、1度解いたことがある問題ですので、今日の結果は重く受け止めて反省する必要があります。

それと、リスニングを解いていて、「気をつけるべきポイント」が1つ発見できましたので、後ほどシェアしたいと思います。

L: 94/100 (間違えた問題 23・36・72・83・84・86)

R: 98/100 (間違えた問題 156・174)

リスニングパートのふりかえり

リスニングは94問の正解でした。

今日の模試を解く中で「Part3・Part4で気をつけるべきポイント」が発見できました。

そのポイントとは、「聞き取れない文が聞こえてきたら、すぐにスルーする」ということです。

例えば、Part4の冒頭で次のような文章が放送されたとします。

「こんにちは花子さん。アバンギャルドコーポレーションの太郎です。今朝、次郎から電話で『申請中だったプロジェクトの認可が下りた』という連絡をもらいましたので、その件について電話しました。」

このような入りで放送が始まった場合、瞬時に意味をとれない可能性が十分に考えられます。

そのときに、「えっ?誰が誰に電話したの?」という感じで若干パニックになってしまうと、高い確率で、この放送をもとに解答する3問全てをヤマ勘に頼ることになります。

TOEICにおいては、うじうじ悩んでいたら一瞬で放送が終了してしまいます。それでは本末転倒です。

だからこそ、少しでも正解確率を上げるために、「聞き取れない文が聞こえてきたら、すぐにスルーする」ことが求められるわけです。

わからない問題は、いさぎよく諦めて次へ行く!

スコアを上げるための重要な心がけです。

リーディングパートのふりかえり

リーディングは100問中98問の正解でした。

間違えた2問のうちの1問がケアレスミス、あとの1問が「NOT問題」のミスでした。

「NOT問題」に引っかからないように気をつけて解いているのに、気がついたら引っかかってしまっていて不正解となる。

なかなかこのパターンから抜け出せません。

また、「NOT問題」への僕の注意が薄れた頃に、絶妙なタイミングで出題してくる問題作成者も相当な実力をもっていると思います(笑)

「体調を万全にして、最高の集中力でTOEICに臨む」

最後の一歩を埋めるための方法は、これ以上でもこれ以下でもない気がします。

編集後記

「自分なりの勉強スタイル」を構築するために求められるのは、「とにかく最初はテキトーでいいから数をこなしてみる」という行動です。

仕事でも趣味でも何でも同じだと思いますが、経験が少ないうちから「自分だけのオリジナリティ」を発揮しようとしても、それは無理な話です。

自分なりに精一杯の行動をしていく中で、「このやり方は自分に合っているな」とか「これのやり方はきつすぎるからやめよう」などの思考が生まれ、その結果として、「自分なりの学習スタイル」の確立へとつながっていきます。

だからこそ、まずは数をこなす。

TOEICなら、とりあえずAmazonか近くの本屋さんで、「レビューが高い本」を1冊選んで購入してみる。そして解く。そこから全てが始まります。

経験を積んでいくなかで、「効率化」を考えたらいいのです。

ひとたび「自分なりの勉強スタイル」を手に入れてしまえば、それは今後の人生でずーっと使い続けられる武器となります。

その武器を手に入れるためにも、まずは小さな1歩を踏み出してみてください。

頑張りましょう!

10000問ノック38日目(7401~7600問)

10000問ノック38日目が終了しました。

数日前に、「TOEICを勉強したい気持ちはあるのだけど、続かない・・・。」という相談を頂きました。

この悩みは僕も昔に抱えたことがあり、なおかつ解決できた悩みなので、質問者の方には僕なりの答えをお伝えすることができました。

その答えとは・・・詳しくは編集後記で。

まずは復習です。

今日は「本番攻略」のTEST7(2回目)を解きました。

1回目のスコアは、920点前後(L:95問正解・R:91問正解)でした。

当たり前かもしれませんが、1回目より相当な手応えがありました。

今回の結果は・・・、

点数換算表によると、約985点でした

リスニングは100問、リーディングは99問の正解でした。

もう少しでパーフェクトだったのですが、Part5の前置詞を選ぶ問題で1問落としてしまいました。

この1問に関しては、リーディングパートのふりかえりのコーナーで触れたいと思います。

最後の壁は高いですね。

あと少し。

あと少し。

最後まで全力でやり切りたいと思います。

L: 100/100 (間違えた問題 なし)

