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【自分を変える方法】の第18回目は、「心理メカニズム」について
前回の記事では、僕がこれまで一貫して「コミュニケーション(=心理メカニズム)」というテーマに興味を持ち続けてきた理由をお話ししました。
僕は10年以上に渡って「セールス」という 仕事で経験を積んできました。
その理由は「人の心」への理解を深めたかったからです。
結果として自分なりの理論を構築することができ、 それを【The Key of Communication】という講座にまとめて一部の方々に提供したところ、 僕が予想していた以上によろこんでいただくことができました。
お役に立てるものは積極的に発信していきたいですので、 僕がセールスの仕事を通して出会ったエピソードを例に挙げつつ、【The Key of Communication】でお伝えした内容をこの記事で書いていきたいと思います。
「コミュニケーション」 「心理メカニズム」 「人間関係」 「影響力」 「信頼関係」 「セールス(販売)」 「起業」 などのキーワードに少しでも興味がある人は、 楽しんで頂けるものになるはずです。
というわけで、今日の内容に入ります。
セールス=温かいコミュニケーション
先ほどもお伝えした通り、僕は10年以上「セールス」という仕事に自分のエネルギーを注いできました。
その大部分が「飛び込みセールス」という形だったので。自分の望み通り多種多様な人と接することができました。
「セールス」=「モノ売り/押し売り/しつこい」
みたいなイメージがあるかもしれませんが、 僕の中での「セールス」はそういうものではありません。
むしろ、「モノ売り/押し売り/しつこい」 というような印象をもたれてしまうセールスマンは、今の時代に全くフィットしておらず、すぐに淘汰されていくでしょう。
僕も、そういうセールスマンには 早く消え去って欲しいと思っています。
僕にとってのセールスの定義は、
心が通った温かいコミュニケーションです。
温かくコミュニケーションしてトップセールス
心が通った温かいコミュニケーションの結果として相手の心が動く。
それが本当のセールスだと思うのです。
僕が過去に飛び込み営業をしていたときに在籍していた会社は当時、東日本トップの売上を上げており、もう本当にイケイケな文化が形成されていました。
そもそも僕はイケイケではないので、その文化の中で自分の価値観(=セールスとは心が通った温かいコミュニケーション) を貫くのはけっこうキツかったですし、 周囲にも「そんな甘い考え方をしていたら自分がつぶれるよ」と言われていました。
でも、そこは歯を食いしばり、 僕は自分がすべきことを淡々と継続しました。
その結果として、トップが取れたのです。 (うれしくて撮った写真がパソコンの 中に残っていました(笑) 6年前の写真です。)
このときの経験が、僕のコミュニケーション理論の中核になっていることは間違いありません。
人生で最も役立つスキル
先ほど、 心が通った温かいコミュニケーションの結果として、相手の心が動くことがセールスであると「少し抽象的に」書きました。
なぜなら、これは「商品を販売する」という小さな枠を超えて当てはまる原則だからです。
例えば、自分の主張を相手に受け入れてもらいたいとします。
人間は、頭で理解していても心で反発していたら受け入れてくれません。
その意味で、「相手が自分の主張を受け入れてくれた」=「相手の心が動いた」 ということを意味するわけです。
「相手に自分の主張を受け入れてもらいたい」 という状況は、仕事でもプライベートでもよく起こります。
例えば、仕事で何かを提案するプレゼンをするときなんて、まさにそうですね。 自分の主張(アイデア)を相手に受け入れてもらえなければ、そのプレゼンは完全にボツになります。
プライベートだって同じです。 友人関係にして、恋人関係にしても、「自分の主張を受け入れてもらう」というスキルがなければ、どこかで自分が犠牲になる必要が出てきます。
このように考えると 「人はみんなセールスマンである」と言えないでしょうか?
もしあなたにもそう思って頂けるなら、これからの記事でお伝えしていく話は多少なりともお役に立てると思います。
ひとまず今回は、次の2点だけ頭に入れておいてください。 (これが全ての前提となります。)
・人間社会で生きる以上、僕たちはみんな「セールスマン」である
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