ひじょーに粘り強い質問者とブログの醍醐味

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毎回、超長文でお返事していました

僕がTOEICに本気で取り組むと決めてブログを開設した頃は、読者の方から質問メールを頂くことは超レアな出来事でした。(なので、その度に一喜一憂していました)。

そして、ものすごく長文で具体的に返していました(笑)

それから約3年。

今ではありがたいことに、1日にやり取りするメールは数十件にのぼりますし、クライアント様とのチャットでのやり取りを含めると、もうそれはたくさんのデータ通信をしているわけです。

ただ、物事には本当に両面があるなぁと思います。

やり取りする量が多くなればなるほど、全てのメールに対して具体的に細かく返信することが物理的に難しくなってきています。

会社員のときよりも働いている

意外と個人事業主ってやることがたくさんありますので(苦笑)、自分の時間の有限性を考えると、どうしても物事に優先順位をつけざるを得なくなります。(実際、会社員のときよりもはるかに長時間働いています。)

当然、優先順位のいちばん上はクライアント様です。

なので、クライアント様のやり取りが全て終了したあとに、お問い合わせなどで頂いているメールに返信していく形になります。

ただ、そうは言っても、お送りくださった方は、わざわざ時間を取って真剣に文章を書いてくれたわけです。それ対して「ありがとうございました~」とかテキトーにお返事することだけは絶対にしたくないので、長文ではないにしろ、1通1通真剣に書いてお返事するよう心がけています。

そのため、どうしても即日に返信できなかったり、アドバイスがある程度抽象的になってしまったりするのです。(アドバイスを具体的にすればするほど、文章の量と考える時間が必要になるため。)

その意味で、メールをお送りくださった方には申し訳なさを感じているわけですが、それと同時に、「ある程度抽象的なアドバイスでも、うまく解釈して納得してください」という願いを込めて返信しているのも事実です。

とある1通のメール

・・・で結局何が言いたいの?とあなたは思われているかもしれませんが、実はここまでは前提の話です。こうした思考回路で動いている僕のメールボックスに、先日1通の質問メールが届きました。

ブログ拝見させていただきました。とてもおもしろくて興味深い内容ばかりでした!

私もいつか英語が話せるようになりたいと思いつつ、日々の仕事に追われて踏み出せずにいます。仕事で英語を使うことはないので必然ではないのですが….自由に英語が話せて、海外旅行など気軽に楽しめるようになりたいという夢は捨てきれずに年だけ重ねてしまっています。

やはり英語は趣味程度ではなく、本気でやらないとなかなか難しいと思われますか?

当たり前だ!と思われるかもしれませんが….よろしければ、ご回答ください。

こうしてお問合せをいただくのは本当にうれしいです。うれしいのですが、できれば「仮説とセットで」質問してくださるとさらにうれしいです。

つまり、

「質問内容」ということなのでしょうか?というのも私は「仮説」と思っているからです。

というような形の質問にして頂けるとありがたいのです。

そうしてもらえたら、僕も質問者の方の考え方が多少なりとも理解でき、その上で返信できるので、精度が間違いなく上がります。

精度が上がれば少ないやり取りで解決までたどり着けるので、お互いにウィンウィンです。

そう考えると、上記の質問については、「本気にならなくても英語が身につく」という仮説とセットで質問して頂くとさらに返信がしやすかったわけです。

このようなことを考えつつも、文面から僕なりに状況を読み取って以下のように返信させて頂きました。

SHIBAさま

こんにちは、ふーじーです。

ブログへのお問い合わせありがとうございました。

>やはり英語は趣味程度ではなく、本気でやらないとなかなか難しいと思われますか?

そうですね~(笑)

やはり3ヶ月なり半年なりの期間を区切ってでOKですので、かなり追い込んで勉強する時期は必要だと思います。

ただ、最低限のやり取り&海外旅行を楽しむという目的であれば、1~2ヶ月くらい必死で勉強すれば(1日3時間くらい取って、ひたすらフレーズを覚える)、大丈夫かもしれません。

これが僕の率直な意見です。

頑張ってください!

よろしくお願いいたします!

ふーじー

これで納得してくださったらうれしい!!と願いつつ、返信をしたのです。

これは長期戦覚悟だな・・・

すると、SHIBAさんから返信がありました。

お忙しい中、早速のお返事ありがとうございます!

やっぱり本腰入れてやらないと、難しいですよね…. 参考になります

ちなみに、最低限のやり取りとはどんな感じですか?

SHIBA

話がどんどん具体化の方向に進んでいきます。

具体化の方向に進んでいくと返信が難しくなるなぁ・・・なんてことを考えながら、次のように返信しました。

SHIBAさま

僕の中での最低限は、

「『またこの人と話したいな』と相手に思ってもらえるコミュニケーション」だと定義しています。

感情が介在しているコミュニケーションと言ってもいいかもしれません。

覚えたフレーズを棒読みして、何とか「意味をやりとりしている」だけのコミュニケーションだと「また話したいな」とはならないと思うので(*_*)

ぜひ意識してみてください!

ふーじー

これで納得してもらえるはずと思っていたら、さらにSHIBAさんから返信がきました。

感情が介在しているコミュニケーション!なるほど~

それができたら本当に英語が楽しくなりそうですね。頑張ってみたいと思います!

ちなみに、オススメの本は何かありますか?

・・・これは長期戦突入だ~。この時点でそう覚悟を決めました。

なんてことを思っていると、僕からは返信をしていないのに、さらにSHIBAさんから追い打ちのメールが来ました。

なんてしつこ・・・粘り強い方なんだ!!と驚愕しながら、メールを開きました。

すると・・・、

ちなみに….

僕たち知り合いだと思いますが、誰だか分かっていますか?!

えっ?

8年ぶり

このブログの「10000問ノック記事」を読んでくださったことがある方はご存知かもしれませんが、僕はTOEICにコミットすると決めてからの2~3年間のせいで、人間関係がほぼゼロになりました(笑)

なぜなら、そのときにSNSのアカウントを消したり、ケータイのデータを消したりしたからです。

「つながるべき人は、きっと一度切れても、何かが起こってつながる」という妙な信念を自分の支えにして、当時は英語(TOEIC)に打ち込んでいました。

そして現在。突然の、

ちなみに….

僕たち知り合いだと思いますが、誰だか分かっていますか?!

というメールでした。

送り主は、僕の学生時代の親友でした。

学生時代の親友との8年ぶりの再会が、まさかブログのお問合せフォームになるとは思ってもみませんでした。

「今の時代がどういう時代なのか」をあらためて、身をもって実感させられた出来事でした。

情報発信のパワー

結局彼とはその数日後に京都で再会して食事をしたわけですが、彼の奥さんもお子さん(10ヶ月)も一緒に来ていて、とても楽しかったです。

オンラインとオフラインの融合ってこういうことですね(笑)

ブログの醍醐味を体験することができて良かったです。

今は、誰でも情報を発信できる時代です。

情報を発信すれば、自分と価値観がマッチする方だけが集まってきてくれます。

そこから新しい人間関係が生まれます。さらには、今回のように昔の人間関係が復活したりもします。

情報を発信することには、想像以上のパワーがあるのかもしれません。

きっとあなたの中にも世の中に発信すべき何かがあるのではないでしょうか?

もしそうなら、ぜひ簡単なことから始めてみてください。

その楽しさをぜひ味わっていただきたいと僕は思うのです。


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