R: 99/100 (間違えた問題 103)

リスニングパートのふりかえり

リスニングは100問の正解でした。

2回目のチャレンジではありますが、1.3倍速のリスニングパートで全問正解できたのは大きいです。自信がつきました。

ただし、Part2で消去法に頼ってしまった問題が数問ありましたし、Part3やPart4においても放送の全てを聞き取れているかと言えば、そうではありません。まだまだ改善の余地があります。

実際、Part3、Part4において、完璧に聞き取れた問題に関しては、放送が終了するまでに3問全ての解答が終了しているのが普通です。

このレベルでリスニングパートの全問題を解答できるようになるために、まだまだ自分を鍛えていく必要がありますね。

頑張ります。

リーディングパートのふりかえり

リーディングは100問中99問の正解でした。

1問だけ間違えてしまいました。この問題は、次の熟語を知っていれば楽勝で正解できる問題でした。



・「Aで購入する=purchase from A」

(例)私はレモンをコンビニで購入した。= I purchased a lemon from the convenience store.




僕は「purchase from」を「purchase in」と間違えて覚えてしまっていたため、不正解となりました。

簡単そうな単語や熟語が、意外に盲点になっていることは多いです。

しかも、その盲点は、実際に問題を解く中で気づくものなのでやっかいです。

満点をとるためには1問のミスも許されないのがリーディングパートです。

こうして地道に1つずつ盲点をつぶしていくことが、遠回りに見えて最大の近道だと感じます。

編集後記

「TOEICを勉強したい気持ちはあるのだけど、続かない・・・。」

この悩みに対する解決策は以下の2つです。

①:動機を考え直すこと

②:日々の生活を見直すこと

①動機を考え直すこと

基本的に人間は、「自分が心から決意したこと」以外は継続できません。

特に人から言われてやらされたことなどは、よほど何らかの恐怖を与えられた場合を除き、一瞬たりとも継続できません。あなた自身のこれまでの人生を振り返って頂くと、実感として理解して頂けると思います。

継続できるのは、自分が心から決めたことだけです。

だからこそ、「英語(TOEIC)を勉強する理由」は心から出たものでなければ意味がありません。

「会社に言われて」とか「就活で必要で」等の理由では、継続的に勉強し続けることはできません。

とにかくあなた自身の本音を出してください。

「本音」と「TOEICを勉強する理由」がリンクして初めて、すばらしい勢いで勉強できるようになります。

自分の動機が心から出たものなのか、もしくは極めて表面的で浅いものなのか、考え直すことが重要です。

②:日々の生活を見直すこと

これは直接的にあなたの生活に手を加える方法です。

当たり前の話ですが、焼き肉の食べ放題に行って、死ぬほど食べたあとに、「これからラーメン食べに行きません?」と誘われても、基本的に誘いに乗る人はいないわけです。

同じように、24時間がパンパンに埋まっている人に、「今日からTOEICを毎日1時間勉強しない?」と誘ったとしても、それは無理な話なのです。

現代人は忙しいです。多くの人が24時間をパンパンに埋めて生きています。

そして、その24時間を埋め尽くしているものは、「ほとんどが無駄なもの」です。

愚痴を言い合うだけの飲み会、くだらないテレビ番組、お互いに依存し合うだけの恋愛関係、などなど、これらはどうしても必要なものでしょうか?

自分自身の生活を見直し、「これはいらないな」と思うものを潔く捨てることによって、当然その分の時間が浮きます。その時間をTOEICに充てることができるわけです。非常に即効性のある方法です。

ひとまずこの2つの方法を実行して頂くことができれば、

継続してTOEIC学習に取り組むことができるようになります。

参考までに。

10000問ノック39日目(7601~7800問)

10000問ノック39日目が終了しました。

僕の仕事は土日が休みです。

普段に比べて自由になる時間が多いため、非常に価値ある2日間です。

そんな2日間の中の一部の時間を、僕はある1つの習慣に注ぎ込んでいます。

この習慣が僕のTOEICスコアや仕事におけるパフォーマンスに大きく影響しているのは間違いありません。

その習慣とは・・・詳しくは編集後記で。

今日の復習を終わらせましょう。

「本番攻略」のTEST8(2回目)を解きました。

1回目のスコアは、950点前後(L:95問正解・R:95問正解)でした。

今日はカフェで200問を解いたのですが、近くの席に赤ちゃん連れの奥様グループが座っており、さらに赤ちゃんが水をこぼしたり、ギャン泣きしたりしていて、なかなか激しい戦いでした(笑)

