【無料】短期間でTOEICスコアを100〜200点アップさせるための秘密のレポート【TOEICを卒業するための5つのステップ】プレゼント中です。僕が留学なし・独学でTOEIC満点を15回取れた秘密を全部つめこみました。
【自分を変える方法】の第5回目は「才能を特定する質問」について
前回の記事では「自己診断テスト」について書きました。
僕がおすすめするウェルスダイナミクスの「プロファイルテスト」ですが、けっこうな数の方々が問い合わせてくださいました。多少の費用はかかりますが、それで自分への理解が深まるのであれば、安すぎる投資だと個人的には思います。
もちろん「プロファイルテスト」じゃなくても問題ありませんで、ぜひ何かしらテストを受けてみてください。予想以上に自分を知ることができるはずです。
自分の才能を特定するための5つの質問
では、今回の内容に入っていきたいと思います。
「自分の才能を特定するための5つの質問」について解説していきます。
人間の脳は良くも悪くも「何かを問いかけたら、必ず何かしらの答えが出てくる」という仕組みがあります。
なので、自分を変えるための大きなきっかけとなり得る「自分の才能」を特定するためには、それ専用の質問を脳に投げかけたら良いわけです。
以下、具体的な質問を5つ紹介しますので、ぜひあなた自身に当てはめながら考えてみてください。
Q1:あなたがやっていて「楽しい」と感じることは何ですか?
「楽しい」と感じることの周辺にあなたの才能が眠っています。
例えば、雑貨屋で働くある女性は、「絵を描くこと」に楽しさを感じていました。
その才能は「商品を紹介するPOP広告やチラシを作る」という形で表現されました。
それが店の売上アップに大きく貢献したり、社内のコンテストで何度も優勝したりしました。
その成果により、彼女は社内でオリジナルなポジションを確立しました。
本人は「楽しいこと」をやっているだけなのに、周りから認められ、彼女のセルフイメージはグングン上がっていきました。
「楽しいこと」の周辺に「才能」があります。
Q2:あなたが時間やお金を最も使ってきたことは何ですか?
人は基本的に「自分にとって価値あるものごと」にしか時間やお金を使いません。
その周辺にあなたの才能が眠っています。
ある男性は、自分の肉体改造に莫大な時間とお金を使ってきました。
肉体改造のために解剖学を学んだり、海外の文献で学ぶために英語を勉強したりしてきました。それは、もはや才能です。
今ではその豊富な知識や経験によって、多くの人々の肉体改造をサポートしています。
Q3:あなたが「簡単に」できてしまうことは何ですか?
「簡単にできること」も才能と言えます。
ある女性は、事情があって仕事を辞めたあと、ハローワークが主催する「簿記講座」に何気なく参加しました。そのときに出された課題は、彼女にとって簡単すぎたらしく、一瞬でクリアしてしまったようです。ただ、周囲の参加者は、その課題に苦戦していたようです。
彼女の才能は「数字」にあったわけです。
彼女は今、OLをしながら公認会計士試験の合格一歩手前までいっています。
Q4:あなたが「イラッ」とするときはどんなときですか?
「イラッ」とすることの近くにもあなたの才能が隠れています。
ある男性は、レストランやカフェでの店員の接客を見る度に「イラッ」としていたそうです。
「もっと丁寧に接客しろよ~」「もっとこうしたらいいのに・・・」「自分だったらこうするな」などなど、色々思っていたそうです。
彼の才能はそこにありました。
「人を丁寧にもてなすこと」という才能です。
彼は今、その才能を「販売」という分野で活かしながら、ストレスのない充実した毎日を送っています。
Q5:あなたが熱弁してしまうのはどんなテーマですか?
自分が思わず熱く語ってしまうテーマは才能です。
ある男性は「資産運用」についてとにかく熱く語ります。
先日も一緒にお茶をしていたのですが、「株、債券、仮想通貨、FX、現金、それらをどういうバランスでどのように動かしたら、どれくらいリスクを下げられるのか」という話を延々と熱っぽく語ってくれました。
聞いている僕は半分くらいしか理解できませんでしたが、彼の「情熱」は100%理解できました。
もちろん彼は、その分野の仕事をしています。
まとめ
以上の5つの質問、
Q2:あなたが時間やお金を最も使ってきたことは何ですか?
Q3:あなたが「簡単に」できてしまうことは何ですか?
Q4:あなたが「イラッ」とするときはどんなときですか?
Q5:あなたが熱弁してしまうのはどんなテーマですか?
これらの質問について、ぜひ考えてみてください。
そして、出てきた答えを深く掘り下げてみてください。
「自分はこういう感じの仕事がしたいなぁ」「自分はこういう感じのライフスタイルを送りたいなぁ」など、なんとなくでもイメージできたら、そっちの方向に向かって、人生を少しずつ動かしていきましょう。
次回の記事では、この「人生を少しずつ動かしていく」という方法についてお話ししていきたいと思います。
自分の「才能」がある分野以外で勝負している時間はありません。
「才能がある分野」で突き抜けて、自分の居場所を作ってまいりましょう。
コメントを残す