その結果は・・・、

点数換算表によると、約970点前後でした

リスニングは99問、リーディングは97問の正解でした。

リスニングの最中に、「フッ」と一瞬でも集中力を切らしてしまったら、その瞬間に重要な部分を聞き逃してしまうことになります。

今日間違えた1問もそのパターンでした。

問題自体は決して難しくはなかったのですが、やってしまいました。

正解できるはずの問題を正解できないときほど悔しいことはありません。

ここまでくると、あとは「精神力&運をいかに味方につけるか」が鍵だと思います。

心を整えて、1問1問に向き合っていきたいと思います。

L: 99/100 (間違えた問題 86)

R: 97/100 (間違えた問題 135・146・192)

リスニングパートのふりかえり

リスニングは99問の正解でした。

TOEICというテストは、あくまでも「ビジネス英語」に特化した専門的なテストです。

ですので、「問題のパターン数が有限である」と言えます。

出題範囲をビジネス英語以外の分野まで広げたとしたら、問題作成者は、それこそ無限に多種多様な問題を作ることができます。それは同時に、「いくらでも難易度を上げことができる」ことを意味します。

その意味でTOEICは受験者に優しいテストだといえます。

飽きるほどにTOEICの問題を解いていけば、あなたの頭の中に「TOEICの出題パターン」が自動的にインストールされ、その結果として、より簡単にTOEICでハイスコアを獲得できるようになります。

短期間でTOEICスコアを上げる必要があるのであれば、とにかく短期集中で多くの問題を解くことが最も効率的です。

「コツ」さえつかんでしまえば、「TOEICは難しくない」という事実が身をもって実感されるはずです。

リーディングパートのふりかえり

リーディングは100問中97問の正解でした。

今日の模試を通して、「Whoeverの使い方」を理解できていなかったことに気づきました。

忘備録をかねて以下にシェアさせてください。



・whoever:「~する人は誰でも/誰が~しても」

※whoeverは主語としての役割を果たし、後ろに動詞を伴って、節(主語+動詞からなる普通の文)を作る。

(例) I will accept whoever wants to grow.(成長したい人なら誰でも私は受け入れます。)

(例) Whoever wants to grow, It is a great pleasure to me.(誰が成長を望んだとしても、それは私にとって非常に喜ばしいことです。)




これでまた1つ知識が増えました。

明日は全問正解できるように頑張ります。

編集後記

僕は土曜日の午前中(起きれなかったら午後)に欠かさず行っている習慣があります。

この習慣によって、僕のTOEICスコアは大きく向上し、さらに仕事でのパフォーマンスの水準が明らかに高まりました。非常に大きなメリットをあなたにもたらすであろう習慣です。

って、もったいぶっておきながら恐縮ですが、その習慣とは「掃除」です。普通ですね。

僕は別に「風水」や「気」などに関して知識があるわけでもないですし、それらに精通したいとは現時点では思っていません。

しかし、「掃除」によって僕の毎日の質が向上しているのは実感として間違いありません。もっと広く捉えると、最近の流行の「断捨離」は非常に効果があると僕は思います。

いらないものを捨てる。

たまったホコリを掃除する。

いつも使っているデスクやチェアを拭き掃除する。

こうした細かい掃除によって、自分自身の気持ちの持ちようだったり、部屋の中を覆う空気の新鮮さが変化し、良い影響となって表れてくるのだと思います。

部屋が汚い人は、基本的に心の中も不必要なもので埋め尽くされている傾向にありますから、その意味でも掃除には価値があるわけです。

すごーく簡単な整理整頓からでも良いと思います。

是非あなたも取り入れてみて頂けたらうれしいです。

10000問ノック40日目(7801~8000問)

10000問ノック40日目が終了しました。

昨日は浴びるほどお酒を飲んでしまったため、今日の午前中は頭が回らなかったのですが、お昼に酵素とグレープフルーツジュースを摂取して無理矢理回復させ、200問を解きました。

今日で10000問ノックも40日目です。

この段階まで来て、強く感じることが1つあります。

それは何かというと・・・、詳しくは編集後記で。

まずは復習を終わらせましょう。

今日は「本番攻略」のTEST9(2回目)を解きました。

1回目のスコアは、900点前後(L:87問正解・R:95問正解)でした。

僕のリスニング力もだいぶ向上してきたため、最近は毎回満点近い予想スコアをとることができています。

ですので、今日は1つ条件をつけてリスニングパートを解いてみました。

「先読みをしない」という条件です。(※先読み=Part3とPart4において、放送が始まる前に問題文と選択肢を読んでおくテクニック)

結果は・・・、

点数換算表によると、約960点前後でした

リスニングは96問、リーディングは98問の正解でした。

当然かもしれませんが、1回目のスコアよりも大きく向上しました。

特にリスニングは87問正解→96問正解(1.3倍速&先読みなし)という結果が出ました。

TOEIC講師をされている方が、リスニングとリーディングではリスニングのほうが、高いスコアが出やすく、一定レベルに達するとほぼ毎回リスニングで495点近くを安定して取れるようになります。

とおっしゃってしましたが、この言葉は間違いないと思います。

数多くのリスニング問題を解くことによって、感覚で正解が分かるようになってきます。

あとはリーディングをいかに完璧に近づけるかが僕の課題です。

最後まで粘り強く頑張ります。

L: 96/100 (間違えた問題 29・52・58・89)

R: 98/100 (間違えた問題 123・192)

リスニングパートのふりかえり

リスニングは96問の正解でした。

「1.3倍速&先読みなし」という条件下で解いたわけですが、さすがにいつもより体力を消耗しました。

一瞬でも気を抜いたら正解できなくなる問題ばかりですし、先読みができない分、細かなところまで正確に聞き取る必要があります。

ただし、これだけ本気で集中して取り組んだとしても、4問は間違えているわけです。さらに、この模試はあくまでも2回目の挑戦です。

英語独特の「音の連結」や、英語独特の「受け身表現」など、聞こえてきた瞬間に理解が及ばない部分もまだまだあります。

この辺に関しては、TOEICを離れ、実際にネイティブと会話したり、映画を見て欧米人の日常を垣間見たりしながら、自分の基礎英語力の底上げを図る必要があるのでしょう。

次回のTOEICで確実に満点を獲得し、英語力向上のための次のステージへ入っていきたいと思います。

リーディングパートのふりかえり

リーディングは100問中98問の正解でした。

間違えた2問のうちの1問が恒例のケアレスミス(苦笑)、残りの1問が僕の実力不足が原因でした。

ここでは実力不足で間違えた問題について触れておきます。



・reward(~報いる:動詞/報酬:名詞)の使い方

rewardについて紛らわしいのは動詞として使うときです。以下の2つの使い方を覚えておけばOKだと思います。



①reward 人 for + 報いを与えられる理由

(例) We want to reward you for your guts to approach a lot of prospects.

(我々は、数多くの見込み客にアプローチしたあなたのガッツに報いたい。)



② reward 人 with + ごほうび

(例) We want reward you with bonus to improve your communication skill.

(あなたのコミュニケーションスキルを向上させるために、我々はボーナスをあなたに与えます。)

「for」と「with」を混同しなければ、rewardで間違えることはないと思います。

これでまた1つ知識が増えました。

編集後記

今日で10000問ノックも40日目となりました。

時間が過ぎるのは非常に速いですねー。

40日間200問を解き続けてみて、強く感じたことが1つあります。

それは、「あきらめそうになった、その次の瞬間に成長がやってくる」ということです。

これまでの40日間で最もきつかったのが、半分(20日目前後)を過ぎたあたりの数日間でした。

仕事がだいぶ忙しかったのもありますし、なによりも多少なりとも「飽き」が出てきてしまい、惰性で200問を解いていた時期だったのです。

しかしながら、幸運なことに、「あきらめそうになった、その次の瞬間に成長がやってくる」という事実を、僕はこれまでの人生経験的に知ることができていたため、あきらめることなく、気持ちを入れ替えて200問を解き続けました。

そして、案の定、25日目あたりから一気にスコアが向上してきました。

そこからはとんとん拍子でした。

今日の時点では、ほぼ毎回の模試で満点に近いスコアを出せるようになっています。

「あきらめそうになった、その次の瞬間に成長がやってくる」

これは紛れもない真実です。

「きついなぁ・・・。やめようかなぁ・・・。」と思ったら、もう少しだけ踏ん張ってみてください。

必ず、その少し先に飛躍が待っていますから。

共々に頑張って参りましょう!


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